しばらく机の肥やしとなっていたキットを組みました。
他にもまだまだあるんですが久々なので簡単そうなデキ3をチョイス。
ワールド工芸のデキ3は何度かリニューアルをしているのですが、
これはTU動力を用いた最新ロットの製品。
車体は折り曲げ済みなので助かります。
まず前面窓のライトや手すりを半田しました。
裏から出るパーツの足が位置決めになるかと思いましたが、そんな配慮
しなくても精度の高い設計なのでぴたりとはまりました。
むしろ裏面の半田で板同士に隙間が出来てしまうという始末。
キサゲ刷毛でキレイにしてボンネットと共に半田しました。
ビューゲルとその土台はステンレスエッチング製。
一枚の板から出来てると思うと凄いです。
ビューゲルはドイツ語で鐙(乗馬で足を乗せる部分)という意味だそうです。
そう言われるとなんとなく似ているような気がしないでもない。
ガイコツ型テールライトはこのキット唯一のロスト部品。
ロストは好きなんですが半田作業は苦手です。
温まるのに時間がかかるし、一度熱くなるとすぐには冷めません。
サイドに付くステップや手摺も半田して車体は完成。
台枠は真鍮板の展開図になっています。
軸箱はつづら折りにして立体的にしますが、ちぎれやすいので注意。
というか一カ所ちぎれました…
その後、表面を折り返して半田し
立体にします。
最後に小物パーツを付けて完成。
開放テコは板っぽさが気に入らなかったので真鍮線で作りました。
車体と台枠を半田して上回りは出来あがりました。
開放テコは可動するようにしました。そのせいで上を向いてますね。
つづく
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