走り続けた２００７年

年内に書く予定でしたが一時間前まで寝てしまっていたので年明けの投稿です。

２００６年の秋に少しだけ河川でシーバス釣りを始めた。
バス釣りと違って釣り方もシーバス釣りの常識もマッタク判らなかった。
バラシがいくつかありトップで一本取っただけ。
バス釣りの経験が応用できたのはずいぶん後になってからだった。

年明けから、本気でシーバス釣りに取り組もうと決意し、
１時間半で１キャスト１ヒット、２５匹ほど水揚げして　爆り　を経験。
調子こいて「年間２００匹はいけるんじゃねえの？」と思ってしまう。
当時の釣行目標日数は２００日だったと記憶している。
が、現実はそんなに甘くは無く、ベイトに夢中なシーバスを目の前に手も足も出なかった時もあった。
後になって知ることになるのだが、高知の河川で一晩５本以上釣ると言うことの難しさを。
深夜の干潮時にデカシーバスのボイルを目撃したのをきっかけに、
「ここには居る」という確信の元頑張り続ける。

そして１１６ｃｍというタイリクスズキに出会う。

たかだか４ヶ月にも満たない素人アングラーなのに・・・幸運です。
撮影してくれたウォーキング中のおじさんありがとう。

奇跡的に４日後１１４ｃｍクラスも手にしてしまった。


１４ｃｍというこんなサイズも釣りました。


年間２００匹を目標にしただけでメーターオーバーなんて全然気にしていなかった。
釣ってしまった今は、欲を言えば次釣るときは春以外の季節に釣りたい。
大物ハンターじゃないので、年一本とかそんなことは考えていません。
釣ることを愉しむ、そんな風に釣りをしたい。

秋にはいつかは釣ってみたいと思っていたアカメも手にした。

シーバス釣りをしていて思ったのは、アカメはけっして幻の魚じゃないと言うこと。
現に１２月の年末まで釣れているし、暖かい時期には小型だが結構釣れている。
確かに釣れにくい魚だとは思う。


俺には釣れねえなと言ってた友人Sも釣った。

当時お祭りしていた場所とは違う人気のない場所で釣った。
それもパワーシャッド３ｉｎ＋ラウンド２５＊２．６ｇファインワイヤーで。
どこにでもメーター級は泳いでいる、釣れる釣れないは運だろうか？。


情報収集＆状況確認のためにアングラーに話しかけることが多い自分は、
釣り場での顔なじみが気が付けば増えていました。
ブログも始めました。
釣行日数が多くＵＰ回数も多い為少しずつ閲覧者の数も増えていくことに。
釣れてようがボーズの日々だろうが見てくれてる皆さんに感謝です。
昨夜も閲覧数が凄いことになってましたが。


２００８年からは「地球連邦軍」というチームで雑誌salty!の夕マヅメグランプリに参加します。
ジークジオンでも良かったんだけど・・・皆ガンダム好きらしい　(　´∀｀)b
通称：連邦軍の一員として２００８年はがんばります。
リーダーに漢やまちゃん、隊のエースとしてアムズ君、偵察に自分とてっつぁん。
偵察といっても、ナマズの偵察には出ないでね、てっつぁん！


少しでも上手くなろうと、少しでも魚が見えるようになろうと走り続けた一年間。
釣行日数は正確にはわからないがブログ記事＋１～３月の推定日数を考えると・・・
３００日近くに達しているんじゃないでしょうか、もしかするとそれ以上。
釣果はデジカメに撮影していない魚もあり正確じゃないが１２０匹に届かないくらい。
１１０オーバー２匹、１００＆９０台ナシ、８０台が５匹、６釣ったと思っていたが勘違いか。
８０台からがやはり釣るのが難しいサイズと言う結果が出た。
４０～６０ｃｍの好奇心満載のサイズがルアーにアタックしてくる現状は、
ランカー天国高知といえども他県と同じと言うことですね。

チヌも外道としてではなくルアーフィッシングの対象として狙った。
チヌは３０枚ほど、最大は４５ｃｍ。
誰が最初に５０UPを釣るか選手権は現在も継続中だ。


時合いを狙って無駄の無い効率的な釣りをするのか、
はたまた非効率だろうが昨年同様走り続けるのかまだ決めていない。
時合いが来るまで堤防の上でキャストもせずに河川を眺める・・・そんなことは出来ませんね。
バス釣りで一日中巻物をキャストし続けた日もある。
（推定だけど２５００キャストとかに達していたんじゃないかな）

１シーズンやり遂げた感があるがやはり見えなかった部分や課題として残った部分もある。
やっぱり走り続けるのが自分には合っているだろう。

最後にブログを見てくださっている皆さん、期待している？釣果・成果が上がるかわかりませんが
来年もよろしくお願いします。