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食べ物が美味しい季節で幸せです(≧∇≦)
スーパーで箱売りしていたサツマイモを、喜び勇んで買ってきました。
これでグラタンを作ろうと思っていたのです。
それなのにこのイモ、甘みがない…。
頭の中ではホックホクの、甘みがいっぱいのイメージが膨らんでいたのでガッカリです。
でも大丈夫。
こんなときのお助けレシピがあります!
それは大学芋。
でも水飴を作るの、ちょっと面倒ではないですか?
私の手抜き大学芋風をご紹介します。
必要なのは油とサツマイモ、砂糖の3つだけ。
では作り方です。
1.サツマイモは乱切りか輪切りにして水にさらしておきます。
アクの強いものは10分ぐらいさらすとよいですね。
そうでなれければ5分ぐらいでOK!!!
(皮つきのままの方が美味しいです)
水を切ったら乾燥させるか、キッチンペーパーで水気を拭います。
2.フライパンに多めの油を入れ、砂糖を振り入れます。
私は甘みのないサツマイモ2本に対し、三温糖を大さじ3ぐらい使用しました。
3.そこへサツマイモを並べ入れて火を着けます。
火加減は中火です。
だんだんサツマイモから水分が出てきて、泡がポツポツ出てきます。
音を聞いていると次第にパチパチいうようになります。
そうしたらひっくり返して火を弱火にして、イモに火が通るよう炒め揚げしていきます。
砂糖が少し固まりながらイモに貼りついていきます。
4.イモに火が通ったら出来上がりです。
普通、料理本では竹串がスッと通ればOKなどと書いてあるものですが、私はもっぱら爪楊枝を用いるか、菜箸で代用しちゃいます。
5.さてこれで完成なのですが、もしサツマイモの色が薄かったり、一手間かけたければ、火を強めて
短時間炒めるようにすると見た目の美味しさも、お味もUPです(^^)
お皿に移すときには油を切りながら盛り付けます。
あればゴマをまぶすと更に美味しくなりますね!
素朴な味わいなのに美味しくて、すぐに食べ切ってしまいます。
もちろん甘いサツマイモでも作れますよ♪
おやつにどうぞ☆
先日に引き続き、食べることについての第2弾です。
今日は横浜にある某高級ホテルからフレンチのシェフを
招いての調理実習でした。
午前中に作った料理を私たちのグループで試食してくださった
ご縁で、昼休みの間いろいろな話を聞かせていただく幸運に
恵まれました。
その中で心に残ったのが、
『最近は味が分かる人が減ってきた』という話。
みなさん、ご存知のマヨネーズ。
マヨネーズは、卵と酢と油を混ぜ合わせて作る
フランス料理から生まれたソースの1つです。
作ってみると簡単で、とてもおいしい!!
**** 基本の作り方 *****
室温に戻した新鮮な卵黄1個に対し、酢を大匙1杯。
塩少々で味付けし、よく混ぜる。
油150ccを、上から細い線を描くように少しずつ
垂らしながら泡だて器でひたすら混ぜる。 以上!
※マスタードやワサビ、しょうゆ等を入れてアレンジは無限。
砂糖を少量入れるとコールスロー等に合います。
※卵白も加えて全卵で作ると淡白な味わい。
アメリカの製品はこの作り方が一般的なようです。
話は戻ってシェフの話。
大事なお客様や食通をもてなすときにはシェフの意気込み
も変わるみたい。
いつもならば出来合いのもので済ませることがあっても、
時にはソースを一から手作りしてお客様をおもてなしする
そうです。
その1つがマヨネーズ。
マヨネーズと言えばキューピー社の製品が一般的ゆえ、
自家製のマヨネーズを口にしたお客様。
「これはマヨネーズじゃない」と仰るそうです。
幼い頃から出来合いのマヨネーズに慣れてしまっていると、
味の優越よりも、記憶との違和感の方が先に来てしまうと
シェフは言います。
聞きながら、つい先日、自家製のビシソワーズが受け入れて
もらえなかったことを思い出す私。
美味しさを味わうには、過去の記憶は邪魔になることが
あるのかも。
さてそんなときシェフはどうするのか。
わざわざ手間をかけてソースを作り直すのでなく、
出来合いのマヨネーズを出すのだそうです。
料理人としては本当に美味しいものを食べてほしいと
思うけれど、お客様が求めない味を提供することはできないと
言います。
何より安いもので満足してくれるなら、料理人にとっては
嬉しい話だ、とも仰います。
