太陽活動は約11年周期で変動すると広く知られていたが、通常の活動サイクル通りなら2007年に極小期に入り、その後は再び活発化する筈だった。しかし太陽活動の停滞 が最近まで続いていて、「小氷期」の到来や、一気に活発化した太陽活動に依り大規模な太陽フレアが地球を襲うのでは無いか、とか・・・云われていた。
だが、2010年1月から太陽活動が活発化の兆しを見せ始め、太陽黒点も復活した。停滞期は脱した様である。停滞期を脱する際に大規模な太陽フレア云々も起きなかった訳である。但し、太陽活動の停滞と活発化の動向がフレアの発生との因果関係は無いのだろうが・・・。今年に入ってからMクラスの太陽フレアも頻繁に観測される様になった様である。
http://www2.nict.go.jp/y/y223/sept/swcenter/max_fl.html
これで昨年までの太陽サイクルは終わり、新たたなサイクルの活動期に入ったとすれば良いのだろう。但し、このサイクルの極大期がいつになるか天文学者の間でも意見が分かれている。そもそも、今日の太陽観測自体が過去のデーターを持ち合わせないのだから止むを得ないだろう。ほぼ今日の形での太陽観測態勢が整ってから15年しか経っていない。極小期間が長く続いたマウンダー極小期の、今日レベルの観測データでも在れば、前世紀レベルでも800年分の観測データでも在れば、確率論としてでも或る程度の信憑性のある予想が出来るだろうが・・・。過去記事のドコに書いたか覚えていないが、ニュートリノ数に依る太陽活動の観測データではナニをどう評価しても、今日観測される太陽の状態より沈静化している。太陽のコアで日々刻々続いている核融合反応が太陽活動の源だが、これが太陽表面に波及し我々の観測で捉えられる様になるには・・・100万年も掛かるのだそうだ。つまり、少なくとも100万年後には太陽表面で観測される見掛けの太陽活動は大きく沈静化しているとなるのだろう。それが事実か否かも過去のデータが無いので誰にも答えられない筈だ。
そんな中で、ここ太陽活動に於いて最近の50年間位が中周期の極大期だったとする説がある。南極氷床をボーリングして炭素同位体等のデータから過去の太陽活動を分析する取り組みが行われているそうだが、平常運転の我らが太陽はもっと大人しいのだそうだ。表面的な太陽活動の増大や沈静化で地球に到達する光や熱のエネルギーの差異は1%未満だが、やはり、太陽活動の動向に依って地球環境が左右されている事を疑う余地は無いだろう。もしも、その通りなら、地球は寒冷化していく事になる。今回のサイクルの極大期(2012年とも2013年とも2014年とも2015年とも云われているが)にも100個程度の黒点が観測されれば杞憂だったとなるだろうが、そうでなければ、地球寒冷化に向けての全地球規模のアクションが必要になるのカモ知れない。
兎も角、2012年に大きな太陽フレアに依って人類文明が大きな被害を受けるだろうと云う予言は間違いだった・・・となる。2012年の災厄には他にも多くのバリエーションが在るので、2012年に人類が甚大な被害を受けないと言い切る根拠は無いが・・・、何か得体の知れないモノで人類が滅びるカモ知れないと心配する事を「杞憂」と云うのだろう。
だが、2010年1月から太陽活動が活発化の兆しを見せ始め、太陽黒点も復活した。停滞期は脱した様である。停滞期を脱する際に大規模な太陽フレア云々も起きなかった訳である。但し、太陽活動の停滞と活発化の動向がフレアの発生との因果関係は無いのだろうが・・・。今年に入ってからMクラスの太陽フレアも頻繁に観測される様になった様である。
http://www2.nict.go.jp/y/y223/sept/swcenter/max_fl.html
これで昨年までの太陽サイクルは終わり、新たたなサイクルの活動期に入ったとすれば良いのだろう。但し、このサイクルの極大期がいつになるか天文学者の間でも意見が分かれている。そもそも、今日の太陽観測自体が過去のデーターを持ち合わせないのだから止むを得ないだろう。ほぼ今日の形での太陽観測態勢が整ってから15年しか経っていない。極小期間が長く続いたマウンダー極小期の、今日レベルの観測データでも在れば、前世紀レベルでも800年分の観測データでも在れば、確率論としてでも或る程度の信憑性のある予想が出来るだろうが・・・。過去記事のドコに書いたか覚えていないが、ニュートリノ数に依る太陽活動の観測データではナニをどう評価しても、今日観測される太陽の状態より沈静化している。太陽のコアで日々刻々続いている核融合反応が太陽活動の源だが、これが太陽表面に波及し我々の観測で捉えられる様になるには・・・100万年も掛かるのだそうだ。つまり、少なくとも100万年後には太陽表面で観測される見掛けの太陽活動は大きく沈静化しているとなるのだろう。それが事実か否かも過去のデータが無いので誰にも答えられない筈だ。
そんな中で、ここ太陽活動に於いて最近の50年間位が中周期の極大期だったとする説がある。南極氷床をボーリングして炭素同位体等のデータから過去の太陽活動を分析する取り組みが行われているそうだが、平常運転の我らが太陽はもっと大人しいのだそうだ。表面的な太陽活動の増大や沈静化で地球に到達する光や熱のエネルギーの差異は1%未満だが、やはり、太陽活動の動向に依って地球環境が左右されている事を疑う余地は無いだろう。もしも、その通りなら、地球は寒冷化していく事になる。今回のサイクルの極大期(2012年とも2013年とも2014年とも2015年とも云われているが)にも100個程度の黒点が観測されれば杞憂だったとなるだろうが、そうでなければ、地球寒冷化に向けての全地球規模のアクションが必要になるのカモ知れない。
