ブリヂストンA工場で働いて、私が見たもの、私がしたこと、私に起きたことを発信します。

セロトニン

2019-06-08 | 症状とともに生活する

強迫性障害とセロトニン取り込みの不具合 https://www.qst.go.jp/site/qms/1675.html より、以下。

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強迫性障害患者の脳内の大脳外側部位(島皮質)で、神経細胞から放出されたセロトニンを細胞内に取り込む

タンパク質 (セロトニントランスポーター) が減少していることを 明らかにしました。


※強迫性障害

強迫性障害は、人口の約1-2%が罹患するとされており、強迫観念および強迫行為によって生活が障害される 精神疾患。10-20歳代に発症することが殆どであるが、その症状は多様であり(本文中表1参照)、相談すること が出来ずに長期に経過している例も多い。症状が重症化すると、日常生活にも支障を来たす様になり、長期の 引きこもりを呈する場合もある。

※島皮質

大脳の外側面の奥に、前頭葉・側頭葉・頭頂葉の一部によって覆われている領域で、近年、不安・不快感・ 恐怖といった情動に重要な役割を果たすと考えられるようになってきている。

※セロトニントランスポーター

神経細胞から放出されたセロトニンを細胞内に取り込むタンパク質。細胞外のセロトニン濃度の低下がうつ 病の原因の1つとされており、フルボキサミンのようにセロトニントランスポーターに結合しセロトニンの再取り込みを阻害する薬剤は抗うつ効果を発揮すると考えられている。


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セロトニン http://www.japanclinic.co.jp/counseling/detail.php?id=61

 

朝の過ごし方が大事。朝ごはんを食べる。その時、よく噛む。日光を浴びる。

運動する。一定のリズムで行なう運動がセロトニンの分泌を高めてくれる。

リラックスして、朝、毎日15分程度のウォーキングを楽しむといった方法がよい。


(以下、上のURLから抜粋)

トリプトファン:必須アミノ酸のひとつで、セロトニンの材料になります。

体の中では作り出せないため食物からとることが必要です。魚、肉、大豆製品、卵、ナッツ、バナナなどに含まれます。
 

ビタミンB6:トリプトファンからセロトニンが合成されるために必要です。 魚(特にサンマやイワシなど)、肉、レバー、バナナなどに含まれます。
 

炭水化物:脳の唯一のエネルギー源であり、トリプトファンが脳内に取り込まれるのを助けます。穀類やいも類、果物、砂糖などに含まれます。※セロトニン不足のときには炭水化物を欲する傾向が見られますが、くれぐれも砂糖(甘いもの)のとりすぎには気をつけましょう。


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