ブリヂストンA工場で働いて、私が見たもの、私がしたこと、私に起きたことを発信します。

だてに引きこもってなかった

2021-05-25 | 症状とともに生活する

これは、私の中でのBefore & After ということで、読んでいただけたらと思います。

他人との比較ではなく過去の自分との比較です。

 

私はブリヂストンで起きたあまりにも悪質な出来事を受けて、精神疾患にかかり

社会への告発としてこのブログを始めました。(最近は、このブログの趣旨とは違うことばかり

書いているのですが。)それで、書き始め当初と、今では随分変わっていると自分で思います。

 

最初は、遠慮がちに書いていました。ブリヂストンでは自分の感じること、考えを常に否定されて

きましたから、自信を奪われていました。否定したのはハラスメント加害者の竹下嘉一さんや

彼を全面養護して私を退職させた上司の吉田太一さん、澤田裕介さん、そして本社にある

コンプライアンス窓口です。ハラスメント被害者を守りません。組織防衛の為に機能していました。

ブリヂストンでのハラスメント被害者は、外部の機関に相談すべきです。

    BullShit Job. This word is just for you.

              

 

でも最近の文章は、当初に比べては、自分の考えをより自信をもって書けていることに気づきました。

 

それは、似たようなセクハラ・痴漢・モラハラ・パワハラ・被害を訴えた事による異動・解雇などの猛烈な

理不尽を経験した被害者達がSNSなどでその状況や相手の悪質な立ち振る舞い方、自分の考え、感想を

とても上手に書いているのに触れて、エンパワメントされたからです。いつも書いているとおり、

ハラスメント加害者の行動って、型で押したように共通しています。

悪意の否定、悪意をモラルに偽装する、被害者をモラルがないと攻撃する、被害者を地雷に仕立てあげる、

突如自分が被害者面、記憶の改ざん、被害者と加害者の構図の完全なすり替え、嘘、すさまじい詭弁、

屁理屈、隠蔽…  やること同じで卑劣です。

それを発信している、特に同じ女性達の文章を見て、「そう!」「本当そう!」と共感して、

彼女たちに知らぬ間にエンパワメントされていたことに気づきました。

 

女性を助けるのは同じ痛みを知る女性。

セクハラ被害者の佐藤かおりさんも、自分をどん底から助けたのは女性達だと言ってました。

 

引きこもりは、苦しいです。でも、無駄に時間を過ごしていたわけではなかったと感じました。

 

 

 

 


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