まい・だいありー・ばい・えむ ~都わすれ~

振り返れば、まんざらでもない日々をめざす雑記帳。

救急搬送で叱られたり誤解されたり

2023-08-24 16:15:42 | 日記
先月末の突然の体調不良(心房細動)で夜中に救急搬送された時の事。
初めての心房細動。それだけでも気が動転していた。
交感神経がかなり優位になったのか?
救急車に乗る前にトイレに行ったのにすぐにまた行きたくなった。
日赤に着いて、あれこれルートとったり心電図モニターされたり
その間もトイレに行きたい。安静にと言われるが、
懇願して車椅子で連れて行ってもらう。
でも、すぐに行きたくなる。
ちゃきちゃきの50代半ばの看護師さんに「どうしてそんなにトイレいくの!」と
強めに言われる。仕方ないではないか・・・行きたいものは行きたい。

この時点で、看護師さんは私が緊張やパニックから出もしないのに
トイレに行きたがると思われている様だった。
この看護師さんは、最初に車椅子でトイレに連れて行ってくれた時に
私が、「便座・・・消毒しなくちゃ・・・」と言ったら
「ここは、家じゃないんだから!病院よ、諦めて。」とピシャリ。
言ってる意味は分かりますよ・・・
救急処置室だ、生死を争う場所?やれ便座がきれいだ汚いだ。
なんて、ちっぽけなこと。
でもね、そんな言い方ないと思うけどな。

ベッドに横になり、抗不整脈薬とカリウムの点滴が始まるけど
それこそ、30分も経たないのにトイレに行きたい。
行くたびに大量に出る。体中の水分が全部無くなるのかというほどに

医師が夫に「奥さんはいつもこんなに尿が出ますか?頻回にトイレに行きますか?」
と待合室に訊ねに行ったそうだ。普段はもちろんいかない。
夜寝て、明け方に1回程度。

医師(循環器)看護師、揃ってこの排尿回数と量は異常だ!
ということになっていたみたいだけど、
家に帰って調べたら、すぐに見つけた。


心房細動発作を起こすと、ANPという心房性ナトリウム利尿ペプチドというホルモンが
大量に分泌される。 実は、このANPには利尿作用があるため、
心房細動の発作中や発作後に、頻繁に排尿するようになるのです。


同じような患者さんは他にいなかったのだろうか?
それにしても、すぐに見つけられるほどの記事だからね・・・
知識として頭には無かったのだろうか?

と同時に今は昔と違い、患者は大概のことは情報を得ることができるので
ある意味、いろいろと難しい時代になったのかもしれない。




体に良い青魚を頑張って食べる・・・ことにした。
青魚は煮たり焼いたりの匂いが苦手・・・。





コメント (8)
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