Trips with my RV.

RVでの小旅行。

自然放射線は善玉?

2011-10-13 19:48:30 | Innocent joke
最近のエントリーでは、「どんな微量でも放射線は危険である」と「低放射線量は有益(無害)である」との仮説(学説)を元に記事を書いた。研究者でもない素人の私には実際のトコロ、どちらが正しいのかを明確に主張する事は出来ない。勿論、不可逆な問題を孕むので状況が許せば「どんな微量でも放射線は危険である」側で対処しておいた方が色々と都合が良いのだ・・・と思っている。

似而非科学ネタでは、過去記事「作用機序不明 2011-01-26 20:58:43 | Weblog」 シリーズでホメオパシーを題材にしてしまったので、これを嫌悪する方からもお叱りを受けてしまった。その方達の論点と私の主旨は根本的に論点が異なるので・・・永久に解り合えないだろう。(その方達のコメント欄には決裂以降も拙当該記事に関する書き込みが在ったりするので・・・私のブログはホメオパシーの本質を理解していないバカ側のエントリーとしての地位を獲得している様だが・・・)

もし、私の記事の主旨ならば別にホメオパシーを例に挙げず・・・マイナスイオンでも良かったのだろう。マイナスイオンを題材にしても、多分同じ展開・・・私はマイナスイオン云々と云う製品群の効能を全く信じていないが、このマイナスイオン云々を謳う製品群に価値を見出す人達が居て、その方達が満足しているのならば・・・マイナスイオン云々の製品群の存在理由は在ると思う・・・と成り、マイナスイオン云々を謳う製品群を満足して使って居られる方々は「気の性」とかプラセボ効果とかで効能を実感して居られるのなら・・・、その科学的根拠は非常に希薄でも、まぁ宜しいじゃありませんか?と成るだろう。本来の主旨は「科学を裏付けだと詐ってホメオパシーを商材にしている方達の科学は、似而非科学にも至らない。その手の非科学の世迷い言でも(多くの被害者の陰には)効能を感じた少数の人も居たとするならば・・・、科学的な裏付けのある本物の医学でもプラセボ効果を上手く利用した方が良いのでは無いか?」だった。

ここで言い訳めいてしまうが、マイナスイオン云々の製品群なら・・・良心的なメーカーなら数百円~数千円程度の金銭的追加と云う悪気のない被害しか無く、例え何ら科学的根拠は皆無で効果が「気の性」やプラセボ効果だとしても、使用者が当該マイナスイオン関連商品で良い効能が有ったと思えれば支出額に見合う効果は得られたと・・・思っても良いだろう。だが、ホメオパシーの場合は最悪・・・大きく健康を損なったり命を落としてしまう重篤な被害も考えられるので、同列で扱うのは間違いだとお叱りを受けるカモ知れない。(マイナスイオン関連商品には、家庭用でも数十万円するモノもあり・・・その場合には見合う効能も相当大きくないとマズイのだろう・・・と思うが、霊験灼かな「壺」とか、病気が治る布団とかは高額である方がプラセボ効果も大きくなる「タイプ」の人も居るので・・・、その購入者・使用者が効能を見出している限り・・・、警察の知能犯担当も御用が無いとも思える)

表題を「作用機序不明」と決めた時点では、医薬品(病気の予防や治療をするために、名称,成分,分量,用法容量、効能効果,副作用について、品質・有効性及び安全性に関する調査を行い厚生労働大臣や都道府県知事が認めたもの)でも、実は作用機序不明なままで効能が認められる医薬品が意外に多くて(例えば、市販感冒薬に多く採用されている塩化リゾチーム・その他沢山)、更に、実は、科学的には疾病の治療には全く寄与しない(作用機序以前に効能が認められない)筈であると同時に体に有害な毒物(木クレオソート)が「レメディ」なんかの比ではなく大量に配合されていて・・・医療用医薬品の再評価で日本薬局方から外されそうになったモノの・・・効能が周知されていて(売れるから)と複数の医薬品メーカーが市販している有名な某止瀉薬もある。グアヤコールスルホン酸カリウムは3gが成人致死量なので、用法を守って1回3粒1日3回の合計9粒飲むと成人致死日量の1/15を摂取してしまう。(ある知人は下痢が酷い時は贅沢に倍量以上バラバラっと服用するそうだ。医師ならぬ私だが用法用量を守らないと健康を損ねる恐れが有ると脅しておいた)これこそが日本薬局方のホメオパシーかも知れない・・・と云った風の内容を書こうと思って、「非科学のレメディVS.日本薬局方のグアヤコール」の文章の組み立てを想起していたからだ。だが、某有名な止瀉薬の効能を実感している人々が私の周囲には多いようなので躊躇した。(遊びで書いている文章なので下書きせずに一気に書いて、大抵は読み返しもせずにアップする。表題を書いた時点では朧気なプロットは持っているのだが・・・書いている内に・・・当初の朧気なプロットから勝手に外れてしまう事が非常に多い様だ。表題と少々ズレていても・・・まぁイイカと放置するので、他の方の立派なブログ・エントリーと違い表題と内容が一致しない事が多いカモ知れない)因みに、我が家でも、その某有名な止瀉薬は定期的に購入していて・・・気分が悪い時の吐き気止めに、某有名な止瀉薬の匂いダケを嗅ぐと云う用法外の方法で愛用している。小瓶を買えば乾燥してしまうまで数年間は1粒も減らない。非常に安上がりな吐き気止めである)

