0225 釣行日記 沖に向かって投げろ大作戦

０５：３０、睡眠３時間半で気合で目を覚ました。
正直７時半まで寝ていたい・・・。
朝マヅメの狙い、どうせ行っても撃沈するんけど、
漢には例えやられると判っていても立ち向かわねばならない時がある！！　

やすべぇさんからご丁寧に「起きてますか？」とメールが飛んできた。
ええ、気合で起きて向かっていますとも。
昨晩一度しか見たことない道を眠い状態で迷いマイマイしてますわ！　
漁港の入り口を探して迷いそうだったが、スンナリ現地着。
釣りを出来るのは賞味一時間ほど、とりあえずご当地流で行くことにした。
周りには朝っぱらから漁港で釣り糸を垂れるおじいさんおばあさん多数。

ビュッ！　と言う音に振り返る。

えっ・・・る、ルアーフィッシング！？
年金を貰えそうなお年寄りがルアーロッドを振っている、タマゲタ～。

しかもおじいちゃんＨＩＴしてるしぃいい～～～


ご当地流と言うか、デイゲームではやっぱバイブなんかな？。
タイワのバーニングイワシしか使ったことがないとか・・・なんなのそのコダワリ！！


ご当地流で行くと言いながらも状況確認の為自分らしく裂波１２０で釣り開始。
皆と逆方向にキャストしてスタート。
一投目から１０ｍほどルアー後方を追走するシーバスが目視出来た。
残念ながら反転して帰って行く、あちゃ～。
まぁ幸先良いスタートと言う事にしておこう。
裂波にチェイスしてくるぐらいだからもう少しレンジを下げてもいいかも知らん。
タダ巻きのバイブで釣れてるんなら１．５ｍレンジを攻めても問題なかろうという考え。
（実際は一度ボトムを取ってから表層へ向けてのタダ巻きですが）
カレントマスター9DR-FG投入・・・反応無し。
澄み潮の明るい時間にレーザーチャートレインボーはねえよなぁ。
一本しか持ってないからね仕方ねぇ。


アレコレ試すも反応無しだが、極稀にボイルやモジるシーバスを確認出来る。
漢らしくトップか！？
もじってるし、裂波にチェイスしてくるぐらいだからと脳内で思い出しながらバイブからトップに変更。
唯一持ってきたトップのサミー１１０登場、２０キャストほどして見切る。
やはりトップに出るほど甘くないらしい。

少ない手持ちの弾からブルースコード９０Ｃをチョイス。
トップで駄目ならトップ下を！　
と言っても着水後は一度カウントダウンさせてフォールを入れてます。
回収までの間に２～３度は気が向いたら程度にフォールさせてあとはただ巻き。
わずか数投でＨＩＴ！　
キタキタキター！！！！！
なかなか良い感じの重量感は感じるが、世界のセネカの勝ち！
一瞬ブチ抜こうかと考えたが、やすべぇさんの素早いＨＥＬＰが入り無難にタモ入れ。
一本いっとく？


６８～９ｃｍぐらいと７０は欠けたがなかなかのサイズだ。
お持ち帰り指令も出ていたのでやすべぇさんに〆てもらう。
なかなかのナイフさばきだ。
闇夜のサーフでザックザクとナイフを突き立てる”て”の付く人といい勝負。


笑顔でやってのける様はそれ以上か！？　


沖の水深２０～５０ｃｍのレンジを再び攻めると・・・ＨＩＴぉ～！　
またまた同サイズを追加。


やすべぇさん忙しいね～、すみませんね～　（＾－＾；）　
　

しかし、もしかして一人勝ちパターン！？


俺の名を言ってみろ！ 
フラリとやってきたおばあさんもあっさりＨＩＴさせている・・・。
単に魚影が濃いだけだったのか・・・。
更に忙しいやすべぇさん。


周りも活気付いてきた。
ランディングに活け〆にカメラマンにと大車輪の活躍のやすべぇさん。

ガイドは奉仕活動をしないといけないとは言え、ご苦労様です。

シンペンで釣れるのが判明したので同一レンジをＲＢ８８で攻めてみる。
やっぱり釣れました。



最終的にこんな感じ。

自分が釣ったのは下の３本。

自分のだけが大きいように見えていますが、逆から撮影をすると。

６５ｃｍ以上のサイズが粒揃いです。

潮止まりまで延々と釣れ続けそうな予感はある。
めっちゃ後ろ髪引かれながら撤収。


＜タックルデータ＞
ロッド：ＳＥＮＥＣＡ　Pacific Ocean Fire SEABASS MASTER KS-872ML(最終プロト)
㈱セネカ http://www.seneca.co.jp/index.html
リール：カルディアＫＩＸ３０００改
ライン：シーバスＰＥ１．５号
リーダー：船ハリス フロロ８号（３０ｌｂ相当）



↓　シーバス含め他のジャンルの釣りなどブログが沢山、興味のある人はどうぞ！