夜汽車

夜更けの妄想が車窓を過ぎる

黙示録に謂う【大いなるバビロン】

2020年12月07日 21時56分47秒 | 日記
風呂に入っていてふと閃いたので覚えの為に書いておく。
黙示録17,18章に【地の王達と姦淫をなす大淫婦、大いなるバビロン】というものが書かれている。そしてそれは【都市】であると注釈されている。
・・これがなかなか分からなかった。都市? ニューヨーク、ロンドン、東京、??バチカン???どうもピンと来ないぞ、と。ここ数年考え続けていたが『そうか!』と思い当たった。

黙示録の記述は次の通り
1.なんぢの見し女は地の王たちを宰どる大なる都なり』(17:18)
2.バビロンの燒かるる煙を見て叫び「いづれの都か、この大なる都に比ぶべき」と言はん。(18:18)

古代のバビロンはチグリス河とユーフラテス河の合流位置に在って二重の城壁と水で難攻不落、交易の中心地で栄華を極め、そこから周辺の耕作住人を支配していた支配階級が居た。

・・つまり現代の大いなるバビロンとは具体的な都市ではなく【支配集団】のことだろう。それを黙示録は古代のバビロンと同様の存在として【都市】と表現したのだろう。

地上人類社会を支配している集団が在る。それは国家権力を手なずけて(姦淫して)間接的に全人類を隷属させている。人類はその事に気が着いていない。黙示録はそのことを【酔い痴れた】と表現している。人類支配の手段は【貨幣と金融】だろう。最近は貨幣よりももっと便利な手段【プラスチクマネー】や【仮想通貨】などを編み出して人類を【借金】のカタに取ろうとしている。

『日本人は未だに現金を使う、カードが使えない、使わない、オクレテルゥー』と小ばかにする人々がいるようだがこういう動物的カンの働く民族は日本人だけだろう。

今、アメリカ大統領選挙での不正疑惑騒ぎが日に日に大きくなっているようだが多分この大淫婦の最後の悪あがきだろう。それに加担しているのが赤い野獣、中国共産党、そして情報隠蔽を行っているメディア。
天網恢恢疎にして漏らさず。

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