no music no lifeかもしれない日々

素人による音楽的感想を目的とするRAG FAIR中心ブログ

ストリートライブin武道館レポその5

2005-12-16 00:34:15 | RAG FAIRライブレポ

レポもスターズオンに突入です。
一切覚えてませんけど、記憶間違いなどはぬるい目で許してください。

洋輔さん「チームRAG FAIRの団結力も上がってきたところだと思うので、団結力をアレで試そうかなぁーと」
礼央さん「メンバー紹介!?」
それはもういいよ。
というわけで、もっかいウェーブ!
わぁー。
洋輔さん「いよいよ、このお時間がやってきました。」
スターズオンですね。
心なしかメンバーに緊張感がちらっと走った気がしました。というか、今からスターズオンをやるのかと思って緊張したのは見てたこっちだけだったのかもしれません。
洋輔さん「今までの7年間、つい3分前までのRAG FAIRをぎゅっと詰め込んだメドレーです」

メンバー、全員できっちり揃って水を飲む。
ぴしっと敬礼。

・スターズオンRAG FAIRメドレー
まずBack To The Future。ベスト盤のジャケットを思い出しました。
時間を遡ると同時にでもそれを歌っているのはあくまでも2005年12月10日現在のRAG FAIRで、そしてこれからのことも見据えたメドレーで。だから"Back To The Future"なのかな、と少し思いました。ラグピでセッションした曲だという意味も込めつつ。
ぴしりとBack To The Futureを静かに決めた後、Start。
一気に客も盛り上がるモードになり、総立ち。
CDどおりにあさってはSunday、ラブフリと続きます。
ラブフリ。洋輔さんが「から回りするっ!」とがなります。よ--こさんが言ってたのはこれだったのか。なんだこれ。絶対初めて聴きました。千里金蘭と龍谷では絶対やってませんよこんなこと。
洋輔さん超かっこいい。
Dip!Dip!Dip!からtea time loverへ。このへんはもう普っ通に乗ってました。
Startに戻り、そこからダンス天国。おぉ、本当に3分前までのRAG FAIR詰め込んでるよ。
最初ダンス天国だと気付くまでに何秒かかかったんですよ、私。若干リズムが変わっていて、Startに完全に馴染んでいました。CDのビタースイートサンバ並み。うおぉぉすごい。
続いてStartの曲調が消え、かなりテンポの速い燃えてヒーロー。あれだけテンポが速いというのに、ダッシュダーッシュの時にコーラス隊がダッシュする振りつけはちゃんとやっていて、あぁもうアホな子たちです。めっちゃ誉めてます。愛。そしてあれだけ動きながらちゃんと歌えることに素で尊敬。
Hound Dogをちょろっとやって、ボヘミアン・ラプソディが入りましたかね、たぶん。
ビートルズのHelp!、Drive My Car、私が何かわからなかった曲、She Loves Youをちょろっとずつ。あぁ、Please Please Meやらないなー、全部やるわけじゃないんだなー、と思っていたんですよね。この時点では。
Help!の時でしたかねー。覚えてませんけど。かなりへろへろになりながら、「おっくん速いよ・・・」と歌が止まります。ステージに倒れてしまうメンバー。
ミッション・インポッシブル(だったと思う)。
この人たち寝ながら歌ってますけど・・・?
え、なんでそういうことやるの?もうわけわかんない。寝ながら、立っている時と同じクオリティで歌うなんて、正気の沙汰じゃないんですけど。そういうことやっちゃうラグが好きすぎて逆切れ。
むくむくと起き上がるメンバー。
・・・・・・・・・・・・一人足りないよ!!
健一さんが起き上がりません。
はい、三文芝居開始ー。礼央さんとか「けんいちー!」なんか途中で「しんいちー!」とか言った気がしますけど。誰だよ。
スクリーンに「MISSION :  KENICHIをフッカツさせろ」の文字が出る。
・・・これは。RAG Fツアーの再現じゃないんですか?
私は行ってなくてDVDにも入ってないからファンサイトさまのレポでしか知らない、あの伝説の「健一、抱いてー!」っていうアレでは。
この人たち、ほんとにアホな!好きだ。
そしてあのミッション・インポッシブルがこんな伏線だったとは。
5人がわらわらと健一さんのまわりに寄る。
洋輔さん「どうしよう、健一が起き上がらない。もう会えないような気がするな。」
えーとえーとけんいっちゃーん、勝手に殺されてますけどー。
洋輔さん「俺たちはいつだって6人でやってきた。健一を呼ぼう!カモーン!」
で、カモンカモーン、とPlease Please Meを歌いだす。
Please Please Meがこんな伏線だったとは。
・・・しかし、起き上がりません。
洋輔さん「起きない。さっきは俺一人で呼んでたから起きなかったんじゃないか。さぁ、今度は全員で呼ぶんだ!カモーン!」
で、再びカモンカモーン、と今度は5人全員で健一さんを上から覗き込んで歌います。
あの広いステージのすみっこで何ちんまりとやってるんだろうこの人ら!愛!
ていうかPlease Please Meのパートが減ったようには思わなかったので、健一さんも歌っていたんではなかろうか。わかりませんけど。
ともかく、それでもまだ起きない。
