
“9・6巨大地震”専門家が警告!「近畿圏でM8級の兆候が…」 2013.08.31 産経新聞社が発行する「夕刊フジ」の公式サイトZAKZAK
夕刊フジは駅売りのタブロイド紙だから、9月1日の防災に日にぶつけてショッキングなネタを仕込んだと思えば良いのだろう。これで防災への備えを1人で多くの人がする事で1人でも多くの人命を助ける事が出来ると云った・・・注意喚起記事である。
大地震の前兆としてのFM電波と云うのが、文字通りFM(周波数変調)の変調された電波なのか、日本でFM放送が行われているVHF(超短波)帯の電波なのか記事では良く判らないが、恐らくVHF帯の電波の事だろう。その異常電波が大地震の前兆として捉えられる事も在れば、異常電波が受信されても大きな地震がない事もあるのだから、前兆現象とは言い難いのカモ知れない。異常電波が受信された事イコールが大地震の前兆ではないが、大地震が発生した際には前兆としての異常電波が受信されている・・・と云う構図だろう。
そう云えば・・・チョット前まで8月31日が3連動地震が発生する危険日だとロシアの地震予知研究家が発表したとか騒ぎになったらしい。

恐らく・・・、絶対に9月6日近辺に近畿地方でM8級の大地震は起きないだろうけど、この機会に御自宅の防災への備えを改めて見直すべき時なのだ・・・と思う。
備えあれば憂い無し
世界平和は笑いから・・・、じじ家皆々様の世界平和実現への邁進の報は彼方此方から拝聴致しております。
ま、当の夕刊フジにしたトコロで本当に地震が来るとは思っていなかったと云う・・・注意喚起記事のフリをした強烈な販促第1面なのでしょう。
地震予知の方法は、私自身は存在すると思っています(プレート境界の擦動面の物理的な強度形状・・・オルゴールのシリンダーから出っ張ったピンの位置を見れば次に何時櫛歯に接触して音が出るか判ります)が、今の我々の科学力では透視不可能なだけです。
その結果、寝ている牛を観察して、何分後・何時間後に起き上がるかを1ヶ月程度の観察記録から読み出して、次の何分後に牛が起き上がるかを予測しようとしているのが、今日的な地震予知の方法です。(勿論、最大の予算を注ぎ込んだ東南海想定域では、歪み計や微細地震計を厳重配置して・・・牛の皮膚がピクピクする様を常時監視しています。牛がピクピク動くのは、皮膚が痒いのか立ち上がる前兆現象なのかは明確に区別出来ていないのに・・・です)
「天災は忘れた頃にやってくる」は名言です。忘れた頃にやってくる天災に備える為には、常日頃から命を守る準備を怠らない事に限りますね。
自宅ガレージ内にトレ、ランクル、N‐ONE,コペン、bb、プレサージュが入っているので自宅崩壊時は全滅か出庫不可能だよねって。
由香里ちゃんは真顔で夕方5時は歯の治療中やから困るわ(^_^;) そこ心配するか? じじ家、毎日笑顔な平和な毎日です。
世界中が平穏無事で暮らせますように。