吃驚仰天!

☆2005年8月~2009年9月までの私の軌跡。今はお引越ししてアメブロです。

今さらながら…

2006-05-16 23:23:31 | KinKi Kids
時は試練だけ残し
傷つき強くなるけど
忘れはしないよ 君の痛み
そうさ 真実の僕を
気づかせてくれたのは
君の笑顔だけだったから

君の笑顔だけだったから

                    KinKi Kids  Solitude ~ 真実のサヨナラ ~より



今日は久々にKinKi Kidsについて…

先日からこちらのブログにも書いているように、ワタクシにゅうぱそこん♪を購入いたしまて、お部屋でネットができる環境になりました。

で。ついつい張り切ってネットサーフィンなんてやっちゃったりしちゃったりなんかしちゃったりしているわけですが、そのネットサーフィンで昨日知った事実に驚きました。

いやはや、KinKiのファンじゃない人にはまったく驚きでも何でもない事実であるとともに、これまたファンの人にとってもまったく驚きでも何でもない事実である…という、非常に私だけが驚いた事実でございます。

ま、世間的にいう《独り言》ってやつですね。

それは…

KinKi KidsのシングルCDで、

solitude~真実のサヨナラ~

という歌があります。
どうやら2002年に発売された、KinKi Kidsの15枚目のシングルで、ドラマ「リモート」の主題歌だったらしい。
そして、現在でも続いている(ですよね?)初登場一位のギネス記録がかかっていたらしい。

先ほどから、らしい、らしい、と書いているのは、ギネスのことは知っていたし、彼らのことも知っていたし、この歌もサビくらいは知っていたし、「あぁ~またいい曲歌ってるね」とも思っていたのだが、いかんせん別にファンでもなんでもなかったので、ドラマ「リモート」も(いまだに)一度も見たこともなけりゃ、やってた事実も知らなかったからである。

で、約1年半前にKinKiにはまって、某レンタルショップでCDを借りよう!と思い立ち、どうせなら発売されたところだし、ベスト版の方がいいやろなぁ。。。
ってなわけで借りてきたCDに入っていた曲である。
当初はサビしか知らなかったのだが、毎日毎日通勤途中車でリピートして聞くうちに、いつしか「つい」口ずさむようになりました。
メロディーの感じと歌詞のはまり方が「つい」歌ってしまうんですよっ。ま、とどのつまりは私にとって「気持ちのいい音楽」と言うことでしょうか。
そして、覚えるとはなく覚えた歌詞(ところどころですが)がこれまた「ええなぁ~」と感じさせてくれるものでした。

私は曲を聴くとき、もちろんメロディーを聴くわけですが、結構歌詞重視派で、この歌詞は「合格♪」なのでした。
で、私の中で「合格♪」な歌は、曲であれ、歌詞であれ、誰が作ったかを見てしまいます。(ま、皆さんそうだと思いますが)
この曲ももちろん、作詞者・作曲者を確認。

作詞・作曲 K.Dino

はて、誰?KinKiにはいろんな人が曲を提供しているからおかしくはないけど、この曲以外提供してなさそうやなぁ。他で見ぃひん名前やし。

と、いうのが私の感想でした。
それから約1年半経過した昨日、このK.Dino氏が堂本光一氏だということをひょんなことから知ったのです。

ね、KinKi好きじゃない人には何の驚きもなくて、KinKi好きな人にとっても周知の事実だから何の驚きもない事実でしょ?ふふふ。
いやぁ~、今までまったく知らなかったさ。ああ、そうさ。間抜けな私…

この歌を発表するとき、彼は「本当の評価」が聞きたかったから堂本光一という名前ではなくペンネームにしたそうな。
ちなみにペンネームは大好きな「お車」から拝借したらしい。

この曲はKinKi Kidsシングルでは初のミディアムバラードとなり、好評を博した(と、思います)。
世間の評価が「本当の評価」なら、彼のネームバリューなくとも名曲と認められたと思いますし、また私は

♪認めた♪

のである。

ちなみにファンになってまだ日が浅いので、なんともいえないのだが、私の知る限りでは、彼は曲をよく作るが、作詞はあまりしないようである。
以前何かで読んだのだが、「作詞は恥ずかしい」そうな。確かに、心の中を表現するような作業であるし、また真実ではなく、創造だよ。って場合でも、それをいちいち
「いや、あれは真実じゃなくって、空想ですねん」
と、言って回ったりはできないだろうしね。

もちろん作詞・作曲をしているものもあるし、ソロコンサートのDVDを拝見する限りでは私の好みのタイプの曲が多いので、私が彼が作った曲を好きでも、なんら不思議ではないのだが、今回大きな衝撃を受けたのは、

☆ソロではなく、KinKi Kids
☆シングル曲

ということとと、小さな衝撃としては、彼の作った歌とは知らず、好きだった歌が、彼が作っていたということだ。
しかも、マイナーコードではあるが、彼の曲の中ではさわやかというか、なんというか…
基本私はマイナーコードの歌が好きで、光一氏も以前「暗い歌の方好き」ってな感じのことを言っていた。
でも、まさか、この切ない感じでいつつ、ちょいとさわやかさも加味されたこの曲が彼の作詞作曲だったとは………

う~ん。
世間の人にとっては、「それが、何か?」
で、あったり、「えっ?今更何をっ?」
的なことでしょうが、昨夜…それも深夜に一人衝撃を受けました。

あ~、吃驚、ほんまこれぞ吃驚仰天でございます。
次回カラオケに行った際は、また違った思い入れで再度歌ってみようと思います。

もし、ここまで読んでくださった方がいらっしゃいましたら、こんな時期はずれな感じの、時代遅れな感じの、しかも「それが何か?」な感じの文章を最後まで読んでくださってありがとうございました。

あぁ、驚いた!!!(←しつこい?)



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