洋輔さん「駄目か!俺たちは6人いないと駄目なんだ!」
加藤さん「ていうか、5人でよくね?」
よくねぇよ!(わかってますよ)
神 発 言。
この台詞を、加藤さんに言わせた人は神だ。だって加藤さんしか言えないじゃないですか。
まともにフリーズする4人。本当に動きがぴきっと凍りました。
数秒後、我に返って洋輔さん「6人いないとスターズオンを終わらせることが出来ない!俺たちはいつだって6人でやってきた。RAG FAIRの文字を数えてみろ」
R、A、G、F、A、I・・・
7文字だよ!
洋輔さん「俺たちはいつだって7人でやってきた」
1人増えましたけど(素)
洋輔さん「7人目は、そう、あなただ!」
礼央化ラジオの電話のアレは、これのネタフリだったんですね。
お客さんも含めみんなで、「カモーン!」
よろよろと起き上がる健一さん。
そして流れる大都会のイントロ。
健一さんの大都会。おぉぉぉすごい良い。
続くは君でなければ。
礼央さんが健一さんに向かって「君でなければ」って歌っているように思えて、それはもちろん健一さんだけじゃなくてメンバー6人全員に言えることに思えて、じんと来ました。
だからここに君なけを入れたんでしょう、洋輔さん。絶対そうですよね。絶対そうだ。うん。一人で納得。
武道館バージョンスターズオンの構成で私が一番やられたのはここでした。
ちょっと長めに君なけをやりました。あの間奏を聴けて満足です。
ここからしばらくCDどおりに青空、半熟ラプソディ、七転び八起き。
おっくんボイパソロ。
袖から長い棒を受け取り、それでステージを叩き始めます。
STOMPか!
棒と両足でステージを叩いて音を出すあれです。
おっくんのまわりのステージがせり上がっていきます。
右を向いたままで棒と足とボイパを打ち鳴らすおっくん。私はリズムのことなんか一切わからないんですけど、ボイパをやろうとしてみたこともないのでその難しさもわからないんですけど、もうとにかくかっこよかった。すごかった。
おっくんは「天才」って言われてますけど、確かに天才性はあると思いますけど、ものすごい努力したんでしょうね。
だって、おっくんって、ダンスが出来ない人なんですよ?(素)
ボイパとは違うコーラスのリズムで動く振り付けにはついていけないとか言ってた人が、あれだけ手と足と口を違うリズムで打ち鳴らせるんですよ?
携帯サイトに掲載されていたように、手にあれだけのマメを作って練習したんですねおっくん。すごいです。本当に尊敬します。
ボイパソロのラスト、身を翻してステージにぱっと手とひざをついたおっくんは、神レベルにかっこよかったです。
ボイパソロが終わると同時に5人がヘンデル作曲のハレルヤ。「はーれっるっやっ」っていう有名なあれです。
おっくん、メンバーとハイタッチ。
4人と手のひらを打ち合わせるハイタッチをして、加納さんだけを残して振り返るから加納さんとはハイタッチしないのかと一瞬思ったんですけど、おっくん、くるっと一周まわって振り向きざまに加納さんと上腕でがっつんとハイタッチ。
この時のリズム隊が、もうばりばりかっこよかったんです。ほんとに。
何かリズム隊にしか通じない空気を感じました。
リズム隊に惚れた瞬間。
ヘンデル作曲のハレルヤから、土屋礼央作曲のハレルヤへ。
「はれーるーやーあーあーあー」のところ、加藤さんは途中へろへろだったんですけど、最後のBの音は根性で出し切りました。男前。
ヨーヨーマン、恋マレ。
恋マレの「あーあーあーあーあーあーあ」のところ、洋輔さんが「けんけんけんけんけんけんぱっ」(←雰囲気で読んでください)という動き。
左足でけんけんして、最後の音でぱっと姿勢を直すという動きだったんですけどね。
ほんっとーにかわいい。27歳にもなって可愛いって何事だ。あと3ヶ月で28歳ですけどこの人。可愛い。ほんと可愛い(言い過ぎ)。
そしてサマースマイル、シーサイ。相当テンポ速い。
空がきれい、第九に日本語の歌詞をつけたあの曲(曲名わからん)。
えーと・・・こんなとこじゃなかったと思うんですけど、のほほんとマジカル恋のパワーは歌ったんですけど。歌った場所がわからない・・・。RAG F時代を知らない浅いファンとしては、マジカル恋のパワーを歌ったというのは大事件でした。
HANA。イントロから全部。
やっぱり平歌部分の手拍子は裏拍でよかったみたいです。
ていうか、ベスト盤のスターズオンに入っているHANAが消えるHANAをほんとにやった。改めてこの構成をすごいと思う。
Startに戻ります。
「手と手つっなーいでっ、目と目合っわーせっ」を会場全体で大合唱。
これけっこう長く歌いましたね。
6人でまとまってステージ上を、右端に行ったり左端に行ったり。あの大きなステージで何をちんまりとやってんだ(愛)。
「手と手つないで」と「目と目合わせ」の歌詞を若干ごっちゃにしかけましたけど、結局ごっちゃになってない会場。ファンの執念だな。
本当にラストです。
R・A・G・F・A・I、 R・A・G・F・A・I、 R・A・G・F・A・I・R!
と3回やってスターズオン終了。
最後の3回目をメンバーが、力ずくで「終わりッ!」というニュアンスで歌っていたのが印象的で、無事に歌いきったことは彼らにとってすごいことなんだろうなと思えて、うっかり泣きかけたのは内緒の方向で。ていうか泣いてません。

