京都のいぬぅ

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秋の京都 西攻め ~観光編(3)~

2007年12月03日 22時48分20秒 | 京の紅葉
落柿舎(らくししゃ)


松尾芭蕉の弟子であり、十哲の一人、向井去来の草庵です。
元禄4年(1691年)には、松尾芭蕉がここで嵯峨日記を記しています。


庭の柿を売る契約をしたのちに、
柿がすべて台風で落ちてしまったためこう呼ばれています。
その際、去来は全額を返し、商人をえらく感激させたそうです。


柿主や 梢はちかき あらし山


住所:  京都府京都市右京区嵯峨小倉山緋明神町2
拝観時間:9:00~17:00 (1、2月は10:00~16:00)
拝観料: 200円




落柿舎の前に広がる田畑

実験農園として、古代米と大納言小豆をつくっています。



長神の杜

二尊院南側にあり、小倉百人一首・平家物語・向井去来など嵯峨・嵐山ゆかりの歌碑があります。




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