兎も角、2012年に大きな太陽フレアに依って人類文明が大きな被害を受けるだろうと云う予言は間違いだった・・・となる。2012年の災厄には他にも多くのバリエーションが在るので、2012年に人類が甚大な被害を受けないと言い切る根拠は無いが・・・、何か得体の知れないモノで人類が滅びるカモ知れないと心配する事を「杞憂」と云うのだろう。
マヤ文明の暦の終わりは世界の終わりだとか、大規模な太陽フレアが地球を襲うとか、、、、
太陽フレアは現実的としても、それが人類滅亡に直結する可能性はかなり低いと思っていました。(確固たる根拠はないですが)
ただ、今後も活発な時には一時的にフレアによる影響はあると思います。
強力な磁場の乱れによる停電やコンピュータの不調、ミツバチ行方不明の原因とも言われてますよね。
太陽が少し活発になっても、弱くなっても地球には大きな影響があるのは間違いないと思います。
ただ、それが人類の滅亡にまで繋がるほど大きく変化することは数十年単位ではないと思うのですが・・・・・・
しかし、現在の太陽系のバランスと言い、地球と太陽の関係と言い、絶妙のバランスの上に成り立っているんだなーと、心底感心してしまいます
> 今回の2012問題は特に心配ではありませんでした。
ですよねぇ~。予め決まった日に人類滅亡なんて、それこそSF(ノウイング)の世界ですから・・・
> マヤ文明の暦の終わりは世界の終わりだとか、大規模な太陽フレアが地球を襲うとか、、、、
太陽フレアの他にも2012年に目掛けて地球を含む他の惑星と公転面を交差する3600年周期で太陽の周りを回っている巨大惑星「Nibiru」が・・・とか、40万年毎に起きている「地磁気反転」や、惑星直列?とか、2012年人類滅亡へ向けての様々なサイバー・デマは枚挙の暇がありません。
> 太陽フレアは現実的としても、それが人類滅亡に直結する可能性はかなり低いと思っていました。(確固たる根拠はないですが)
他のG型恒星では100年に1度程度の頻度でスーパーフレアが発生しているらしい、のですが、我らが太陽は(未だ理由は判っていませんが)品行方正で大人しい様です。
又、「Nibiru」に関してはNASAが正式に、そんな惑星は存在しないとコメントを出しています。
地磁気反転も、航法システムには甚大な影響を与えるでしょうが、人類滅亡には至らない(SFの様に、地磁気反転する際に地磁気が消滅する瞬間は無い)そうで・・・
でも、2012年には人類滅亡する事にしたい人が多いのでしょうか?
> ただ、今後も活発な時には一時的にフレアによる影響はあると思います。
強力な磁場の乱れによる停電やコンピュータの不調、ミツバチ行方不明の原因とも言われてますよね。
現在、蜂群崩壊症候群(CCD:ミツバチのイナイイナイ病)の原因はウイルス感染とする説が最も有力で、コンピューターの不調は地球上ではなく人工衛星での話、場合に依っては代替機の打ち上げまで機能を停止する人工衛星も出てくるカモ知れませんし、送電線や通信への影響は甚大でしょうね。
世界経済には甚大な影響は在るでしょうが、それが原因で人類滅亡には至らない筈です。
但し、スーパーフレアなら・・・人類滅亡も起きかねないケド、現時点の科学力では、予測不可能です。心配しても始まらないので「杞憂」ですね。
> 太陽が少し活発になっても、弱くなっても地球には大きな影響があるのは間違いないと思います。
> ただ、それが人類の滅亡にまで繋がるほど大きく変化することは数十年単位ではないと思うのですが・・・・・・
御意。
> しかし、現在の太陽系のバランスと言い、地球と太陽の関係と言い、絶妙のバランスの上に成り立っているんだなーと、心底感心してしまいます
御意。これこそが神の御業(みわざ)でしょうね。
ヒプノセラピーの権威、ドロレス・キャノン氏の唱える2012年人類進化説を後押しするような最新情報かも?
パーネ アンドフ :二〇一二年に関するミステリーサークルからのメッセージより
tp://suprememastertv.com/jp/ss/
ミステリーサークル研究と自身の第三種接近遭遇体験などから得られた見解は、2012年12月23日より翌2013年3月28日までに今ある太陽は驚くべき変化を遂げ、太陽系はおろか銀河系全体に大変化をもたらし、それとともに人類も新たな進化段階に至るという内容のようですが。
ベテルギウス・ガンマバーストの予兆とも重なり、現実性を帯びた内容となっているようです。
銀河系中心からの摂氏数百万度という宇宙ジェットの高磁性を帯びたエネルギー波が太陽に衝突すると太陽は赤色巨星段階に移行し、それが終わる数ヶ月後こんどは「白色矮星段階」に移行すると推定。しかしこの段階では十分な光は得られないとしています。
この段階で太陽系の惑星配置は僅かにずれているそうです。赤色巨星として膨張する過程で水星や金星はそれに飲み込まれ、その後、地球と火星ギリギリまで接近し白色矮星に至るようです。
ところがこれで進化的変化は終わらず、さらに太陽の連星であるもう一つの太陽と一体化に向かい、この時点でこの兄弟星はやはり白色矮星化しているということです。
この一連の死と復活の儀式を経て、時期は不明ですが、いずれ太陽は再び新たな太陽として輝きを取り戻していくようです。
波動を上げるため肉食を避け穀物菜食に切り替え百万人単位で世界的集団瞑想することでこの一連の変化の悪影響を乗り越えることが可能だとしています。