ありがとう ご縁の旅

HSPです。
アメリカでの生活や健康対策、詩、エッセイなど
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セカンドオピニオンの大切さ

2020-09-15 07:48:00 | 日記

共に歩む事になった線維筋痛症と判るまで3年かかりました。


1年前まで若年性パーキンソン病と診断され治療をしていました。
 
パーキンソン病では全国でも名医とされるお医者さまが開業されたクリニックを、
当時通っていた整形外科で紹介され通院することになりました。
 
名医、紹介、先生のお人柄、
全て信じての通院だったのですが、
自身の体調がパーキンソン病と断定出来ているのか不安を覚え始めた頃、セカンドオピニオンをお願いしようと思いつつ中々言えず毎回診察を終えていました。
 
体調は、やはり素直で語りかけるように不調としてあらわれるようになり、ようやく主治医の先生へセカンドオピニオンをお願いし今の附属病院にかかることになり、
パーキンソン病ではないことが検査の結果わかりました。
 
誤診と分かった時は、パーキンソン病と診断された時以上の絶望感でした。
何のための治療、時間、診察だったのかと。
 
憤慨したところで、事態は何も変わらない、ムダなことは起きない全て良いことに変わるんだと必死に言い聞かせることしか出来ませんでした。
 
みなさんは、通院をされていますか?
周りの方で通院をされていないですか。
 
もし、同じ病院に長くかかり疑問に感じられることがあればセカンドオピニオンを是非躊躇われないで欲しいと自身の体験から強く願います。
 
自分の身は自身で守りつつ、頼るときは頼るバランスが大事だと改めて思う日々です。
 
線維筋痛症のお薬は、1ヶ月おきの診察で変えたり継続したりの繰り返しです。
諦めなきゃいけない事が増えたのは残念ですが、苦しい中でもら感じられる喜びに目を向ける練習と思い日々奮闘中です。
私が今出来ることを自愛しつつ、前進です。
 
みなさんのブログを通していつも励まされています。
ありがとうございます。