相変わらず9時起床である。今日はドコに行くのだろう?取り敢えずクロスロードにモーニングサービスを食べに行く都合でピックアップキャビンの中を片付けていたらトイレタンクの満水ランプが点いたそうだ。日頃の長期キャンプは5thトレーラーで行っていてカセットトイレを使うのは10年前に牽いていたコンパス・ステージ400/4と云うヨーロピアントレーラー以来である。我が家に於ける日常的なピックアップキャビンの使い方は2ndキャンパーとして、1泊2日程度のスキーか、プール付き日帰り温泉施設か、愛地球博の様な泊まりで行った方が良いお出掛けか、私1人でオフ会に参加する時、私1人の仕事での出張で使っているだけで、家族3人全員で長期に亘って使うと云う経験は実際始めてである。だから、カセットトイレは帰宅後にダンプすれば良くキャラバン途中でダンプした経験は10年間無かった。
普段は実容量130Lのブラックタンクを積む5thトレーラーでは、日本的な長期キャンプであるMAX1週間強では満タンになった事が無いので神経質にトレーラーのトイレを使わない等とは云っていない。だが、カセットトイレは容量が小さいので日中は可能な限り外でトイレを使うように妻子にはお願いしていた。出発から3日目の朝にもカセットタンクをダンプしたが、我が家3人での場合では大体2泊で満タンになる様だ。就寝中のトイレ使用に限定すれば恐らく4日位は保つのかも知れないが、ま、こんな感じだろう。今回は10年振りに出先でカセットトイレをダンプしたが当時は嫌だと思った事だが、必要悪として許容する事が出来た。今回も「高原の里」さんのトイレにダンプさせて頂いた。
大容量のブラックタンクが満タンになってしまうと簡単にダンプする場所を見つける事は出来ないがカセットトイレなら気安くダンプする事が出来るので、案外カセットトイレも便利かもと思うようになれたのは、今回は「大」の利用を極力避ける様に妻子に言い含めていたからと、トレーラーのブラックタンクにも使っている1錠で40ガロンまで使える無臭の脱臭分解剤を使い始めたからだろう。以前カセットトイレが好きになれなかったのは、アクアケムの匂いが消臭効果を通り超えて狭いトレーラー内に充満し、アクアケムの匂いが嫌だったと云っても過言ではない。
無臭タイプだが強力に不快な臭気を押さえ込み、流石40ガロン用なのでカセットタンク如きでは完全無臭とペーパー類の完全分解を果たしてくれる。カセットトイレで使用するには割高に感じる(1回約50円)だが狭いキャビン内に汚物の臭いも脱臭分解剤の匂いも充満しないのは助かっている。これを使えばダンプ時も無臭とはいかない迄も殆ど臭気を感じない。ケミカル類の進歩のお蔭でカセットトイレも好きになれたのかも知れない。(5thトレーラーの30ガロンタンクで使う場合は、最初に1錠入れておき、臭気が気になったら1錠追加すると云う方法でトイレの無臭化を果たしている。尚、自宅の浄化槽への影響だが、以前アクアケムブルーを短期間に何度かダンプした際は、数値が悪化しばっ気バクテリアを補充した事もあるが、昨今の出動回数では"Potty Toddy Tabs™ "では問題となっていない。但し、染料を含まない錠剤なのでアクアケムシリーズの様に汚水に色をつける能力は無いので色はそのままである。「大」を流した場合はピルリビン酸の色は分解能力で消え汚水の色は灰色になる。)
クロスロードのモーニングサービスに行くべく準備をしていたが、「高原の里」オーナーの御好意で車を貸して頂けるのでダイネットベッドの解体はしなかった。でお借りしたランクル100でクロスロードへ。
11時には時間があったが、今日は卵を切らしたのでメニューが変わるが良いかと聞かれたが、その方が嬉しいと臆面も無く云ってしまう。今日はチキンサンドとサラダとコーヒーと桃のシャーベットであった。チキンサンドはレギュラーメニューでも気になっていたが美味かったので大満足である。
食事を済ませて「高原の里」に戻り元在った場所にランクルを停めようと思ったが、もう1組トレーラーの方が入っておられたので少し遠い場所に停めてお返ししておいた。
