Trips with my RV.

RVでの小旅行。

バルコムレディースツーリング・・・に(その2)

2006-09-23 12:42:20 | アウトドア?
キャンピングカーサイト1~3はアメリカンRV用の設備だと思うが、それ以外はヨーロピアン用だろうか?清水を20mホースで延長し、グレーの排水も延長ホースを10m伸ばして排水枡に突っ込んだ次第。備北オートビレッジのキャンプサイトは4段構造でセンターハウス裏のサイト群がキャンピングカーサイトと呼ばれてキャンピングカーやキャンピングトレーラー用の設備がされている。各個別サイトの流し台の下には独立した水栓が在りキャンピングカーやキャンピングトレーラーへの清水のフックアップが可能な構造としており、電源も引っ掛け2P3端子30Aコンセントで大電流の仕様だ。但し、キャンプ場のスタッフは事情を余り知らない様で国営浜田や岡山県内の高規格キャンプ場とはコンセントの規格が違う。我が家は備北AV用の変換コンセントを作っていたのだが今回は忘れていたので、2P15Aに変換しアップバーターを挟んで3P30Aに戻して使った。又、このキャンプ場のキャンピングカーサイトにはアナログBSをVHFに変換再放送する共聴設備も入っているが、悲しいかな生のBS帯のダウンバートされた1.2GHz帯での送出はしていない。現在ではアナログBSよりデジタルBSを見る場合が多いだろうし、デジタル地上波の混波は薄い(無い?)様だ。ここら辺は他の近県の高規格キャンプ場を見習って欲しいものだ。それと・・・サイトの割り当て・・・。折角のフックアップ可能なキャンピングカーサイトなのに、テントで御利用の方が圧倒的に多い。多分、センターハウス(簡易な風呂がある)に最も近いサイト群なので、希望が多いのだろうと思うが、キャンピングカーサイトの設備はフックアップ可能なキャンピングカーで使用して初めて生きてくる筈。莫大な予算を使って整備された5つ星のオートキャンプ場だが・・・ナンダカ宝の持ち腐れと云う感も在る。ま、1泊2日のキャンプでフックアップを利用しようと云うモノ好きは我が家位と云う事なのだろうか?(又、デカイキャンピングカーが移動する筈の通路には到る所に複数の車両で来た方々の車がはみ出して駐車してあり、園内で1つしかないダンプステーションは駐車場と化していた。ダンプステーション等は一般キャンパーの想像の枠外に在るのかも知れないが・・・スタッフ側で徹底して戴きたいモノだ。)

設営も終えレディツー御接待作戦開始である。

今回はキャンプ場に入るからには上下水道をフックアップしたかった。我が家の出し物はイタリアンサラダであり、大量の野菜を洗うのはトレーラー内の方が(置き場も在って)楽だと思ったから。娘に宿題をさせながらレタスやルッコラ等々の野菜を洗った後、レディツー昼食会場のフリーサイトの様子見に行く。

会場はフリーサイト奥側の8~11番で在る。サイト前にはS澤さんの車載用の2tトラックが駐まっていて荷台には椅子やバーベQコンロ等のキャンプ道具が満載されている。サイトの設営イメージの無いまま取り敢えず荷物を下ろす。4家族で多めに持ち込んだ椅子を整理しても10脚程しか椅子の余りが無いがレディツーでやってくるお嬢様・おばさまは約40人と聞く。足りない椅子をセンターハウスに借りに行く。1脚のレンタル料は300円で25脚借りるが、ほぼ全てが新品同様だったのは驚いた。

その頃にはO山さんも買い物から戻りやく10Kgの黒毛和牛(千屋牛)のモモブロックを串に刺し焼き始める。この出し物は今までも何度となく体験したが、毎回共押し寄せる腹ぺこさんの前に悠長に遠火で炙ってジリジリと焼く余裕が無く焼けない内の肉を切り出し網焼きで焼いて食べていた。が、今回は約2時間のアドバンテージが在るのでレディツーメンバーが到着するまでにじっくりと炙って火を通しておく。

S澤家が用意して下さった巻き寿司やオードブル、網焼き用の肉や野菜も準備万端整い・・・、表面の焦げ始めた肉をつまみ食いしたり、鶴[+]家の蒸しシュウマイのつまみ食いをしていたら遠くからバイクの爆音が響いてきた。
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