背骨の背中側には 椎(ツイ)と呼ばれる骨が内部で靱帯等によって繋がっている
ツイは背中の真ん中に中心を少し飛び出た様な感じで出ている骨である
勿論 首(頸椎=ケイツイ) 背中(胸椎=キョウツイ) 腰(腰椎=ヨウツイ)と有って
首の後ろ側の付け根に飛び出たところが有るはずなのだが その上がケイツイ そして腰のくびれたところくらいまでがキョウツイ したがヨウツイである
場所はそんなに厳密に表記は 説明しやすいようにと書いたつもりなので 深く追求しないで頂きたい
そして ここからは理解をしていただければ良いのだが
背骨と椎の間には 硬膜と言ういわゆる長い筒の様なもの(頭から尾骶骨近くまで)の中に 神経が(糸状?)束で入って居る
医者ではないので深く説明は 勘弁していただきたいのだが
ヘルニアは背骨側から軟骨や変形した背骨が硬膜に当たる もしくは硬膜を突き破って神経に当たる
狭窄症は 椎の中に三角形状に硬膜(神経が入って居る)ヶ入る隙間 いわゆる 三角△おむすびの真ん中梅干し状態と考えてくれればよい
隙間が有るはずなのだが・・・無くなる(これにはいろんな要因が有るらしい)ので硬膜と中の神経が圧迫されて狭くなると言う現象
ようには おにぎりの白い部分が変形した骨や 靱帯が肥大したりして 無くなると言うのが狭窄症らしい
そして治療は・・・僕が今日行った 硬膜外ブロック注射 仙骨(尾てい骨部分からの注射)ブロック注射 神経根ブロック注射 とか手術とかいろんな方法が有るのだそうだ
硬膜外ブロック注射は 晴れたり隙間の無い 骨と(椎と背骨)硬膜の間の表面に麻酔薬ステロイド系かなんだかわからないけど
背中を丸めて 先生が支持された後 麻酔を打って 狭窄部分の近くの硬膜に注射をするという治療である
神経根ブロックは レントゲンで画面を映しながら 先生が神経すれすれに注射をして 液を注入するのだが・・・
この注射は 僕の場合だが 痺れて居る左足が 痛みと痺れを増して呻く位痛い注射で有る
硬膜外は神経には液が行かないし神経にも張りが当たって居ない為 麻酔の時のチクッと言うのを我慢して居れば 何とかなるのです
しかし 本日硬膜外をするときに 緊張からか汗ばかり(肥満ではありません)でて 先生に リラックスして~と笑われてしまいました
左側が悪いので 注射をした後は左半身を下にして ベットに横に成って居ました (約1時間)
痺れて居るはずの左足が 若干温かく感じてくるのです 注射液が浸透しているんだと説明が有りました
そして1時間後帰路に着いたのですが・・・是が少し説明すると・・・スケベな話ではなく勘違い無い様に聞いてくださいねっ
おへそ下5センチの男性性器の中心部から左足全てが少し痺れたままで帰路に
その上性器の袋の左とお尻には一切の感覚が無く今あそこをけられても 男性特有の痛みは無いんだろうなって言う位痺れ
家に着くまでその痺れは取れなかったんです
があ 腰の痛みはウソの様に消えて無くなって居ます があ 一週間に一度の予定で 何カ月かかるか解りませんが本日が初日
来週の月曜も通院となって居ます
以前電気屋さんに勤務していた時は・・・そこのボスが注射なんてお構いなしで 重たい物でも仕事でも遠慮なしだったので
今日の注射の後の事を考えると 天国の様な気分です 勿論以前は地獄でしたが
この調子がいつまで続くのかが 今後の課題ですが 頑張りたいと思います
と言う事で 報告に成ってしまいましたが 明日も皆さんにとって良い一日でありますように
お休みなさい 又明日