陶芸教室 夢工房あすか

大分市内にある陶芸教室のブログです。
  大分市南春日町12の8
  電話 097‐545‐3581

ニトリのお皿 ?

2021-08-22 00:07:35 | 小皿、中皿、大皿
 
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あれっ ! ニトリのお皿 ? ・・・
テレビを見ていたらニトリのCMに似たお皿が出ていた。
そんなイメージのめぐちゃんのお皿です。ろくろ作品です。
6寸皿 (18cm径) のネイビーブルーのお皿。色調もグー!



こんな可愛いウサギさんも ・・・



文鎮のような作りですが、アロマ液をかけて香りを漂わせるそうです。
お部屋が爽やかに潤うね。どんな感じになったのだろう。聞いてみよう 。

次の可愛いドット模様の小鉢は朋子さんの作品です。質感がいい!



めぐちゃん、朋子さん、足立さんは教室で知り合ってから、
三人でランチや、二人でディナーなどをしている。以前には、
南阿蘇のペンションにも泊まってましたね。家内も一度お伴を。
それぞれ一回りちょっとほど歳が離れているようですが気の合う三人組。
陶芸も陶芸教室でのつながりも愉しいね。いいね! をポチッと押しました。


昨日の土曜日の教室。



別の生徒さんたちです。小林さん、桐木さん、稲岡さんたち。
この日は 3人がミニ花器に釉薬掛け。釉掛け前の作業。最近は小物類も多い。
左奥の練り台の上には、なかむら葉子さんの釉掛け前のスタンド飾りも。
今回、本焼きした作品にも可愛い小物たちがいくつか。次回アップします。


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すり鉢と深鉢

2021-08-20 00:05:55 | 小鉢、中鉢、大鉢
 
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電気窯の断線が直ったので 8月は本焼きを続けて 2回行った。
ブログには 2回分の作品をあわせて順次アップしよう。
また、昨夜から素焼きを始めた。土曜日の午後から釉掛けが出来ます。

今日のブログは足立さんのろくろ作品 「すり鉢」 と 「深鉢」 です。
すり鉢は知人に頼まれていたもの。待望の初孫の誕生などで
暫らく教室を休んでいたので、制作できなかったのですが、
復帰して作陶しています。すり鉢は重量感があってどっしりしていて、
すり鉢にぴったりな感じです。器に安定感があるので、すりやすそう。
また、溝も浅く釉薬もかかってるので目詰まりも少なく、洗いも楽そう。
ゴマ、長いも、スパイスなど用だが、お孫さんの離乳食用にもいいね。タイムリー。
お通じもよくなるよ。外径が 19㎝と 16㎝。側面の前後にカブと茄子の絵を描いている。
いいね! 知人に一つ。お孫さん用に娘さんに一つ。喜ばれますね!









深鉢もいいサイズに仕上がっています。外径が 17センチ、高さが 7.5センチ。
重量感があるが手取り感がよいので、砥部焼 (とべやき) の器のように使いやすそう。
愛媛県の砥部焼は磁器だが分厚く重いのだが使いやすい。私の好きなやきものです。
深鉢の側面の前後に描いた紅葉 (もみじ) の絵も字も趣があっていいね。上手い!






「陶芸をやっててよかった」 と足立さんからよく言われる。よかったですね!


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手びねりの壷

2021-08-18 08:27:07 | 花器、壷、電気傘など
 
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手びねりの中級コースの最終課程は壷づくりです。
最近は、好きな花器を作ってもらうようにしているので、
オブジェ花器を作る生徒さんが多いのですが、久し振りの壷です。
女生徒さんの小林さんの作品です。手びねりなので重たさがありますが、
口を三角形にして個性的に形を整えており、素敵な壷になっています。


 


手びねりの基本の玉づくりで筒型に立ち上げてから、
高さを出す為に紐づくりを加えて制作しています。

ご本人の希望が、全体を白色にして、釉薬の垂れを出したい。
下部を黒色にしたい。最下部に地色を少し残したいとのことでしたので、
最下部にマスキングテープを貼ってから、わら灰釉を銅製の注ぎ口付きの柄杓
で上からかけてもらいました。スポイドで釉薬を垂らすのは初めてでしたが、
上手に垂れ流しています。釉薬が自然に流れた感じで釉溜まりも出来て
いい感じに仕上がってます。本人も出来映えに大変満足していました。
23cmくらいの高さです。玄関に飾るそうです。いいですね!