さて、今日はドコに行くのだろう?何でも南阿蘇市の方でハーレーのイベントが有るそうで、そこに行くとか行かないとかの話になっていた。「沢山歩く」「バイク優先で4輪で行くと悲惨」「暑い」「日射病になる」「即売ショップも2~3軒しかない」「ハーレーで勝手にやってきて勝手にキャンプするイベントで見所は無い」とかの意見を昨年夏に現地に行った皆さんから聞いて・・・どうしたもんかなぁ~と悩んでいたが、最近ハーレーを買った鶴[+]さんが、それでも行こうと思うと云うのを聞いて、暇潰しに連れて行って頂く事にする。
バイクイベントの会場は「高原の里」から阿蘇山を挟んで真反対で結構な距離があるが、鶴[+]家のハマーは快適そのものである。RAM君と同じようなフルサイズなアメリカンだが、商用車と乗用車の違いは歴然である。こんな高級車に乗っていると(助手席に乗っているだけでも)偉くなった様に思えるので凄いものである。
途中、道に迷う前に鶴[+]さんはサッと警察署に寄って道を聞いて迷わず辿り着く方法を選んでいて、爪の垢を煎じて飲まして貰わないとと思ってしまった。会場に入る前には昼食を食べに「休暇村南阿蘇」に寄る気配りを見せつけ、どうも我が家の家長より細やかな気配りが出来るようだと妻に言われる始末である。どうも、私にも、ウチの妻子にも切羽詰って困らないとアクションを起こさないと云う傾向が強いが、その点、鶴[+]さんはエライ!と自分の事を棚に上げて妻はべた褒めである。(ま、悔しいが、それは事実である)
「休暇村南阿蘇」は公共の宿の様で、そんな雰囲気が漂っている。妻は赤牛定食、私はアッサリした定食とした。(そろそろ社会復帰に向けて体重増加を食い止めないと)その後、バイクイベントの会場である「南阿蘇野外劇場アスペクタ」に行く。4輪車は別の駐車場だそうで、正面玄関で女性陣を下ろして駐車場に向かうが、実際は即売テントがある場所は4輪車駐車場の方が近かった様だ。
入村料500円を払って即売ショップを探したが、当初はハーレーダビッドソン熊本のテントしか見つからず、来た手間と入村料が無駄だったかに思えたが(「狐に抓まれた」とは将にこの事)先ほどまで歩いていた後ろ側に即売テント村が有った。2~3軒しか店が無いと云われてきたが、約30軒ほどのテントが並んでいる。
折角、連れて来て頂いたので買い物をしようと思うが、デブは炎天下で汗だくになってしまい試着は疎か、体に充てがうのも憚られる様な有様である。先のツーリングの反省から、ショートチャップスか、ブーツカットの皮パンを買おうと思ったが汗だくの体では・・・。その点、鶴ママは吊られている服を見るだけで「これアカン」と瞬時に御主人に適合するサイズか否かの判別が出来る様だ。途中立ち寄りの性能を云々した妻に向かって、我々夫婦は半人前なので、見ても私の適合サイズは判るまい、フン!と一矢報いておいた。妻は自分の買い物には余念が無く携帯ホルダーや財布やらバイク用品をセッセと買い捲っている。
諦めて空っぽのテントの草の上に座り込んでいたら、見るに見かねて?イスを届けて下さった方が居て、甘えて座り込んでしまう。阿蘇山の北側には黒い雲が涌いていて今夜も雨かもとフト思う。そうそう、赤川荘に入浴に立ち寄るのなら、そろそろ出発した方が良さそうだ。
今度は阿蘇山の西側を抜け赤川荘に辿り着く。赤川荘の近くに来た時点でバケツを引っくり返した様な土砂降りである。妻は日傘で、私は妻の折畳傘を借りて赤川荘を目指すが・・・傘等全く役に立たず土砂降りでビショビショである。ま、これから風呂に入るんだから、ま良いか。
昨日は男湯が崖側だったが、今日は滝側である。昨日同じく露天風呂は加温していないが昨日より気温が低いのか露天風呂は我慢比べの様に冷たかった。赤川荘の温泉は入浴後に洗い流さない事にしてるのでサッサと体を洗い、内湯と源泉を往復して過ごした。鶴[+]さんが出たので慌てて後を追い、昨日買ったが温泉クリーム50gの買い足しをして雨が上がっている内に鶴[+]家のハマーに戻る事にする。温泉クリームを買っている間に、赤川荘の店主が「顔から転倒して、上顎の骨が開放骨折している・・・云々」と何処かと電話で話しているのを聞いて、まさかウチの妻子か鶴ママが大怪我をしたのかと気になって聞いてみたら、下の駐車場から九重山に登山していた韓国人のグループの話で消防本部と話していたので宿のお客さんの話では無いと聞き安心(その韓国の方には申し訳ないが・・・)した次第。