時計見てませんでしたけど、30分やったらしいですね。



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4 コメント

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しんいちー (智夏。)
2005-12-17 01:13:08
と叫んだのは礼央くん。

慶之さんの発言は某CMのひとコマ。

洋輔の俺たちはいつも…は、旅行代理店を思い出す(笑)

歌い終わって泣き出したのは健ちゃん。

みんな好き勝手やって、これだけまとまるのはRAG FAIRだから。
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Unknown (つばき美波@管理人)
2005-12-18 01:07:31
>智夏。ちゃん

私、健ちゃんが泣き出したの気付かなかったんよね。

双眼鏡持って行くべきだったか…。

RAG FAIRってここがすごいと思う。



そういや、開場時に私がアリーナに繋がる通路にいた時、関係者パス持ってる人だけ通れますみたいなところにスタッフに連れられて入っていった男性がいたんだけど、あれはどう見ても塚ちゃんだった…。
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ニヤリッ (智夏。)
2005-12-18 11:22:27
白いコートを着てた?

それなら間違いなく塚ちゃんだよ。



ちなみに友人は斜め前に6人が座ってたからと

色々な情報をくれましたよ~♪

並び順とか…(空気で察してください/笑)



ちょっと記事が違っちゃうんだけど加納くんが叫んだ件ね。

加納→健ちゃんへの繋ぎ(空気で…略)で叫んだんだよね。

加納ファンの友人が

めちゃめちゃときめいてました。

私も少しだけおっ♪と思ったけど、礼央くんと慶之さんを

交互に見るだけでも忙しかったんで軽くスルーしてたわ(笑)
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Unknown (つばき美波@管理人)
2005-12-19 21:57:13
>智夏。ちゃん

後で携帯サイトで塚ちゃんの服を見て、確信しました。

並び順ね…(空気で察した人)



あぁ、礼央さんと加納さんの声を間違えた自分が信じられない。

目の前にいたかとちゃんけんちゃんに釘付けだったもんよ。

結局あのスクリーン見てなかった。

目の前に実物がいたらそっち見るじゃないかー。
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