平成26年8月16日(土)17日(日)関市総合体育館にて、
「第12回わかくさ高校剣道錬成大会」が行われました。
16日、17日日帰りで行ってきました。
保護者の方には、早朝集合となり、ご協力ありがとうございました。
この錬成会は、リーグ戦が組んでいなく、最初抽選を行い、そのあとは、そのリーグの勝敗で、勝ち上がり負け下がりで次のリーグを行っていく方式で行っています。
開会式の中で、主催者から、「この錬成会は、新チームでの練習試合。
前チームでの実績は関係ない。
フラットの状態から始めたい」とお話がありました。
強い学校は、上のリーグに行け、弱い学校は、下がっていく。
まさに弱肉強食の世界。
生徒たちも、意識が高まります。
また、「いろいろな錬成会に行かせてもらい、毎回ありがたく感じている。
少しでも恩返しがしたい。
この錬成会は、そんな感謝の気持ちから始まった。」とも、述べられました。
私も錬成会を運営する身として、共感することが多いお言葉でした。
今年は、98校の参加で、1200人を超える人数でした。
2日間も開催していただき、大変感謝でいっぱいです。
主催者の話の最後に、「みなさん、メインコート(第1コート)を目指して頑張ってください」の言葉で締められました。
受付を行い、その後、抽選を行いました。
抽選結果は、男子は、21コート中7コートから。
女子は、15コート中13コートからの開始でした。
来週の23日(土)には、大会があるので、「チームの勝利」をテーマとして行いました。
その中で、男子は3リーグ目で、
小久保君の写真が無かった!
申し訳ない!
女子は4リーグ目で、メインコートにたどり着くことができました。
よく戦い抜いたと思います。
しかし、メインコートでは、しっかりと男女とも洗礼を受け、みごとに陥落しました。
ただ、崩れずに立て直し、再度メインコート目指して戦っていきました。
そして、最後のリーグに入る前、突然の雷と大雨となり、主催者側が安全を考慮し、最後のリーグを残して打ち切りとなりました。
とても、残念なことですが、生徒の安全が第一です。
今回を通して、本校の戦い方が見えてきました。
どうすれば、勝ちにつながる。
どうなったら、負けにつながる。
あとは、それを生徒がどう表現し、実行するか。
少し、光が見えてきました。
追記
教員は、傘を差せば、雷に打たれる。
嵐の中、体をはってバスを取りにいきました。
見事にずぶ濡れになり、靴の中は、ひっくり返せば、水が流れ落ちました。
しかし、バスを取りに行く決断は正しかったです。
その30分後には、バス置き場は池となり、水没している車があり、間一髪でした。
ひとまず、雷がおさまるを待ち、安全を確認し、帰りました。
帰ってくれば、豊川は別世界。
ある意味、よい体験をさせてもらいました。