分かり難い文章を「遊び」で書いている私のホメオパシーに対する考え方と、当該記事の本来の主旨は、過去記事「作用機序不明 2011-01-26 20:58:43 | Weblog」のコメントへの返信で、私には可能な限り分かり易く書いているツモリなので・・・御容赦下さい。

・・・と、ココまでが毎度の如くの長~い前置きで・・・

既に約2300文字使ってしまったので、当記事の結論から書くが「急遽降って湧いた放射線問題に関して、自らの商売の為等の必要に駆られて騙す人も、悪意を以て騙す人も、未必の故意で騙す人も、悪意無く騙す側に回る人も、そして騙される側も・・・、(多分、私も)、科学的な論理で自らの結論を導き出すのではなく・・・好悪感情の相応性に基づいて・・・それこそ『その方が良さそう』と思ってしまう非論理な感情で語り、行動しているのカモ知れない。私自身は勝手に『それが、例え作用機序云々とは無縁でも、純然とプラセボ効果だとしても、本人の望む効果を示すなら良いのではないか』と思っていて、又、『偽薬のノセボ効果は正しい情報を与える事で低減・消滅させる事が可能なのだ』と知られているのだから、多くの人々が望むで在ろう筈の【放射線の悪影響を受けず健康に生きる事】を実現するには、どうすれば良いのかを放射線ヒステリーの合間に我々国民は考えるべきでは無いだろうか?」である。

私は過去記事の中で放射線ネタとして取り上げたリスクは、放射線の発ガン性(中期毒性)と隔世的に影響を及ぼす遺伝的な変異源(長期毒性)との2つの可能性を例示した。単に、蒙昧な私には、他のリスクが思い付けなかったからだ。文系の一般人なので、端っから科学的な検証は不可能だから「どんな微量でも放射線は危険である」と「低放射線量は有益(無害)である」に結論を出すツモリは無い。

私同様に、放射線ネタでブログ等にエントリーされて居られる大部分の方が素人の方である様で、放射線医学研究者の方の論文を引用する訳ではなく・・・何処かで聞き囓った話を根拠として居られる様なので、どう検索しても一般人のブログでも結論が出る問題では無いだろう。科学的に決着が着いていない事だからか、専門機関では文字通り暫定である筈の暫定基準値が金科玉条と化していて、専門機関のWebページの記述は曖昧で騙している(未必の故意?)風にも見える。その素人目にも曖昧な記述をマスコミが叩く。素人の一般人の情報発信は概ね「どんな微量でも放射線は危険である」派が席巻している。それを行き過ぎた風評としてマスコミが糾弾する。

これでは・・・政府や傘下の専門機関が「どんな微量でも放射線は危険である」と云う真実を隠蔽し、安全への根拠の無い暫定基準値を金科玉条としてウソの安全宣言を無責任に垂れ流している・・・「風」に見えてしまうカモ知れない。

本来の意味のデマ(デマゴギー)である「ある意図を持って流す嘘」も勿論だが、(派生した意味の)「いい加減な嘘や噂、流言」のデマにマスコミもネット上の個人の情報発信も溢れている・・・と思う。震災直後には荒唐無稽なデマも多かったが、半年を経て、それぞれの問題意識の相応性に依って(放射線問題に限らず)固定化しつつある。

デマが「デマ」であると衆人が認知する最も簡単な方法は、その原理上、事実では無かった事が判った時に初めて「デマ」だったと判る。だから、立ち位置に依っては、事実がデマと成る事も、デマと云われていた事が実は事実だったと云う事もある。勿論、逆も又、真実だと云われていた事が「デマ」だったり「も」するだろう。科学的に決着が着いていない事なら尚更の事だ。発ガン性と云った今を生きる人の生涯の内で何らかの傾向が判るカモ知れないし判らないカモ知れない事象と、数世代先まで何らかの傾向が判るカモ知れないし判らないカモ知れない事象が、その想定されるリスクなのだから、今を生きる自分達にとって納得に値する結論は自分達の死後まで判らず終いの筈だ。

