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RVでの小旅行。

太陽の周囲にあるもの Objects Around The Sun

2011-02-22 23:12:00 | Innocent joke
太陽の周囲にあるもの Objects Around The Sun


Google検索 "太陽 周辺 巨大UFO"

ネット上の記事の多くはアセンションと絡めて似而非科学?新宗教として巨大UFOの到来を報じているサイトが多い様だ。先日、知人から聞き・・・大笑いをしたのだが・・・ネタ不足なので早速ネタにしてしまおう。

知人が、そんな話をワザワザ私に御注進下さった理由は、偏に私がオカルト好きそうだから・・・だろう。UFO・・・では無いか?と思える現象には生涯3度邂逅している。その知人にも話していた筈の、一番最近の例をカミングアウトする。

もう15年位前の冬の事だが、22時頃母親と待ち合わせをすべく市街中心部のカメラ屋さんの駐車場で妻と2人で待っていた。建物にバックで駐車していたので上方の視界は、カメラ屋の建物で遮られて運転席に座る私からは後ろ半分が切れていた。当時乗っていた車はボルボ780で濃いスモークのガラスサンルーフが装備されていたのだが、そのサンルーフ越しに「何か」が見えた。スライディングルーフを開けると・・・、2~300m上方に「何か」が浮いていた。当時の携帯電話にはカメラ機能などなくカメラも持っていなかったので画像はない。助手席の妻に呼び掛け上を見るように伝えた。

その「何か」は高度なテクノロジーで作られた人工物で在ると明確に判る代物だった。絵心が無いので、ココで記憶に頼ってお粗末な絵を描いても信憑性を落とすだけだろうが・・・、その「何か」は角が切り取られた三角形で、それ自体が濃い群青色に淡く発光している様だ。澄んだ夜空の前に、その形が浮いて見える。そして、その底面には漢字の「王」と云う形の発光部が付いている。だが、良く中国で撮影されたとされるUFOの画像とは全く違う・・・と思う。その「王」の形の発光部は、7セグメントの液晶文字の様な形をしていて、それが8個で「王」の形の様に並んでいる。角が取れた三角形の外周側3カ所には、暗い(発光しない)四角の蓋の様なモノが見えている。(因みに、これと同じ形のUFOの画像や絵を見た事は無い)

数分間眺めていたが、その間には「アレは何だろう?」と妻に聞く事と、耳学問で聞いていたラジオへの雑音を確認する為にカーラジオの点けた事、周囲をキョロキョロして他の目撃者を探す事・・・位だった。こんな間近で明らかにUFOだと確信を持って云える人工物と対峙しているのだが、夫婦2人でボソボソと会話するだけだった。110番で警察に電話をしようかとも思ったが・・・信じて貰えず面倒な事になるのもイヤだった。「他にも誰かが見てるよね?」と妻に云われてローカル局に選局したが、そんな話題は無い様だ。その「何か」は空の1点に描かれている様に全く動かない。駐車場に他の車が入ってきた。その車のヘッドライトの明かりで発光せずに黒く四角に見えていた部分にはフィンの様な細かい線が入っている事が見えた。と・・・、その「何か」は画像を縮小する様に・・・同じ比率を保ったまま形を変えずに小さく縮小した。(素人なので自信はないが)2~300m上方だと思う上空に居る物体の大きさは、差し渡し5~60mだと思っていたが、高度を上げて小さくなったのではなく、そのままの高度です~っと小さくなった(と、思う)。ボルボ780のスライディングルーフは小さいので、運転席からは「何か」は開口部ギリギリの大きさだったのだが、視直径で10分の1位に縮小していた。駐車場に入ってきた車は、単なる通り抜けで駐車場から出て行くと、その「何か」は再び元の大きさにす~っと大きくなった。特に恐怖や不安は無かったし、その対面から逃げ出すツモリは無かったが・・・ふとヘッドライトを点灯したら、その「何か」は急に右前方に動き出し・・・常識では考えられない加速で・・・弧を描いて視界から消えた。その日は明るい半月で、東の空には月が見えたが、その前を横切る時に「何か」には上下方向の厚みが全く無い事が見えた。