本心かどうかは分からないけれど。
またシェフから「旨み調味料」についても話がありました。
有名なフレンチ料理屋でも中華料理屋でも、
多くの店が「旨み調味料」を使用しているというのです。
「旨み調味料」というのは魔法の白い粉(笑)
味の素などに代表されるグルタミン酸ナトリウムという
アミノ酸の1つです。
「旨み」と言うと、昆布や鰹節などの出汁から
抽出される旨味と同じもののようですが、
人工的に作った食品添加物は全く別モノ。
料理に加えれば、たちまち”美味しく感じられる”味に
変えてくれるのだそうです。
外食産業で調理をしていたクラスメートによれば、
居酒屋や中華料理屋ではもれなく使っているのだそう。
外食をするたび、私たちは知らず知らずのうちに、
この偽りの美味しさにだまされてしまっているのかも
しれません。
シェフが腕をふるって美味しい料理を作っても、
マヨネーズ同様、この旨味調味料に慣れてしまった舌の
持ち主には本当の美味しさは伝わらないのだそう。
作り直してこい、と言われて旨味調味料を入れて持って
いくと「旨い!」なんて言われたこともあるそうです。
私も「この料理おいしーい♪」なんて喜んでいる陰で、
「味のわからない客だ」と思われていることもあったのかな。
私が料理で大事にしたいのは素材の味。
調味料は引き立て役であって、主役になってはいけないと
思うけれど、調味料をジャブジャブ使う人が多いのも事実。
個人的にはコンソメスープの素って、理解しがたい。
レストランで食べる琥珀色のコンソメスープと、
コンソメスープの素の味って全然違う。
それにコンソメスープの素を使うと、ポタージュもスープも
みんな同じ味になっちゃうのが残念で仕方ない。
素材の味、大事にしたいです。
ピーマンとトマトは全く別な味。
トマトの中にも酸味の強いもの、甘みのあるもの、
それぞれ特徴があります。
その時々の特徴によって、作るメニューも変わるし、
煮込む時間や水分量、素材を引き立てる調味料の量も
変わってくる。
料理はそれがおもしろい!!
素材の味が分からない人たち。
調理人の腕を認めない人たち。
一方ではこれらの事実も受け止めなくてはならないけれど、
なんだかさみしい話。
とは言え、そういう私もキューピーマヨネーズは冷蔵庫に
常備しています。
手作りする暇がないときにはとっても便利ですもの♪
けれど考えてみれば、卵と酢と油で作られたものが
何ヶ月も腐らずに使い続けることが出来ることには
怖さもありますね。
さりとて手作りが安全かと言えばそうとも言い切れない。
原料の卵は安全な餌を食べたニワトリが産んだもの?
考え始めればキリがありません。
そうそう、先日スーパーで美味しそうなミニトマトが
1パック98円で売っていました。
ラッキー♪
でもナゼ?と思って手にとってみたら福島県産。
私はかまわず買いましたが、遠慮する人も多いのでしょうね。
けれど考えてみて。
放射能問題を気にしながら食品添加物満載の食事を
気にもかけずに摂取したり、ジャンクフード大好物なんて
いう人もいるかと思うと、なんだか本末転倒な話では
ありませんか?
このような、安全を謳いながらも、やや危険と隣り合わせの
状況の中で暮らしている私たち。
そのような中ではあるものの、
自分には何もできないと諦める必要もありません。
まずは自分がどんな食事をしているのか。
子供や家族にどんな食事を与えているのかを考えることから
始めてみませんか?
食べたもので身体や心が出来上がっていきます。
そうとは言え、いたずらに不安を感じ続ける必要はありません。
そのストレスの方が良くないとも言います(笑)
ただこうした問題が提議されるたびに、自分は何に価値を
おき、何を求めるのかについて心を馳せてみてほしいのです。
その中で、自分が良しとする商品や製品を選んでいく。
手にとった商品の原材料名を見てみる。
聞きなれない原材料がどんなものなのか調べてみる。
原材料名は含有量が多いものから書かれています。
コーンスープなのに、とうもろこしが入っていないとしたら
それは一体何から出来ているのかチェックしてみましょう。
まずは好奇心。
そして知識を身につけて、やがては正しい選択へ。
一人の力は小さなものだけれど、正しい行動はやがては
大きな行動につながります。
食通にならないまでも、食痛(しょくつう)とならないよう
お互い気をつけましょう!