・・・そして、今回の放射線に関する拙エントリーへの私信で、自然放射能(放射線)は安全だが人工の放射能(放射線)は危険なので両方を同じモノとして扱っては困る・・・云々とのお叱りを賜った。放射線に限らず・・・毒物でも、変異源でも、人工物は危険で、天然自然のモノは安全・・・と考えている方は多い様だ。(私信でお叱りを下さった方からも、そんな記述がされたブログのURLを教えて下さった。私と考えを異にする一般人の方のブログのURLを書くのは、一種の暴力かも知れないので引用はしない)私が偶に行く某県某所のラドン温泉でも、最近そんな記述「当温泉は天然のラドン泉なので安全です。」が掲示されていてプッと笑って(不謹慎で申し訳ないが)遠い将来ののネタにしようと撮影はして来た。

私の通常のブログ・エントリーのスタイルでは、クソ長~い文章を書いた癖に・・・結論を書かず、この辺り位の中途半端なトコロでブツッと記事を終える事にしている。私の結論は既にあるので、読んで下さった方の結論は御自身で出して下されば良い筈で、ドコの馬の骨とも知らぬ素人のオッサンが結論を押し付けても仕方がない・・・と予てから思っているからだ。

今回は珍しく既に結論を書いてしまったので念の為に補足するが、科学的に決着が着いていない事で、今を生きる自分達にとって納得に値する結論は自分達の死後まで判らず終いとなる可能性がある事でも、この問題に相応しいツールを使って正しく考えれば、最大公約数的な今日的正解は得られると思っている。

世の中には「問題解決学」と云う「考え方の体系」が幾種類も存在している。その手のセミナーで居眠りせずに我慢できた方は、色々な問題解決の体系を聞き及んでいると思うし、その手のセミナーで欠伸を噛み殺す不幸な体験をせずに済んだ幸運な方でも上司や先輩から「演繹法」とか「帰納法」とか「KJ法」とかの「思考法」の名前は聞いた事があるカモ知れない。

今日の民主党政権が多く行っている「試行錯誤法」も「仮説の逆転法」も問題解決法の1つであり、運が良ければ早い段階で正解に近い回答を引き寄せる事も可能だろうが、運が悪ければ・・・記憶と歴史に悪い評価が刻まれてしまうカモ?

「問題解決学」のセミナーで「思考法」を学ぶと、最近の主流の考え方では、講師のお気に入りの思考法+PDCサイクル(PDCAサイクル)を合わせた継続的問題解決法を教わる筈だ。しかし「試行錯誤法」+「PDCAサイクル」を教える講師は居ないと思うが・・・

この問題は、「科学的に決着が着いていない事」で「今を生きる人達にとって納得に値する結論は自分達の死後まで判らず終いとなる可能性がある事」である。神の視点に立てば「試行錯誤法」+「PDCAサイクル」でも良いカモ知れないが、それでは「今を生きる人達にとって」酷な話だ。セミナーの席上で講師の先生に質問してみたら良いのだが、実はビジネスの世界でも大きな「問題解決」の場面では「PDCAサイクル」が1巡するのを待っていられない事が多く・・・多くの「大きな『問題解決』の局面」では、ともすれば講師の教えない「試行錯誤法」を「D:実行」の局面で混ぜてしまっている。それは『その方が良さそう』と思ってしまう非論理な感情に突き動かされ、結局は「好悪感情の相応性」で重要な局面の問題解決を図ってしまうのだ・・・と思う。

体系化された「問題解決法」の中には、結果の判明を待たずとも最大公約数的な今日的正解を導き出す「思考法」も多い。本件の「問題解決」に相応しいと思う訳では無いが、その有名さから例示し易いので「OR法=オペレーション・リサーチ」の紹介する。

