つれづれ人の日々

暇に任せてのブログ、怠け者の私でも2・3日置き、いやいや4.5日置きなら何とかなりそうです。

ヒタキ科サメビタキ属

2015-10-10 21:46:07 | 野鳥

ヒタキ科のクリクリした目を持つサメビタキ属、彼等は褐色の羽をもつ地味な存在です。虫を獲り損ね、嘴をパチンと鳴らして飛び去ります。コサメビタキは、嘴が正三角形で下嘴の黄色い部分が目立ちます。サメビタキは、春は里で見ることは困難ですが、高山の亜高山帯の林で見る事が出来ます。全体の色が黒っぽく胸の褐色の斑は曖昧です。エゾビタキは旅鳥で国内では繁殖しません。秋に多く見ることが出来ます。

春に多く見る事が出来るのは、一番馴染みのあるコサメビタキ(14年10月8日撮影)、渡ってくると早々に巣作りを始めます。
木の枝が重なった間に、お椀を平たくしたみたいな巣をつくります。
蜘蛛の巣で苔を張り付け、カムフラージュしているので見つけにくいですが、コサメビタキの動きを,見張っていると見つけやすいです。

コサメビタキ

サメビタキ(15年10月10日撮影)

サメビタキ

エゾビタキ(15年10月9日撮影)

エゾビタキ

 

 


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