私の邂逅した直近のUFOは、ペラペラに薄っぺらい巨大なポスターの様なモノだった様だ。厚みはないと書いたが、下部構造物・・・液晶の7セグメントの様な発光部やフィンの付いた非発光部の四角等には立体感が見えたので、デッカイ板に立体の下部構造体だけを貼り付けた様な・・・代物だった。それが、カメラの絞りが開閉する様に、その比率を保ったまま小さくなったり大きくなったりする。オカルト番組で視聴した他の方が語るUFOの形状とは全く違う。ラジオには全く雑音は入らない。その「何か」が発する音は聞こえなかった。遠くの橋梁を通る車のヘッドライトが鈍く反射しているが、下部構造のが2種類の明るさで発光している。最も明るいのが液晶の7セグメントの様な発光部だが、それにした処で眩しく輝く訳ではなくスイッチを切って間無しの蛍光灯の様な朧気な発光だった。光は瞬いたり明滅したりせずボ~ッと灯っているだけ。車の直上に居た時は、全く微動だにしなかったが、移動を開始すると、徐々に速度を上げるのではなくイキナリ巡航速度で動き出した。(この考え自体がオカルト的だと思うが、その「何か」と意思の疎通も適わなかったし、それ以前に、それは無人だと思えた)

翌日以降の地元新聞にUFO目撃記事が載る事はなかったが、市街地の直上で、充分に10分程度滞空していたし、半月とはいえ明るい月夜で在った事から、私達以外に目撃者が居なかったとは考えられない。あの「何か」が何だったかは判らないが、何だか判らないからこそUFOなのだろう。その後、暫くは妻と、あの「何か」が何だったかを話し合ったが・・・。オカルト好きの私のインスピレーションでは、あれは次元潜望鏡の様なモノでは無いかと結論して、どうせ考えても判らないので考える事は止めた。他の(2例の)UFO目撃例は省略する。他の目撃例は・・・対象物が明らかな人工物との確信が得られなかったからだ。

最近の研究では、地球外の生命の存在の可能性を希有から当たり前の事に変えたと思う。だが、自分自身のUFO目撃例は確信していても、他の恒星系のGHZから恒星間航行が可能な人類以上の高度な文明をもった異星人が地球を訪れている・・・とは、私は思っていない。その理由がSETI(Search for Extra-Terrestrial Intelligence)で地球外高等生命の探索に失敗して終わったから・・・では無い。恒星間航行が可能な人類以上の高度な文明を以てすれば、銀河系内での各恒星系でGHZを判別する事は容易だと思うが、その高度な文明が地球近傍を訪れる可能性は確率論から皆無だと思っているからだ。もし我々の銀河系に、恒星間航行が可能な人類以上の高度な文明を持つ知性体が存在するとすれば中心域だと想像するが、その知性体が地球人類を訪れる確率は0に等しい。それほどに宇宙は広大なのだ。私自身のUFO目撃体験は私の中では事実だと思っているが、前述の通り、それが恒星間航行を果たしたUFOだとは思っていない。

尚、スティーブン・ホーキング博士は「宇宙人と接触はしてはならない」と説いている。博士は、発達した科学文明を持つ異星人がいる可能性は高いとしたうえで、異星人の地球訪問は「コロンブスがアメリカ大陸に到着したのは、アメリカ先住民にはよくなかった。同様の結果になる」と指摘。人類は異星人と接触を試みるべきではないとの見解を披露した。自らの資源を使い果たした異星人は、「遊牧民となって、征服して移住できる惑星を探すだろう」とも述べている。一般論として、知的生命体が自滅せず恒星間航行を可能とする迄にテクノロジーを進化させる過程で・・・高度に精神性も進化させるので一方的な搾取や侵略には遭わないとされていた。だが、人類の歴史では・・・、異なる文明、特に双方の文明に発達程度の開きがある場合、相互理解と共存には困難が伴い、時として、優勢な方の劣位側への一方的な征服の形に終わる事を証明している。更に、宇宙人が「人類」という種と同じ精神構造や体の構造を持つとは限らない。ま、ホーキング博士の「宇宙人と接触はしてはならない」の科白はアメリカのUFO事件を扱ったスペシャル番組中のモノで在るのだが、友好的な宇宙人が地球を訪れるのが早いか、侵略的な宇宙人が地球を訪れるのが早いかと云う問題以前に・・・ホーキング博士自身は、恒星間航行を果たした宇宙人が太陽系近傍に未だ到着していないと主張している訳だ。

久しぶりに、映画「コンタクト」を見ながら・・・
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