今年を振り返って

今年の練習スケジュールが、昨日の野球教室を以て無事完了となりました。
ご苦労様でした。

シーズン開幕直前の、東北大震災、長野北部地震。
それらの影響からの「夏季の指導陣の休日変更？」など、有形無形のハンデが東柳クラブにものし掛かった一年でありました。


年明けは、１月１５日（日）の善光寺マラソンで開幕の予定です。
それまでの期間、全体練習はありませんが、先に個人で設定した自主トレメニューをしっかりこなすこと。
誰のためでもなく、自分のためです。


今年１年を振り返るといろいろな場面が浮かんできますが、個人的には、春のカルチェの開会式での感動的と評判となった前島主将の選手宣誓がトップかと。

今年の重大事象であった震災と、そして、東柳クラブの基本スタンスを端的に現してくれたものと感じます。
もう一度、全員で噛み締めたい宣誓文をここに掲示して、Ｈ２３年を一旦閉じたいと思います。

また、来年！



宣誓！

３月に起こった東日本大震災で多くの人が被災され、日本中が悲しみに包まれました。

同世代の仲間も今野球ができる状況にはありません。

僕たちにできることは、このことを忘れないということ、そして僕たちが未来の希望となることです。
その第一歩がこの大会を全力で戦うことです。

大会を運営してくださっている方々、監督、コーチ、保護者の方々に感謝して、また、野球ができるということに感謝して、最後まで諦めず、正々堂々と戦いぬくことを誓います。


平成２３年４月９日

東柳クラブ主将 前島 幹