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Trips with my RV.

RVでの小旅行。

キャンピングカー遍路(その9)

2018-02-05 13:13:44 | アウトドア?


お遍路に行くかナガシマスパーランドに行くかを悩んでいたので出発は午前0時過ぎだった。高瀬PA(下り)に午前1時過ぎに到着し車中泊した。

高瀬PAはトイレのみのPAなので、朝食は〒769-1506 香川県三豊市豊中町本山甲1080−4のセルフうどん店「福真」で。釜玉中にとり天を載せて頂いた。(画像なし)

第70番札所 七宝山 持宝院 本山寺
今回は70番から。冷え込んだので手水舎は分厚い氷に覆われて完全凍結なのでエア清め。



第71番札所 剣五山 千手院 弥谷寺
ここは、古来より霊山として信仰され、日本三大霊場(恐山・臼杵磨崖仏・弥谷山)の一つに数えられていて多くの磨崖仏が並ぶ。ガイドブックに依ると険しい道を徒歩で登るクルマ遍路最大の難所なのだそうだ。



山上バス・・・♪







尚、白プレートのバスなので建前上は無料で、領収されたお金は入山料と云う事らしい。(勿論、徒歩で登れば入山料は無料らしいが・・・)

第72番札所 我拝師山 延命院 曼荼羅寺
弘法大師が訪れたのは唐から帰朝した翌年、唐から持ち帰った金剛界と胎蔵界の曼荼羅を安置し寺名を「曼荼羅寺」に改めたのだそうだ。曼荼羅通では無いので高野山の両界曼荼羅図との違いは見出せず。



第73番札所 我拝師山 求聞持院 出釈迦寺
弘法大師が“真魚”と呼ばれていた7歳の時。我拝師山に登り「私は将来仏門に入り、仏の教えを広めて多くの人を救いたい。私の願いが叶うなら釈迦如来よ、姿を現したまえ。もし叶わぬのなら一命を捨ててこの身を諸仏に捧げる」と、断崖絶壁から身を投じました。すると、紫色の雲が湧き、釈迦如来と羽衣をまとった天女が舞い降り、雲の中で弘法大師を抱きとめました。命を救われ、願いが叶うことを示された弘法大師は、青年になって我拝師山の山頂で虚空蔵菩薩像を刻んで安置し、堂宇を建てたといいます。(四国八十八ヶ所霊場会公式HPより)』

子供には絶対真似をさせられない大師の危険な一面を現す逸話である。逆に、成功が約束された人として人生を歩んだんだとすれば・・・




第74番札所 医王山 多宝院 甲山寺 
嵯峨天皇から満濃池の修築工事を監督する別当に任命され、見事修築をやり終えた大師が朝廷からの慰績金二万銭の一部で建立した寺。



第75番札所 五岳山 誕生院 善通寺

四国八十八ヶ所霊場の75番札所であると同時に真言宗善通寺派の総本山。他の四国八十八ヶ所霊場とは明らかに格が違う総面積約45,000平方メートルに及ぶ広大な境内。「伽藍」と称される東院、「誕生院」と称される西院の東西二院に分かれていて、「誕生院」は、お大師さまが御誕生された佐伯家の邸宅跡にあたり、ともに弘法大師御誕生所としての由縁を今に伝えている。ここは、高野山、東寺と共に、弘法大師の三大霊場の一つとされている。


戒壇めぐり・・・真言宗系の戒壇巡りは案外初めてなのカモ?


『南無大師遍照金剛』と唱えながら真っ暗な通路を65m歩いて行くと、現代語で話す弘法大師の復元音声(恐らく、画像から骨格を割り出し・・・その骨格から出すであろう声をアレンジして作った人工音声)が定期的に流れる祭壇に至り、再び真っ暗な通路を25m歩いて大師堂内に出て来ると云う代物。


第76番札所 鶏足山 宝幢院 金倉寺


第77番札所 桑多山 明王院 道隆寺 


今夜のお風呂と夕食を、どこにしようと悩んだがTVコマーシャルでお馴染みのニューレオマリゾート 大江戸温泉物語グループ ホテルレオマの森のバイキング付き入浴コースを試して見る事にした。


大混雑のバイキング会場だったが・・・、・・・、お風呂は豪華だったが・・・、・・・

ま、なに事も経験である。

翌朝は、よしやとまいどまいどをハシゴして帰宅したが・・・。自宅到着寸前にABSの警告灯が点灯する。


先月いすゞで12ヶ月点検を終えたばかりで、その際にりんごオフの際に雪道走行後にABS警告灯が点いたと点検をして貰ったが特に異常はないとの返答だったが・・・。(私自身は、雪道に撒かれた塩化カリウムがABS関係のセンサーに悪さをしているのではと思っている)再び、いすゞに問い合わせて入庫させねばと思っている。


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