20070722 釣行日記 シーバス編（夜の部）

今月中にシーバスを１本釣っておきたいＳも同行。

シーバス編と謳っておきながら、実はＫも自分もチヌ狙ってます。
まあ、上手くいかないわけで満潮前ではなんだか反応が無い。
河川の対岸に歩いて渡りさてと下を覗き込むと先行者が二名。
話しかける前に自販機で飲み物を購入、堤防の上から観察する。
良く見ると１人はベイトロッドを使用、ルアーはトップ系だが引き波の具合がおかしい。
巻きっぱなしで、潜りたいのに潜れない♪
多分、メガバスのプロップダーターを使っていると予想。

で、橋脚のそばで小型ながらＨＩＴさせてましたが５秒ほどでバラシてしまった。

橋脚のところが暗くて分からないらしく、攻めれないと言うことで相方が来てキャスト。
こちらはスピニングだが、えらいグンニャリと曲がるロッドだ。
今時グラス系なんてないのにと思っていると、ブランクスのカラーがグレーです。
ということで、メガバスのXORインディペンデンスであると予想。

対岸に戻りＳと並んでボトムを攻める。
反応無し・・・お、対岸のアングラーは移動するようだ！
入れ替わりでポイントに入ってみる。
叩いてばらした後でも良いんです、チヌ狙いだから！

えーマッタク反応が無いんですけど（笑）

場所移動でもと考えていると別を攻めていたＳが戻ってきてＫと並んでいる。
護岸に降り立つとＳの視線が気になり足元を見ると・・・チーバスが居る！

写真写りでごまかしてますが、３７ｃｍしかないです～。
バイブで釣ったと言うことだ。
写真を撮るまで置いていたそうであるが、なんだか弱々しい。
Ｋがリリースしようとするとひっくり返った！
水深が無いところに置いたせいだろうか、水が悪かったのか。
蘇生の仕方を教えるが、これまた不器用でもどかしい！（笑）

自分「こりゃ死にますね、グリルサイズだからお持ち帰りで塩焼きですか？」

Ｓ「最近食って無いんだろ？」

Ｋ「うーん・・・」


Ｓ「(▼▼メ)先生の出番ですぜ！」

自分「(´-`)エー」


２月にＫが初めて釣ったタイリクがホシスズキと言いたくなるくらい綺麗に斑点が出ていた。
（例）
食べるつもりでキープしていたにもかかわらず、最後には「いる？」と聞いてきた。
で、弱りきっていて蘇生しなければ死にそうだった。
そいつを時間を掛けて蘇生した実績を買われた訳だ！、迷惑だけどね（笑）
ジャブジャブ、ユラユラ、あの手この手を使いどうにか蘇生できた。
血が出る出ないよりも、陸に上げてる時間を短縮しないと厳しいですよね。
あとファイト時間も短く。
弱らせてから上げてアレコレしてると余計に弱りやすいと感じます。
４月に釣った１１６ｃｍは結構な時間陸に上がっていたのに水に浸けたらスゴイ勢いで暴れた。
小さいほど弱りやすいですね～。

その後、下田川や舟入川、国分川と転々とする。
下田川ではＫに何かがグングングンとドキドキするアタリがあり、
舟入川ではＫのリールの巻きが重くなるトラブル発生中に
ドラグ緩めたりハンドルねじ緩めたりとアレコレしてたら、
グイグイ　ジ～と走るチヌっぽいアタリがあっただけだった。
触ってみたがストッパー解除して逆回転はどういう訳かＯＫだ。
急に！と言う事だったが、元々ノーメンテでグリス切れぽく
シャリシャリ　シャコシャコ　ゴリゴリしてたわけで（笑）
塩ガミもしているのでしょう、分解してみたいけど開けたら閉めそうだ！。
ギアも問題だけど、一番臭いのがインフィニットストッパー辺りだろうか？。
同一型番を持っているのでそっちとスプールを入れ替えろと指示。
そっちは自分が興味本位で二度分解してます。（ただしこっちも回らなくなっていた）
というか、ダイワやめてシマノ使いますか？
ＥＬＦの青色に興味を示してたが遊び用に買うかもしれないからやめて～。
買うならナスキーにして欲しい。

今までＫが先に釣って自分が釣れたことは無いと記憶していたので途中から諦めてました（笑）
迂闊にも一本水面に飛び出してる杭と言うか流木風の太い奴に
コモモスリムＲＨを引っ掛けて殉職させてしまった。
（シーバスは釣ったはずだから童貞じゃないと記憶している）
集中力も切れて（というかリーダーが切れて？ｗ）しまったので終了に。
Ｓのお告げもイマイチ冴えなかった様で、

Ｓ曰く「３時になったら釣れるだろう」と（笑）

本命は３時かよ！

ようするに潮止まりの干潮になったらということですね。

日中汗もかいたし蚊に食われるのでとっとと撤収だ～。