夏がやってきました。
クーラーの苦手な私は窓を開けて寝る派。
その窓から涼しい風がやってくる~・・・となればいいのですが、
ご近所でお使いのエアコンの室外機の熱風がやってきます(^^;)
昨年は節電の呼びかけで、ご近所ではエアコンをお控え
くださったようで、私自身は例年に無く熟睡できる夜が
続いたのですが、今年は期待しない方がよいようです。
夏バテや熱中症。
本当に怖いですね。
喉が渇いた・・と思ったときには体内の水分量がだいぶ
不足している状態なようです。
こまめに水分補給を致しましょう。
できれば常温の水が一番。
暑い盛りにビールは幸せな限りですが、
アルコールは分解の過程で体内の水分を奪うので
NGです!!
ところで先日、友人が住む街で散策しているときのこと。
立ち寄った酒屋さんで、意外な夏対策の方法を伝授しました。
それが『甘酒』。
甘酒と言えば寒さを紛らわすもの、と先入観を持って
いましたが何のその!
甘酒には点滴なみのブドウ糖が含まれているそうで、
それどころかビタミン類、必須アミノ酸も豊富。
食物繊維やオリゴ糖、消化吸収を助ける酵素まで
含まれているとか。
いうなれば「飲む点滴」?
その昔、江戸の町では甘酒売りの人たちが甘酒を
担いで売り歩くのが夏の風物詩だったそうです。
冬ならば生姜を混ぜて、というところですが、
夏場は氷を入れたり水で薄めるとあっさりした味わいに
なるそうです。
酒屋の店主は牛乳割りをお勧めくださいました。
できれば原材料名の表示を見てみて、
米と麹で作られた”本物の甘酒”をお試しいただきたいと
思います。
それではまた♪
日曜日に買い物に行くことが多いので、
土曜日の夕飯は残り物の処分になることが多い。
我家は3人家族。
父がタンパク質と炭水化物の摂取量に制限があるので、
食事は野菜が中心です。
今日、冷蔵庫にあるのは、
キャベツが1/4個に、レタス1/2個、人参1/2本、卵1個、
10日ぐらい前から眠っているゴーヤが1本。
朝に炊いたご飯が2.5人分。
うーん、これで何を作ろうか。
よく見たら、おつまみのチーたらもある。
あと餃子の皮。乾燥して少々固くなっちゃった。
それと玉ねぎが数個。
・・・うん、決めた。
今夜は『チーズリゾット』にしよう!
作り方はとっても簡単♪
1.チーたらを8mmぐらいにカットしておく。
2.玉ねぎをみじん切りに。
3.冷やご飯は水で洗ってパラパラにしておく。
3.鍋にオリーブオイルで玉ねぎを炒めたら、
ご飯を入れ、チーたらも入れる。
4.塩コショウで味つけして、白ワインでととのえる。
5.器に盛ったら、ドライパセリをかけて出来上がり♪
水分が足りなかったら水を足せば大丈夫。
玉ねぎや白ワインは無ければ省略OK!
鱈から出汁が出るし、チーズが溶けてご飯に絡みます。
ご飯の量も増えるので、新たにご飯を炊く手間もなし!
ふふふ、なんと手抜きな・・!そしてお恥ずかしい!!
でも、前にも一度試してみましたが、美味しいですよ♪
そしてキャベツとレタスはナムル風のサラダへ。
1.キャベツとレタスは千切りにし、塩もみしておく。
2.生姜が1cmぐらい残っていたので、それも千切りに。
3.1の水分を切って(味見して塩辛ければ一度洗います)、
2の生姜も合わせ、ゴマ油と塩で味付け。
4.餃子の皮を細切りにして、油でキツネ色に炒め揚げ
したものをトッピングして出来上がり。
そしてゴーヤは。
お豆腐があればゴーヤチャンプルにしたいけれど、
リゾットでチーズを使うので、タンパク質の摂取はNG。
よし、味噌炒めにしよう!
1.縦に半分に切ったら種をとって3mmぐらいの薄切りに。
玉ねぎも同じく薄切り、人参は千切りに。
ニンニク1片はみじん切りに。
2.フライパンで大目の油で卵をふわふわに炒めて皿にとる。
3.ニンニクから炒め、玉ねぎとゴーやも炒め、卵を戻す。
4.味噌と砂糖、みりん、酒を合わせた調味液を
からめて出来上がり。
これにオレンジを添えて、我家の国境を越えた。
余り物の精鋭による夕飯の出来上がり。
え? そんな統一感の無い食事はイヤ?