鶴[+]さんが一足先に戻っている駐車場に行くと案の定、消防指令車1台と救急車が1台とツアー客の乗ってきたマイクロバスが停まっていた。鶴[+]さんの話では、韓国のツアー客が遭難したとの事だったが、遭難=行方不明、と云うニュアンスで云っている様だったので、遭難は遭難だが、遭難=生死にかかわる危険な目に遭う事・・・難に遭う(あう)と説明し、今赤川荘で聞いてきたが、激しい雨が降り出した頃、急いで下山しようとした為に崖で滑落して顔面から落ちて、顔面が開放骨折しているらしい、意識は在るが非常に痛がっているらしいと話をしていたとお教えした。通訳の女性が何度か救急車に乗ったり降りたりしていたが、暫くするともう1台の新しい救急車が入ってきて、患者を移送した。その後、暫く停まっていたが、女性陣が帰ってくる頃に救急車は下山し始めた。単なる通りすがりの者として何もする事は無いが異国で不幸な目に遭った韓国の方が早く回復する様に祈った。
雨が降ったり止んだりする中を鶴[+]さんの運転で「高原の里」に戻った。今夜は持ち寄りディナー方式ではなくOさんが全員の分の高菜ピラフと地鶏炭焼きと鶏の地獄蒸を買って下さっていて、それを皆で食べるという(我が家にも有り難い)軟弱キャンプご飯になっていた。今夜も持ち寄りなら、我が家的には昨日同様の骨付き手羽の炭焼きと昨日同様のサラダなら出せるが、同じモノを2日続けるのも如何かと思っていた処だったので感謝感激である。何れも昨年夏にOさんが見つけられた美味しいと実績がある店だったそうで、実に美味しく頂く事が出来た。(又、今日は鶴[+]家と一緒だったので、コッソリ食事の前の軽い食事を食べていないので・・・高菜ピラフの余りを1個余分に食べて満腹である)
赤川荘で湯当りをしたのか、テントの中が暑かったので、テント前のテープ下のベンチで過ごしたが、昨日より少し寒いかも知れない。明日の離脱に備えて早くにお開きになったが、奥様方もタープ下で美容関係の話をし23時前に解散した。流石に今日はTVを付けるとオリンピックに捉まって就寝が遅くなっても困るのでサッサと寝付く事にした。
普段は実容量130Lのブラックタンクを積む5thトレーラーでは、日本的な長期キャンプであるMAX1週間強では満タンになった事が無いので神経質にトレーラーのトイレを使わない等とは云っていない。だが、カセットトイレは容量が小さいので日中は可能な限り外でトイレを使うように妻子にはお願いしていた。出発から3日目の朝にもカセットタンクをダンプしたが、我が家3人での場合では大体2泊で満タンになる様だ。就寝中のトイレ使用に限定すれば恐らく4日位は保つのかも知れないが、ま、こんな感じだろう。今回は10年振りに出先でカセットトイレをダンプしたが当時は嫌だと思った事だが、必要悪として許容する事が出来た。今回も「高原の里」さんのトイレにダンプさせて頂いた。
大容量のブラックタンクが満タンになってしまうと簡単にダンプする場所を見つける事は出来ないがカセットトイレなら気安くダンプする事が出来るので、案外カセットトイレも便利かもと思うようになれたのは、今回は「大」の利用を極力避ける様に妻子に言い含めていたからと、トレーラーのブラックタンクにも使っている1錠で40ガロンまで使える無臭の脱臭分解剤を使い始めたからだろう。以前カセットトイレが好きになれなかったのは、アクアケムの匂いが消臭効果を通り超えて狭いトレーラー内に充満し、アクアケムの匂いが嫌だったと云っても過言ではない。