詳しくはプロの方が書いた面白い戦史をご覧になる事を勧めるが・・・、第二次世界大戦末期のイギリスの話だ。当時ドイツからのV2ロケットの攻撃に晒されていた。成層圏上層から慣性誘導で制御され超音速で飛来するV2ロケットには約1tの通常爆薬が搭載されていた。対抗手段を持たなかった連合軍の英国首相は楽天家と云われたチャーチルが就任した。当時のレーダー技術は未だ黎明期でVHFパルスレーダーで分解能も低く高度も飛来コースを割り出すのも、ドップラー効果で得られた周波数変移から速度を割り出すにも満足な電算機が無かった頃の話。有効射程200Km弱のレーダーではロケット発射の瞬間すら捉えきれない事もあり、攻撃目標とされた海軍基地には甚大な被害が出ていた。余談だが、ドイツ軍に潜伏する連合軍スパイから「コベントリー」に照準を合わせて発射すると報を受けたが、チャーチルはコベントリー市民に警報を出せばスパイの存在がドイツ側に知られ近い将来の連合軍上陸作戦への悪影響(スパイが捕まり、内部事情が分からなくなる)を避ける為に3000人の死者を出す「コベントリーの悲劇」を招き楽天家と評されたチャーチルの別の一面を垣間見る。イギリスに限らず両陣営の各国も軍事目標とされる基地周辺にレーダーを集中配置していた(因みに、我が国は現代の現在でも集中配置)が、数の少ない希少なレーダー機器を上手く配置してイギリスの防空体制を急遽構築する様に、既存のレーダー装置を効果的に再配置する方法を検討する委員会を作った。その委員会は当初は軍事関係者ばかりだったのだが、委員長は凡そ軍事には無関係な人材も多く登用し、現在では主流であるレーダーサイトの分散配置を決めイギリスの防空体制は連合国中最高の成績を示した・・・とされている。この第二次世界大戦中に必要に駆られて発明された「問題解決法」がオペレーション・リサーチである。

オペレーション・リサーチについての詳細は、御自身で調べて頂きたい。尚、前置きした通り・・・今回の問題解決に最も相応しい思考法がオペレーション・リサーチだと私が思っている訳では無いが、この時の方法論(軍事には無関係な、しかし、本物の第一人者クラスも参集しサーカスでも始めるのかと誹りを受けたが、良い結果を導き出したとされる)は、是非に見習うベキだと思っている。御用学者と呼ぶツモリは無いが放射線医学の専門家と官僚だけを集めて何を議論しても・・・今日的な正解すら導き出せないだろう・・・と予言しても良い。このままでは今までの民主党政権路線を踏襲して「試行錯誤法」で等閑な国民の声に応えない駄策を取り決めそうである。オペレーション・リサーチ法は、限られた資源を使い限られた期間で、最大公約数的な今日的正解を導き出す1つの考え方の体系である。好悪感情の相応性に基づいて『その方が良さそう』と思ってしまう感情論と云った非理性に対しても、理性で対抗することが本当は問題解決の最大の近道である・・・と思っている。

余談だが、歴史的な政権交代を果たした時の民主党代表で民主党政権の初代総理大臣だった鳩山由紀夫先生はオペレーション・リサーチ法が御専門で在らせられる(東大では数理工学、米スタンフォード大ではオペレーションズ・リサーチを専攻され表彰を受ける程の特別に優秀な学生で在らせられたそうだ)なので・・・、思考法の例示をオペレーション・リサーチとした次第。この際は「思考法」の優劣よりも、その方法論こそ最も重要だと(言外に)御理解頂けるカモと狙った次第。故小渕元首相の路線を踏襲し支持率を上げるかと思われた野田内閣だったが、危機感を持たない民主党議員諸氏は相変わらずの初心者与党ぶりで野田首相の思惑は空回りしているかに見える。無関係と思える各界の第一人者を広く参集すると云う方法論・・・我が国未来の為に・・・私も市井のバカ代表として呼んで頂きたい位だ。私に限らず、そう思っている一般人の方は多いのでは無いだろうか?



楽観論者と評される(実際は「コベントリーの悲劇」からも単なる楽観者では無かった事を歴史に刻んでいるが)英国元首相チャーチル の名言を記して・・・
「悲観主義者はすべての好機の中に困難をみつけるが、楽観主義者はすべての困難の中に好機を見いだす」 ウィンストン・チャーチル
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2 コメント

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ご無沙汰しております (ポル7)
2011-10-26 12:34:27
店主さま、
ご無沙汰して申し訳ありません

最近、仕事の形態が変わってから
ネット巡回もままならない状態です

今日は一応読破しましたので
足跡を残していきます

楽観主義者で良かった~?
Re: ご無沙汰しております (軽薄な店主)
2011-10-26 21:26:44
ポル7さん、コメント有り難う御座います。

こんな機会で恐縮ですが、椎間板ヘルニア・・・お見舞い申し上げます。貴ブログは定期巡回致して居りますが、展開上・・・天の邪鬼の私では役に立つコメントもままならず心の中で勝手にお見舞い申し上げて居りました。

> 最近、仕事の形態が変わってから
> ネット巡回もままならない状態です

御意。

サラリーマンから企業経営者では、当然の事です。
いや「時間の奴隷」と「時間の王様」とでも申しましょうか・・・

占いに由ると、水瓶座のB型は自営業(社長業)が最適だそうですよ。但し、お仕事は「時間の奴隷」としてなさった方が大躍進するそうです。

> 楽観主義者で良かった~?

御意。

「真の楽観主義者は究極の現実主義者である」とも申しますが・・・

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