no music no lifeかもしれない日々

素人による音楽的感想を目的とするRAG FAIR中心ブログ

ストリートライブin武道館レポその6

2005-12-17 02:22:16 | RAG FAIRライブレポ

スターズオン無事終了。感動しました。

・ラブラブなカップルフリフリでチュー
おぉ、スターズオンからしゃべらずに最後にラブフリっていうこの構成すごい。
あんなにお手手フリフリやったのははじめてです。
メンバーが全員お手振りやってたのも初めて見た気がします。
思い返せば私が初めて行ったラグのライブCIRCLEツアーで、もちろんラブフリで手を振るなんて習慣も知らずいきなり手を振り出したまわりに面食らって、手を振るっていうのがなんか恥ずかしくてやらなかったんですけど。そういえば恋マレのヘイ!でジャンプもそこで初めて知った。ここで思いっきり出来て非常に満足です。
友人がラブフリのアレンジが変わっていると言ってたんですけど、気付かなかった自分ってどうなんだろう。ほんとに。このとき歌全然聴いてなかったのかもしれないです。
とにかく、スターズオンを歌いきった6人に、私たちが楽しんでることとか感動してることとか笑顔とか手拍子とかが届けばいい、それしか考えてなかったんです。
この私がそうなるなんて、どんな珍しい事態なんだと今考えれば思います。

メンバー袖へ下がり、アンコール。
手拍子をしながらなんだか騒然としている客席。
そのうち、スタンドが自主的にウェーブをはじめる。2階席の端まで行ったら1階席に伝染して、アリーナへ。もう1回!コールで、もう1回ウェーブが起こる。1階席だったか、両端からウェーブが発生して真ん中でかち合うなんてのもありつつ。そして3回目、スタンドがウェーブしてる途中でメンバー登場。
・・・アリーナが3周目を終わった瞬間に登場だったら完璧だったのに(素)
すごいですよね。礼央さんも言ってましたけど。メンバーが登場して逆に静かになる客って。
今まで「チームRAG FAIR」というものが存在するってあまり思っていなかったんですけど、この瞬間は「チームRAG FAIR」の存在を確信しました。

アンコール
・fallin' LOVE
ものすごい可愛い。曲も可愛いんですけど歌ってるメンバーがありえないほど可愛い。
あの、間奏のコーラス隊が出張るところですよ。
「集合皆の衆」で洋輔さんが加藤さんと健一さんを手招き。ほんとに脳内恋愛相談をやりやがったあの人ら。「違う!」は加納さんだったのか。やばいやばいめちゃめちゃ可愛い。
惜しむらくはサビの健一さん「このおーもーいをー」がライブアレンジではなかったことですかねー。仕方ないんですけどねー。
このあとの「ぱっぱっぱらっぱー」部分変わってましたね。変わってたということしか覚えてませんけど。
礼央さん、この曲ライブでノリが悪いのは仕方ないと思うんですよね。だって、サビで手拍子ができない。や、しようと思えばできるんでしょうけど、サビだけリズムが違うから、イントロ&平歌部分と同じ手拍子をサビでやられたらうるさいと思うんですけど。

・MC
礼央さん「ここで、まだ知らせていなかったお知らせがあります!みなさんはライブ見てますけど、実は見られてもいたんですねー」
ということで、GYAOで中継されているという告知。知ってますがな。
全世界でこれが見られている、アメリカとかで見てくれているかもしれない!ということで・・・
洋輔さん「Safety Beef Please?」
おいおいおいおいおい!と、メンバー全員に怒られる洋輔さん。
加納さん「仕事できなくなったらほんとにどうするんだ」
リーダーはそれに対してお互い様とかなんとか言ってましたけど。
そんなことで仕事できなくなったり・・・しないと思うんですけど。
ところでsafetyは名詞ですよっていうのは突っ込んでおいたほうが良いですか。

グッズ紹介。
6つ星のマーク、あれがラグの新しいロゴだそうですね。
・・・へー(他意なし)。
おっくんから、6つ星マークの意味の説明。6人がそれぞれ星で、ランク評価の5つ星を超えた6つ星のものを作っていこう、という意味だそうです。
洋輔さん「Understand?」
あきらかにわざとなジャパニーズイングリッシュが面白かったです。