それでは、それぞれ別な日に試してみてくださいね。
どれも本当に美味しいです♪
先日、女友達と話しているとき、
「献立を決めるのが大変なの」と言われたけれど、
私の料理はいつも食材ありきでスタートするので
出来上がった料理には名前が無い。
気に掛けるのは、炭水化物とタンパク質、糖質、野菜が
そろっていることと、必要な量が摂れているかだけ。
日本の算数はこういう出題が一般的。
1+2+3=□
だけどフランスではこうなっているらしい。
1+□+△=6
「クリームシチューを作るために、材料は何が必要か」の
発想を、
「材料はこれがあるから、クリームシチューにしよう」に
するとレパートリーが広がるんじゃないかな、と思う。
ちなみに私、シチューを作るのにジャガイモが無ければ
里芋に変えちゃったりする。
そして仕上げに味噌を少し入れると和風なシチューと
なって美味しいですよ。
普通のシチューも、翌日にカレー粉を足して
カレーにしちゃうときもあります。
料理を、もっと自由に楽しんでほしいな、と思います★
「びすえり」は「ビストロえりりん」の略。
つまり、私の料理でおもてなしする会のことです。
今日のランチのため、昨日は夜中の2時まで下ごしらえで
大忙し
おめでたいことがあっての会でしたので、
日本の伝統にのっとってお赤飯を炊くことにしました。
しかしスピリチュアルの経験も初心者マークだけど、
料理の経験も同じく初心者マークの私。
あ。お赤飯炊くの初めて☆
今回のびすえり、
お赤飯の炊き方をネットで検索することからスタート。
★ふーん、お赤飯って炊飯器で炊けるんだー。
★もち米は壊れやすいので優しく洗う。
★キレイな色を出すには、ささげを煮るときに、
少し重曹を入れるといい。
★関東では「ささげ」を使うけど、関西では「あずき」が一般的
★もち米に、うるち米を足すと固くなりにくい。
★うるち米って何?あー、普通のお米のことなんだー!
★もち米は1日ささげの煮汁に漬け込むといい。
いやいや、こっちでは吸水は20分までと書いてある。
あらー、こっちでは炊く30分前に洗う!?
★水加減はお米に対して同量。
いやいや、こっちでは2割り増し・・えー!?
・・・そんなこんなで知識は仕入れたけれど、
何が正解か分からず、ぐったり。
選択肢は多いほど不自由、というけれど、
私はこういうパターンに陥ることがしょっちゅう。
そして最後は「ガイド頼み」。
「料理の得意なガイド出てきて。
美味しいお赤飯を作りたいの。力を貸して!」
以前、お隣りに住むお姉さんから、とても美味しい
お赤飯をいただいたことがある。
目指すはあの味
そうして出来上がったお赤飯。
炊飯器のフタを開けた瞬間、ギョッ
これまでの人生で見たことがないほど真っ赤
赤というより、ボルドー!
だけどお米はツヤツヤ、水加減もバッチリ!
そして目指した味に仕上がりましたよー♪♪
ガイド様、ありがとう
防備録として下記にレシピを書かせていただきますね。
【材料】
ささげ 1袋(130g)
もち米 5カップ
砂糖 大匙1/2ぐらい(ご飯が冷めても硬くなりにくくなるそうです)
塩 大匙1/2ぐらい(味付け用)
【作り方】
1.ささげを洗い、鍋に入れて5カップ+αの水に
漬ける(30分ぐらい)
※この煮汁が、もち米を炊く時の水となります
2.もち米をやさしく洗ってざるにあげる(30分以上)。
3.1の鍋を火にかけ、重曹を少量入れてささげを茹でる。
蓋をしたまま沸騰後、15分ぐらい。
豆はまだ固めかな、というぐらいまで。
4.豆と煮汁を分ける。
豆は乾燥しないよう、ぬれ布巾をかけておく。
煮汁は粗熱をとる。
5.2を炊飯器に移し、1の煮汁(6カップ)を入れる。
煮汁が足りなければ水を足す。
砂糖と塩を加えて混ぜる。
6.5の上に豆を乗せる。
炊飯器で「おこわ」モードで炊く。
7.炊き上がったら下からよく混ぜる。
【注意】
今回、あまりにもご飯が赤くなり過ぎました。
なんせ5.の段階でお米が平らになっているかどうか
見えないほどでしたから
通常ささげを煮るときには沸騰後5分で水を替えるそうです。
(最初の水が炊飯用になります)
適宜アレンジしてください。
この作り方ですと、しっかり味が付いているので
「ゴマ塩」は不要。お好みでゴマだけ振りましょう。
冷めても全然硬くならず、本当に美味しくできました
ところで今日聞きましたら、「お赤飯のもと」みたいな
レトルトが売っているそうですね。
そういうの使わなくても炊飯器で炊くだけなら
とっても簡単でしたよ。
ぜひお試しくださいませ。
これからお花見の季節。
ボルドー色のお赤飯と白いご飯をとり合わせて
お重に詰めたらステキかも♪
お花見、待ち遠しいですね