無臭タイプだが強力に不快な臭気を押さえ込み、流石40ガロン用なのでカセットタンク如きでは完全無臭とペーパー類の完全分解を果たしてくれる。カセットトイレで使用するには割高に感じる(1回約50円)だが狭いキャビン内に汚物の臭いも脱臭分解剤の匂いも充満しないのは助かっている。これを使えばダンプ時も無臭とはいかない迄も殆ど臭気を感じない。ケミカル類の進歩のお蔭でカセットトイレも好きになれたのかも知れない。(5thトレーラーの30ガロンタンクで使う場合は、最初に1錠入れておき、臭気が気になったら1錠追加すると云う方法でトイレの無臭化を果たしている。尚、自宅の浄化槽への影響だが、以前アクアケムブルーを短期間に何度かダンプした際は、数値が悪化しばっ気バクテリアを補充した事もあるが、昨今の出動回数では"Potty Toddy Tabs™ "では問題となっていない。但し、染料を含まない錠剤なのでアクアケムシリーズの様に汚水に色をつける能力は無いので色はそのままである。「大」を流した場合はピルリビン酸の色は分解能力で消え汚水の色は灰色になる。)
クロスロードのモーニングサービスに行くべく準備をしていたが、「高原の里」オーナーの御好意で車を貸して頂けるのでダイネットベッドの解体はしなかった。でお借りしたランクル100でクロスロードへ。
11時には時間があったが、今日は卵を切らしたのでメニューが変わるが良いかと聞かれたが、その方が嬉しいと臆面も無く云ってしまう。今日はチキンサンドとサラダとコーヒーと桃のシャーベットであった。チキンサンドはレギュラーメニューでも気になっていたが美味かったので大満足である。
食事を済ませて「高原の里」に戻り元在った場所にランクルを停めようと思ったが、もう1組トレーラーの方が入っておられたので少し遠い場所に停めてお返ししておいた。
さて、今日はドコに行くのだろう?何でも南阿蘇市の方でハーレーのイベントが有るそうで、そこに行くとか行かないとかの話になっていた。「沢山歩く」「バイク優先で4輪で行くと悲惨」「暑い」「日射病になる」「即売ショップも2~3軒しかない」「ハーレーで勝手にやってきて勝手にキャンプするイベントで見所は無い」とかの意見を昨年夏に現地に行った皆さんから聞いて・・・どうしたもんかなぁ~と悩んでいたが、最近ハーレーを買った鶴[+]さんが、それでも行こうと思うと云うのを聞いて、暇潰しに連れて行って頂く事にする。
バイクイベントの会場は「高原の里」から阿蘇山を挟んで真反対で結構な距離があるが、鶴[+]家のハマーは快適そのものである。RAM君と同じようなフルサイズなアメリカンだが、商用車と乗用車の違いは歴然である。こんな高級車に乗っていると(助手席に乗っているだけでも)偉くなった様に思えるので凄いものである。
途中、道に迷う前に鶴[+]さんはサッと警察署に寄って道を聞いて迷わず辿り着く方法を選んでいて、爪の垢を煎じて飲まして貰わないとと思ってしまった。会場に入る前には昼食を食べに「休暇村南阿蘇」に寄る気配りを見せつけ、どうも我が家の家長より細やかな気配りが出来るようだと妻に言われる始末である。どうも、私にも、ウチの妻子にも切羽詰って困らないとアクションを起こさないと云う傾向が強いが、その点、鶴[+]さんはエライ!と自分の事を棚に上げて妻はべた褒めである。(ま、悔しいが、それは事実である)
「休暇村南阿蘇」は公共の宿の様で、そんな雰囲気が漂っている。妻は赤牛定食、私はアッサリした定食とした。(そろそろ社会復帰に向けて体重増加を食い止めないと)その後、バイクイベントの会場である「南阿蘇野外劇場アスペクタ」に行く。4輪車は別の駐車場だそうで、正面玄関で女性陣を下ろして駐車場に向かうが、実際は即売テントがある場所は4輪車駐車場の方が近かった様だ。
入村料500円を払って即売ショップを探したが、当初はハーレーダビッドソン熊本のテントしか見つからず、来た手間と入村料が無駄だったかに思えたが(「狐に抓まれた」とは将にこの事)先ほどまで歩いていた後ろ側に即売テント村が有った。2~3軒しか店が無いと云われてきたが、約30軒ほどのテントが並んでいる。
