夜汽車

夜更けの妄想が車窓を過ぎる

最近の仕事の仕方

2015年11月24日 00時46分35秒 | 日記
まあ、奥様から見ればダラシナイ生活に違いない。一日24時間、起きたり寝たりしている。大体3時間以上連続して眠れない。考えていることは2種類、船の艤装にまつわる構造設計と聖書が何を言っているか?である。

合間にリュートを練習するが、すぐに疲れて寝てしまう。朝寝して、夜寝するまで昼寝して、時々起きて居眠りをする、何ともだらしない。ところがその所々で閃きがあるのだ。『そうか、聖書のあの部分はコレを暗示しているな!』とか、ややこしい構造体の『アレをこう考えれば解決するじゃないか!』とか。苦しいのは半覚醒状態で延々と考えて一体眠っているのか起きているのかが判らなくなることである。かくして真夜中に起き出して一気呵成に図面を仕上げることもある。

今夜もまた眠れないだろう。さあ、寝るゾ、と布団を敷くとどうしたわけか目がさえてくる。ああ、少し疲れたとひっくり返ると一時間ばかり熟睡する、不思議だ。

それにつけても拙宅の奥様は9時になったらニワトリのように自動的に眠くなり、いったん寝たら石地蔵みたいに眠り込んでしまう、実に羨ましい!ところが、である・・・ネコが外からトンと戸を叩くとパッと跳び起きて餌をやる、そこのところのメカニズムがどうもわからん。

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