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ゆるいところが○

2010年09月18日 | 読書
吉田修一著 『横道世之介』を読了。

全体的にゆるーい感じで、くだらなさも結構あったり。
もちろん深くて重いテーマも含まれてたりするんだけど。
こういう吉田修一もかなり好きだな。

ゆるーいとはいっても、
話が進むにつれて登場人物の何かは確実に変わっていって。
でも、変わらない部分がちゃんとあって。
うまいんだなぁと感心させられる作品でした。

青春モノに弱いわたし。

今回も、また明日からがんばろ とか、
やっぱり無理して背伸びしなくても
自然でいるのが一番だね
と思えました。

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