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いろいろつぶやくブログ☆ 〜 本と音楽とわたし

音楽、読書、日常などなど
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気ままに、なんでも☆
基本は淡白、熱い部分はとことん!

『晴天なり。』

2011年12月31日 | 漫画
一週間のお休みなので、漫画を購入してきました☆

藍川さとる『晴天なり。』シリーズ 文庫版3冊。

むかし、もう15年ほども前になるのねぇ、
雑誌で読んでました。

「今のわたしを作った!」と言える漫画は何冊かはありますが
このシリーズにもかなり影響を受けています。
大好きな作品です。
各キャラの強さ、作品の世界観が素晴らしいです。。。

漫画的設定の中にも
ものすごく深い世界、言葉がたくさん。
「こんな中高生いねーよ」と、今ならすごく思ったりもするけど(笑)
特にスゴイのが真由子かね。。。

むかしとても感銘を受けて「こんな風になりたい!」と思って。
そして迎えた今があって。
「わたし、これを目指してたのかな?」と正直疑問に思う日々ですが。
改めて『晴天なり。』シリーズを読んで、
「やっぱりわたしはこれを目指していきたい!」と強く思ったのでした。

改めてまとめて読むと、また以前とは違った発見もあってよいですね。

ん~、どれが一番好きだろう?と考えるんだけど、
とてもじゃないけど選べないなぁ…。

『自由になあれ』がかなり思い出深いけど、
『ウィーカーセックス スピーカーセックス』もかなり視点が鋭くて好き。

『自由になあれ』読んでた時は
あんまり悠二の言ってることわかんなくて。
でも数年後、日常の中でふと
「あ!あの時のセリフはこうゆうことだったのか!!」と
自分とダブった時に思いがけず腑に落ちたりして、印象深いのです。

だけど、どのお話もやっぱり素敵なところはたくさんあって。
みんな好き☆

連載再開してくれると嬉しいんだけどなぁ。。。

少年魔法士14&15巻!

2011年10月01日 | 漫画
どうやら1巻が出たのはちょうど15年前だったらしい。
最初は雑誌で。そのうち単行本派へ移行。

それよりも。
13巻が出てから今日まで、なんと長かったか。。。
よかった、ちゃんと続きが出てくれて。

なかなかに内容が小難しくて
何度読んでもちゃんと理解しているとは言い難いのだけど、
新刊出たら読んでます。

今回は、15巻が出るのを待って、二冊一気読み!


衝撃の内容でした…!!


思えば久々にこういう系の漫画を読んだってのもあるけど。
「漫画は主要キャラ殺してはダメ」なんて言いませんけど。
いや、それにしても。

レヴィ猊下…(泣)

はぁ、もう、ショックだわぁ~。。。
昔から、一番好きなキャラだったのにな。
少年らは、けっこうどうでも。
というか、何とかなると思ってるので(笑)

わたしにしては珍しく、色素薄げなキャラ好き。
あのノーブルな見た目には、やられております。

えらく淡泊と思われるような大人なところとか
そうと思えば(姫に対してだけ?)盲目的なところとか
いろいろ好きなのにー。

大いに屈折してますけどね。
母親アレだし。
しかしまぁ、あそこに出てくる人はみんな屈折してるんだよな。

これまでで一番好きなシーンといえば
間違いなく、猊下とナギさんが騎士団を脱退するところ!!
と自信を持って言うくらいなのに!

あの仕打ちはあまりにも…
そもそもナギさんいなくて傷心(?)なのに。
あの人の人生って一体。。。と深くショックを受けましたよ。

それでも読み進めるうちに、
いろいろ見えてくることはあるんだけれども。

だけど、死んじゃったら先はないのでは。
いやしかし、作った場合はどうなんだろう?
その前に、本当に作るのか?

新・レヴィも出来ちゃったしね。。。

いろいろ気になるー!!
続き、待ってます☆

『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』2012年秋公開!

2011年08月27日 | 漫画
世代的には、ほとんどストライクど真ん中『エヴァ』。

よくよく考えると、テレビシリーズを観ただけのような気がするんですけど。。。
しかもローカルの放映なので、深夜、一年遅れ。
画像最悪のモノを録画で何とか観たという。

その後の映画は人から話をきいたり、パンフを見せてもらったり。
今回の新劇場版も観に行ってないのよね。
だって、『序』はほぼテレビだって言うから~。

でも『破』は、いろんなところで評価が高くて
映画館観に行こうか迷ったんだけど、結局行けず。。。
昨日のテレビ放映で初めて観ました~☆

んー、実に何年ぶり??
今見ると(今見ても?)かなりグロいね、あれやこれや。
なんかもう、いろいろと訳わかんないよ。

それでも「これがエヴァの世界なんです!」と言われれば納得できちゃう訳で、
ファン恐るべしというか、植えつけられた世界観恐るべしというのか…。

とはいえ、懐かしい点もたくさんあって
約15年経った今でも、エヴァは私の中にしっかり根付いているんだなぁと
実感しちゃいました。


思えば高校生の頃、
あのチルドレン達(文法がおかしい!が、おかしくないハズ!!)を通して
いろんなことを考えたなぁ。。。なんて。

物語の中は時間が経っていないけれど
現実の私は、すっかり(少なくとも表面的には)大人になっちゃいました。

あの頃は、あのチルドレン達に自分を重ねて
指針というか、方向性みたいなものを示された気になったものだけど、
今ではどうしたらいいなのかなぁ…と思うことがよくあります。
なんせミサトさんより歳くっちゃった訳なので(泣)。

もちろん今観たら観たで、
昔とは違った観点からエヴァをとらえることができるのかもしれないど。

大人になったチルドレン達を見てみたいなぁと、
そんな事を思ってしまうのでした。


次回、『Q』の公開は一年以上先!!
今度こそ、映画館まで行こうかな。

ちょっとあれどうなってんの?⑤

2011年08月25日 | 漫画
お久しぶりのこのネタ。

どうにかなっちゃってる漫画といえば

『源氏』高河ゆん作

作者もばりばり現役なのに。
雑誌も(なんとか)続刊中なのに。
なんか新書館と揉めました?もしかして。

何年前から8巻どまりなのやら。。。

ときどき続きが気になるのー。

何度か借りて読んで。
いつも「義経と弁慶、わたしはどっちが好きか…」
でとても真剣に迷うのよね(笑)

うーん、やっぱり今読んだら確実に弁慶かなぁ。
義経、ちょっと性格が複雑だもんね。
ブラコンだしさ。

牛若はほんとーにかわいいけれどねぇ。

とにかく、続きって出ないのかしら。
どうなってますかー。

ちょっとあれどうなってんの?④

2011年07月21日 | 漫画
前回の新選組に続いて。。。

『新撰組異聞PEACE MAKER』黒乃奈々絵

なんだかんだで『…鐵』の5巻までは読んでると思う。
その後、どうなってますかー。

どうしても『風光る』との比較になってしまうんだけど
『PM』の方が断然オタク向けですな。
なんかいろいろハチャメチャだし。
設定というか、時代考証とかまぁいろいろと。

ただしこっちは、主人公が実在。一応。
それだけで、あとは大いに弄ってある気もするが。
鬼副長は長髪でお美しい…。

でもわたし、『風光る』よりこっちのが好きかも。

確かに史実と照らし合わせたらいろいろ無茶なんだけど、
たくさんおかしいんですが、
何故か、それでもうまいこと歴史の流れと繋がっているように
わたしは感じるのねぇ。

だから、その辺を見るためにも続きが読みたいんですけど。

健在ですか…!?