今年の暮れはとても静か。
孫たちは都合が悪く、老人二人だけの正月を迎える。
それでもガラスだけはきれいに磨いた。
何だか家の中が明るくなったように見え、ストーブのファンの音がやけに大きく聞こえる。
車庫の軒に下がった氷柱、そんなに太くはないが長さは4.50㌢くらい。
今年の暮れはとても静か。
孫たちは都合が悪く、老人二人だけの正月を迎える。
それでもガラスだけはきれいに磨いた。
何だか家の中が明るくなったように見え、ストーブのファンの音がやけに大きく聞こえる。
車庫の軒に下がった氷柱、そんなに太くはないが長さは4.50㌢くらい。
12.3センチの降雪、凍結すると厄介なのでママサンダンプでの除雪。
湿度が高く長い距離を押してゆくとかなり重くなる。
終了後、今年最後の買い物に出かける。
私の買い物は、ささやかに水性インクのボールペン0.3ミリ1本だけ。
細かな文字を書けるので、お気に入りのタイプ。
午後は快晴なれど、風強く時々屋根雪が舞う。
雪からのぞくイカリソウ
散々迷った年賀状、もうすぐ新年というのに、ジタバタしている。
白内障の手術以来、ドライアイもパットせず、せっかく作った遠近両用メガネも調子がよくなく、最初の近視用のレンズと交換してしまった。
日常は眼鏡無しでも生活できるが、鳥を見るときは近視用のメガネが必要、カメラの液晶を見るときは外さないとぼやけてしまう。
40枚くらいの年賀状の内、10枚程度は植物を題材にしているが、細かい作業はなかなかに骨が折れる。
作業の合間に撮った鳥の写真。
マヒワ
ヒヨドリ
カケス
シメ
アオゲラ
今までは12月に雨が降るなんてことはなかった。
このまま、温室効果ガス問題を放って置けば、今世紀末には地球の温度が、平均4℃とか5℃上昇するとか。
COP21では各国の思惑が絡み、思ったようには合意が進まない。
日本を含めた先進国は、二酸化炭素ガスを垂れ流し繁栄を築いてきた。
開発途上国が、いいとこ取りの先進国を非難するのも、無理もない話だと思う。
かといって、このままでは人類は将来絶滅の危機にさらされてしまうだろう。
なんとか叡智の限りを尽くし、解決策を見つけて欲しい。
野鳥たちにも永遠の繁栄を。
10時ころからタイヤ交換を始める。
初めてのトルクレンチ、我が家の車は小さな車なのにタイヤサイズは16インチ、値段も高くBSのタイヤは手が出せず、次善の策でYOKOHAMA。
大概の普通車の締め付けトルクは105Nくらいなのに85N、何となく納得できないが仕様書の通りに締め付ける。
今までは車についているレンチにパイプ付けて締め付けたが、トルクレンチでは簡単に仕様トルクに達してしまい、レンチで緩めてみると少し力を入れだけでナットが緩んでしまった。
となるとパイプは明らかにオーバーワーク、だけど不安が残り、アルミの場合は1000㌔走行後に点検となっているが、取り越し苦労屋の私は何回も点検することになりそう。
ツグミがやっと現れた。
毎日のようにやって来るシメ、それにしても頭でっかちに見える。