折角、連れて来て頂いたので買い物をしようと思うが、デブは炎天下で汗だくになってしまい試着は疎か、体に充てがうのも憚られる様な有様である。先のツーリングの反省から、ショートチャップスか、ブーツカットの皮パンを買おうと思ったが汗だくの体では・・・。その点、鶴ママは吊られている服を見るだけで「これアカン」と瞬時に御主人に適合するサイズか否かの判別が出来る様だ。途中立ち寄りの性能を云々した妻に向かって、我々夫婦は半人前なので、見ても私の適合サイズは判るまい、フン!と一矢報いておいた。妻は自分の買い物には余念が無く携帯ホルダーや財布やらバイク用品をセッセと買い捲っている。
諦めて空っぽのテントの草の上に座り込んでいたら、見るに見かねて?イスを届けて下さった方が居て、甘えて座り込んでしまう。阿蘇山の北側には黒い雲が涌いていて今夜も雨かもとフト思う。そうそう、赤川荘に入浴に立ち寄るのなら、そろそろ出発した方が良さそうだ。
今度は阿蘇山の西側を抜け赤川荘に辿り着く。赤川荘の近くに来た時点でバケツを引っくり返した様な土砂降りである。妻は日傘で、私は妻の折畳傘を借りて赤川荘を目指すが・・・傘等全く役に立たず土砂降りでビショビショである。ま、これから風呂に入るんだから、ま良いか。
昨日は男湯が崖側だったが、今日は滝側である。昨日同じく露天風呂は加温していないが昨日より気温が低いのか露天風呂は我慢比べの様に冷たかった。赤川荘の温泉は入浴後に洗い流さない事にしてるのでサッサと体を洗い、内湯と源泉を往復して過ごした。鶴[+]さんが出たので慌てて後を追い、昨日買ったが温泉クリーム50gの買い足しをして雨が上がっている内に鶴[+]家のハマーに戻る事にする。温泉クリームを買っている間に、赤川荘の店主が「顔から転倒して、上顎の骨が開放骨折している・・・云々」と何処かと電話で話しているのを聞いて、まさかウチの妻子か鶴ママが大怪我をしたのかと気になって聞いてみたら、下の駐車場から九重山に登山していた韓国人のグループの話で消防本部と話していたので宿のお客さんの話では無いと聞き安心(その韓国の方には申し訳ないが・・・)した次第。
鶴[+]さんが一足先に戻っている駐車場に行くと案の定、消防指令車1台と救急車が1台とツアー客の乗ってきたマイクロバスが停まっていた。鶴[+]さんの話では、韓国のツアー客が遭難したとの事だったが、遭難=行方不明、と云うニュアンスで云っている様だったので、遭難は遭難だが、遭難=生死にかかわる危険な目に遭う事・・・難に遭う(あう)と説明し、今赤川荘で聞いてきたが、激しい雨が降り出した頃、急いで下山しようとした為に崖で滑落して顔面から落ちて、顔面が開放骨折しているらしい、意識は在るが非常に痛がっているらしいと話をしていたとお教えした。通訳の女性が何度か救急車に乗ったり降りたりしていたが、暫くするともう1台の新しい救急車が入ってきて、患者を移送した。その後、暫く停まっていたが、女性陣が帰ってくる頃に救急車は下山し始めた。単なる通りすがりの者として何もする事は無いが異国で不幸な目に遭った韓国の方が早く回復する様に祈った。
雨が降ったり止んだりする中を鶴[+]さんの運転で「高原の里」に戻った。今夜は持ち寄りディナー方式ではなくOさんが全員の分の高菜ピラフと地鶏炭焼きと鶏の地獄蒸を買って下さっていて、それを皆で食べるという(我が家にも有り難い)軟弱キャンプご飯になっていた。今夜も持ち寄りなら、我が家的には昨日同様の骨付き手羽の炭焼きと昨日同様のサラダなら出せるが、同じモノを2日続けるのも如何かと思っていた処だったので感謝感激である。何れも昨年夏にOさんが見つけられた美味しいと実績がある店だったそうで、実に美味しく頂く事が出来た。(又、今日は鶴[+]家と一緒だったので、コッソリ食事の前の軽い食事を食べていないので・・・高菜ピラフの余りを1個余分に食べて満腹である)
赤川荘で湯当りをしたのか、テントの中が暑かったので、テント前のテープ下のベンチで過ごしたが、昨日より少し寒いかも知れない。明日の離脱に備えて早くにお開きになったが、奥様方もタープ下で美容関係の話をし23時前に解散した。流石に今日はTVを付けるとオリンピックに捉まって就寝が遅くなっても困るのでサッサと寝付く事にした。
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