出会いは昨年の夏の事だった。
昨年12月、突然の別れ・・・
主を失った花壇には最後に植えたビオラが咲いていた。
花壇中央に植えてあったボザンナピーチ。
「あんたが育ててや」よく言ってた。
春になったら花壇は他の人にと借主が変わる。
3月、私の花壇の近くに移植した。
すくすく育ち、初めて実をつけました。
「ワシの花壇は何も育たん・・・」
「そりゃ、水もしっかりやらんとダメよ」
「たいぎー、あんたやっとって」
「しょうがないねー、やっとくよ」
「すまんの、あんたワシの花の先生じゃけぇー」
「やれやれ(笑)」
実がなったよー、これからも大事に育てるよー、来年はもっと沢山実がなるように。
空から見ててー
植物は正直でちゃんと実をつけるのね。
来年は沢山なるといいけど、食べられるのかしら？
鑑賞用？
花壇には物語も沢山埋まっているのね(^o^)
何だかホロリときました。
ちゃんと酸味と甘みがありました。
来年は勉強して沢山実がなるように頑張ります。
この方は、名古屋に娘と孫娘がいると
私に話してくれていたのですが・・・
関係は良好ではなかったのか
部屋が片づけられないまま半年が過ぎました・・・
元気に育ってくれるよう頑張ります。
なんだか、儚いですよね・・・