趣味人Tの伝言

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久方ぶりの金属キット ワールド工芸デキ3

2011-11-23 17:14:57 | 車両工作(N)

しばらく机の肥やしとなっていたキットを組みました。

他にもまだまだあるんですが久々なので簡単そうなデキ3をチョイス。

ワールド工芸のデキ3は何度かリニューアルをしているのですが、

これはTU動力を用いた最新ロットの製品。

車体は折り曲げ済みなので助かります。

まず前面窓のライトや手すりを半田しました。

裏から出るパーツの足が位置決めになるかと思いましたが、そんな配慮

しなくても精度の高い設計なのでぴたりとはまりました。

むしろ裏面の半田で板同士に隙間が出来てしまうという始末。

キサゲ刷毛でキレイにしてボンネットと共に半田しました。

ビューゲルとその土台はステンレスエッチング製。

一枚の板から出来てると思うと凄いです。

ビューゲルはドイツ語で鐙(乗馬で足を乗せる部分)という意味だそうです。

そう言われるとなんとなく似ているような気がしないでもない。

ガイコツ型テールライトはこのキット唯一のロスト部品。

ロストは好きなんですが半田作業は苦手です。

温まるのに時間がかかるし、一度熱くなるとすぐには冷めません。

サイドに付くステップや手摺も半田して車体は完成。

台枠は真鍮板の展開図になっています。

軸箱はつづら折りにして立体的にしますが、ちぎれやすいので注意。

というか一カ所ちぎれました…

その後、表面を折り返して半田し

立体にします。

最後に小物パーツを付けて完成。

開放テコは板っぽさが気に入らなかったので真鍮線で作りました。

車体と台枠を半田して上回りは出来あがりました。

開放テコは可動するようにしました。そのせいで上を向いてますね。

つづく

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