豊田市のツボマイスター

剛鍼灸院豊田です。自律神経失調症、不妊症、逆子、メニエール病、突発性難聴専門治療院。お気軽にご相談下さい。

喘息発作に対する「くすり」以外の対処方法

2022年10月07日 | アレルギー症状

みなさんこんばんは

愛知県豊田市にある

剛鍼灸院豊田です

 

酷暑といわれる夏から

夜は虫の声が聞こえてくる秋に

移り変わってまいりましたが

季節の変化とともに

患者さんのなかで

「喘息(ぜんそく)症状」

訴えられる方が多くなってきました

 

★喘息★

喘息の症状には

・息苦しい

・咳きこむ

・「ゼーゼー」「ヒューヒュ」という喘鳴

・夜間や早朝に出やすい

・運動をすると息苦しくなる

このようなものがあり

喘息症状の発作は

夜間や早朝にかけて起きやすい

という特徴があります

さらに

今のような季節の変わり目や

天候の変化や気温の変化が激しい時にも

発作は起きやすくなります

 

喘息で悩んでいる方の気道は

症状が落ち着いている時でも

常に炎症をおこしているため

健康な方に比べて気道が狭くなって

空気が通りづらくなっています

炎症がおこっている気道は

とても敏感になっているため

わずかなことでも刺激となって

喘息発作がおこってしまうのです

 

★大人と子供の違い★

子どもの喘息を引き起こす原因の90%は

ダニ ハウスダスト 花粉 食品

といったアレルギー性のものがほとんどで

大人の喘息は

喫煙 過労 ストレス 大気汚染

といった非アレルギー性のものが

原因となることが多いです

 

★自宅での対処方法★

大人でも子どもでも苦しい喘息の

自宅でできる対処方法をご紹介します!

喘息の発作が起きてしまったら

まず

「机」と「イス」を準備します

そして

机の上に箱やクッションなどで

抱え込めるくらいの土台を作ります

土台を抱え込むようにしてイスに座らせ

肩甲骨の間を上から下にかけてさすります

呼吸が整うまで続けていただくと

発作は少しづつ治まっていきます

それでもなかなか落ち着かない場合は

「郄門(げきもん)」というツボを

ゆっくり押してください

 

手首の線とひじ関節の線を縦で結び

その真ん中にあるツボです

ツボを押すときも

できるだけ座った姿勢など

体を起こした姿勢で

おこなうことがポイントです!

体を横にしてしまうと

副交感神経が優位となり

気管支が狭くなり発作症状が

強く現れてしまいます

 

 

 

喘息に対する鍼灸治療で一番大切なことは

交感神経や副交感神経といった

自律神経のバランスを整えることです

喘息発作は

副交感神経が優位になることで

引き起こされるため

自律神経の働きを整えて

喘息発作を起こさない状態に

調整していきます

また

激しい咳によって起こってしまう

首や肩 背中や胸の筋肉の緊張を

緩めることで物理的にも

体の状態を整えていきます

薬による治療だけでは

症状がなかなか回復しない

頻繁に起こる発作症状をなんとかしたい

そういった事でお困りの方は

ぜひご相談ください

剛鍼灸院豊田連絡先

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