陶芸教室 夢工房あすか

大分市内にある陶芸教室のブログです。
  大分市南春日町12の8
  電話 097‐545‐3581

ベースとなるもの

2021-08-01 10:05:59 | 陶芸情報
 
二つの陶芸ランキングに参加してます。
1位と2位です。応援クリックしてね! 
人差し指や中指でこの ↓↓ バナーをトントン。


にほんブログ村 美術ブログ 陶芸へにほんブログ村  陶芸ランキング


今日から 8月だ。時の流れは早い。
何事も基本が大事です。陶芸も基本が大事。
私は手びねりでゆがんだものばかり作っていたが、
陶芸にも基本があるのではないかと思って基本を学び始めた。
そして、陶芸の作陶の基本を書いた本まで自費出版するに至った。

ブログでも 「手びねり」 と 「電動ろくろ」 の作陶の基本を開示しました。
陶芸は、手びねりでは、粘土細工的な作り方をしている人が多い。
電動ろくろでは、理に叶ったやり方をしている人は少ない。
陶芸も基本を学んだうえで、次に進んでほしいと思う。

ここで話は大きく飛躍するが、おいおいと言うことにもなりそうだが、
あのピカソが若い時に描いている絵は写実だ。ピカソは 16歳で
スペインの官賞をとっているが、当時の絵の一つがこれだ。



ピカソが15歳の時に描いた 「お母さんの肖像」である。
それが、あの抽象的な絵画へと大変貌しているのである。

26歳になり、今までのように美しい忠実な描き方を壊している。
「アヴィニヨンの娘たち」 という絵だ。抽象画の始まりである。



当時はこの絵を理解できる人が少なく、9年ものあいだピカソの
アトリエの壁に裏返しにされたまま立てかけられていたそうだ。

ピカソはこの時から美しいものを壊し始めている。
新しい美の創出だ。基本が出来てるからデフォルメできるのです。
前回に 「ゆがみを愛でる」 という記事を書いたが何事も基本が大事です。

次回のブログにこれまでに連載してきた 「作陶の基本シリーズ」 を列記しよう。
繰り返しくりかえし基本を学ぼう。基本を教えよう。独りよがりな癖をつけないように。

ちなみに、ピカソは陶芸にも没頭している。2,000点もの作品を残している。


↓↓ 励ましのクリックをしてあげてね!!
皆さんの 1日 1回の励ましのクリックが 10ポイントになります。
陶芸-人気ブログランキングが 2位、にほんブログ村 陶芸人気ブログランキングも 1位です。


人気ブログランキング  にほんブログ村  


大分市内にある数少ない 陶芸教室 「夢工房あすか」 です。
意外にも近くにあるのに気付かない人たちが多いですが、
下記の教室案内をクリックしてご覧下さい。
陶芸を基礎からコツコツと学ぼ~う。
電動ろくろもスムーズに習得できます。



こういう本があるといい。こういう本が欲しかった。
アマゾンの陶芸ベストセラーでNo.1 にランクされたこともある実用書。
アマゾンへは、こちら をクリック。定価は1,400円です。
リユース本には、5,000円のプレミアムも付いてます!!

<補足> アマゾンで通信販売をしてる時に、クチコミに
嬉しいコメントをいただいていますので記載させていただきます。

「陶芸の最も基本的な所から、
比較的細かいポイントに焦点を合わせて紹介してあるので、
かゆい所に手が届くといった感覚で非常に役に立ちます。
少し学んだ経験がある人でも改めて得るものがあるのでは。
作品集もどれも素敵ですね。」


どなたか存じ上げませんが、ありがとうございます! 


≪陶芸の基本シリーズ連載記念の特典≫
自費出版した 『生活にうるおいを与える食器づくり』 の
改訂版は完売しましたが、改訂前の初版が少し残っています。
ほしい方がおられましたらお分けします。

定価は @1,400円ですが、硬貨だとかさばるので、
お札で、送料込みで @1,000円としました。
初版ですが、ページ数は改訂版と変わりません。


※ 令和 2年1月16日から
「いいね」 などの表示ボタンをアップしてみました。
下のどれをクリックしてもブログ画面は変わりませんが、
Goo ブロガー以外の方は、ログインが必要になるようです。
誰でもオープンに参加できると、いいんですけどね ・・・。

又、「いいね」 ボタンなどをポチッとしていただいた後に、
「陶芸のランキングバナー」 もクリックしていただけると深々と
最敬礼です!! 他の陶芸ブログも参考になると思いますよ。

Goo ブロガーさんの訪問は少ないのですが、閲覧の際は、
「陶芸ランキングバナー」 もポチッと応援クリックしてね!

 
 
コメント