早岐駅構内に隣接する佐世保車両センター
2014年2月から稼働を始めたばかりの新しい車両基地です。
新設された転車台は車両基地のはずれの方にありました。
上路式ですがピットと桁が同系色なので形状が分かりずらいです。
ピット外周に柵が立てられているので、手動で回すことはなさそうですね。
転車台の先には第3種乙型の車止めと九州特有の巨大な車止め標識
コンクリート製の台座に載っている箱は主電源BOXです。
牽引車(操作室)詳細
屋根上にはスピーカーと青いパトランプが付いています。桁端にはオレンジ色のパトランプもありますが、色の違いに意図があるのかどうかは気になるところです。
また撮影時は気が付かなかったのですが、屋根はわずかに傾斜していました。
操作室の横には駆動系統の制御盤が備わっています。
桁の端部に付くグレーの箱は駆動用のモーターでしょう
跨線橋の近くへ移動して転車台へ分岐する線路を見てみます。
転車台の線路には19番の札が付いていました。
19番線は非電化ですのでECやELの転向が必要になった場合はディーゼル車が牽引することになります。旧転車台があった場所は埋められていました。(砂山のあたり)
給水塔は健在でした。
以下、2011/11観察
まだ工事が進められていた頃の写真です。
旧転車台が撤去間近といった感じでした。
旧転車台は20m級3点支持型のでて20-1です。
まだ新転車台の姿は影も形もありません。
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