京都のいぬぅ

I wanna be a master of life.

べっちょない

2007年01月10日 19時30分54秒 | 兵庫
実家に帰ったときに、姪っ子が播州弁をしゃべっていたのを聞いて
自分はずいぶん播州弁しゃべれなくなったなぁと痛感して
勉強し直すことにしました


とはいえ
私の父方の本家は播磨だけど、母方は広島で
私が耳にしていたのはテレビの標準語とたまにでる両親の訛り
というわけで、私が完璧な播州弁をしゃべれるわけもない

さらに播州弁といっても、
東播、西播、北播とでは微妙に違っていて、
しかも明確な区別もなく結構入り混じっており、
小学校のときでも、結構外から来た人が多くて
私の中では、余計に区別がつかなくなっている状態です


せめて分かっているものだけでも確認してみようと
体にしみついた方言の感覚を頼りに
書き出してみました


何気に使う

あかん (だめ、できない)
どない?(どう?)
あんなぁ(あのね)
すんません(すみません)
そんなん、せぇへんわ(そんなこと、しません)
そんで(それで)



意識して使う

べっちょない(大丈夫)
しもてんかぁ(片付けてネ)
そうけ?(あぁそうなの?)
ぎょうさん食ぅたらええがな(たくさん食べてええよ)
どないもない(どうってことない)
どこにも、おらんど(どこにも、いないぞ)
ほなら、はよ来いよ(そしたら、早く来いよ)
ごっつぉやなぁ(ご馳走ですね)
言うたった?(おっしゃってましたか?)←タッタ弁



祖父母が使う

おっちんとんしなさい(座りなさい)
そろそろ、いぬわ(そろそろ帰ります)



分かるけど使わない(東播弁だから)

じゃかしぃー(うるさい)
この、だぼが(この、あほタレ)
なんどい(なんじゃ)
おんどれ(お前)
ごうわく(腹が立つ、業腹を煮やす)




あかんなぁ
単語は出てくるけども
文章にせなあかんと思たら、難しぃわ
こりゃ、もうちと勉強やわ


参照
播州弁ってなんどい
播州弁辞典


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