12月ですね、もうすぐクリスマス!
礼央さん&洋輔さん「もーういーくつ寝ーるーとー♪」
洋輔さん「違うよ!・・・ノった自分が恥ずかしい。」
この二人の漫才ほんと好き。
というわけで、RAG FAIRからクリスマスプレゼントを。

・白い天使が降りてくる
唯一、と言っていいでしょう。歌がぐっだぐだだったのは。
紙ふぶきの効果は圧巻でしたねぇ。
このライブで最もおおがかりな演出だったんじゃないでしょうか。

・MC
洋輔さんから、これからのRAG FAIRについて・・・(なんかこのへんの脈絡忘れたんですけど)
結婚する?祝いに行きます。
旦那の帰りが遅い?なんとかしましょう。
健一さん「うちの猫が調子悪いんだけど」
洋輔さん「それは無理」
そういうふうに、みんなの近くにいて、一緒に歳を取りましょう的な内容だった(はず)です。
素で嬉しい。
近くにいてくださいというか、いさせてくださいというか。ものすごく気持ち悪い発言で申し訳ないんですけど、心からそう思いました。

・ハレルヤ
ここでハレルヤを持ってくるか!
彼らにとってそれだけ大事な曲なんですね、ハレルヤは。
ここで初めて?スクリーンにメンバーが映る。
自分たちが映っていることに気付いて加藤さんがぎょっとしたようにスクリーンを振り返ったのが大写しになって、異様に可愛かった。
洋輔さん&礼央さん、加藤さん&健一さん、加納さん&おっくんとステージの右端、左端、中央に分かれて歌う。
加納さんリードのあと、礼央さんが「けんいちー!」と叫んで健一さんリード。
やっぱり健一さんはさすがでした。
礼央さんの「けんいちー!」っていう掛け声がもうめちゃめちゃかっこよかった。
そしてじんと来ました。
礼央さんブログの「頼もしいメンバーでしょ」じゃないですけど。こんな発言は2年前は考えられなかったって初期からのファンがおっしゃっているのを見ましたが、最近のファンなのでそこまで実感はないですが、信頼関係がないところから作ってきた人たちだな、と。ここはおまえに任せる!みたいな。そしてその声に応えるかのような健一さんの神っぷり。
メンバーの声に応えた健一さんは、非常に男前でした。
「しなーいけどねーおーいぇー!」がめちゃめちゃかっこよかった。
あそこの「おーいぇー」ってほんとなんであんなに燃えるんでしょうかね。
最後、ハレルヤーと会場全体で歌って終了。

洋輔さんからの挨拶。
ストリートの頃は、道行く人の足を止めるために歌っていました。今、こんなにたくさんのひとたちがRAG FAIRの音楽を受け入れてくれることに感謝します。
という内容だった(はず)(うろ覚え)
・・・洋輔さんが泣いてたんですよね。
ライブ歌いきって、ここで泣ける洋輔さんは本当に男前だと思いました。
私も泣きそうになったけどやめました。
ここは私にとって、私が泣くべき場所ではなかったので。
メンバーがものすごい柔らかい表情でリーダーを見ていました。
リーダーが話し終えてピッチパイプを吹くのを待っていました。
この人たちを好きで良かったなぁ、私。

洋輔さん「いつもそばにいた、あなたに」

マイクなしの歌がここで聴けるとは思いませんでした。この1万人入る武道館で。
あなたといるこの時を僕は今幸せと思うのです、この思いを歌に乗せて、という意味の歌でした。
「ありがとう」がユニゾンだった。
会場が静まり返って、6人のマイクを通さない歌を懸命に聴いていました。
チームRAG FAIRだな、ともう一度思いました。

今日はどうもありがとうございました、でライブは本当に終了。

レポは以上です。
明日全体の感想がまとまっていたら書く、かも?
でも、今日書いた感想で充分な気もします。
・・・あとから冷静に読み返したら、ものすごい気持ち悪いこと言ってると思うんだろうなぁ私。無視の方向で。ほんとにそう思ったんだから仕方ない。
そんな風に思わせるようなライブをしちゃう奴らが悪い(そんな)