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15秒プラス 60年/人間国宝・濱田庄司のように

2021-08-16 10:50:00 | 花器、壷、電気傘など
 
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電気窯の断線が直ったので、昨日、2度目の本焼きを行いました。
3日後の水曜日(18日)に窯出しをします。お楽しみに。
先週窯出しした生徒さんの作品を今日からアップします。
最初は、オーバーなタイトルですが江島さんの壷です。
今回の作品は高さが 22㎝の壷です。バランスよく出来ています。

 

大壷を作る時には、
プロの人たちでも筒つなぎ法で二つの筒をつなぎ合わせたり、
紐づくりを入れてからろくろ挽きをしてるケースが多いですが、
ろくろの技術を高めるには一気に挽き上げることに挑戦することが大事です。
壷づくりはろくろ挽きの腕を上げます。若いのでどんどん挑戦してほしい。

ただ、花器は大きくすればいいと言うものでもありません。
花生けは 28㎝の高さが上限とされています。それは茶席の床の間に合う大きさなのです。
一つの約束事になっていますが、現代のマンションの生活においては、
22~25㎝くらいがバランスがよい高さかもしれません。

江島さんは流し掛けが上手です。気持ちが発散できるのでしょう。以前の作品をアップ。



これまではお玉で流し掛けをしてましたが、
今回の壷はすいのう付きの銅製柄杓で流し掛けをしていました。
思ってた以上に釉薬が掛かったようですが大胆な力強さが出ています。いいですね!


流し描けと言えば、陶芸の最初の人間国宝、濱田庄司さんです。
私は、以前に栃木県の益子にある濱田庄司邸 (記念館) を訪ねた時には、
素晴らしい流し描けの大皿の前でしばし佇んだことがあります。感動しました!
教室の梁にもそのダイナミックな 「白釉流描大皿」 の絵葉書を飾っています。





濱田庄司さんは有名な言葉を残しています。
日本経済新聞の 「私の履歴書」 にご本人が書いていました。

「見ていた客が 『今の早さは 15秒だった』 と、これほどの大鉢 (2尺径) に 15秒の絵付けでは不服のようだった。
 今の絵付けは 15秒かもしれないが、15秒プラス 60年 と思って下さい ・・・ 」

と。当時 79歳の人間国宝がつぶやいた一言なのです。柄杓で描けてます。
ぐっと胸をつく、重みのある言葉ですね。精進の大切さを学びたい。


追記:濱田庄司さんは民芸運動の創始者のお一人でもあります。
バーナードリーチの大親友でもあります。イギリスのバーナードリーチの工房でも作陶しています。
濱田庄司さんが三越の本店で展覧会を開くと、初日は大した騒ぎとなり階段やエレベーターにお客さんが殺到したそうです。
また、昭和48年のバーナードリーチ展では 120点のバーナードリーチの作品が 35秒で売り切れたそうです。
陶芸ブームの始まりですね。高度経済成長期です。


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亀板と子亀板/陶芸用具編(3)

2021-08-14 01:01:02 | 陶芸用具のこと
 
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陶芸用具はマイナーな記事なのか、goo blogからの訪問者がほとんどいない。
リアクションボタンを押す人がいないことにもなる。gooブロガーさん以外は
ログインしなければボタンを押せない。ログインしてまでボタンを押す人は
少ないだろう。goo blogはもう少しブログの宣伝を考えてほしいものだ。
地味な記事だろうが参考になると思うのだが。一人、そう想いながら
「陶芸の基本編」 や 「陶芸用具編」 などを書いています。
次の世代へ伝えたいと言う想いで書いています。私の務めだと思って ・・・ 。

ブログを続けるのもパソコンの不調だったりでフラストレーションが溜まる。
毎回、写真を撮ってパソコンに保存して、記事を書いてブログにアップする。
私は写真はあまり撮らないので、文章を書いて説明するようにしているが、
ロードがかかる。他のブロガーさんも同じだろうがブログを続けるのは大変だ。

3年ほど前にホームページのサイトが閉鎖されたので、教室の宣伝の為に
已む無くブログを始めたのだが、宣伝にはほとんどなってないようだ。
ただ、生徒さんの素敵な作品をアップできることや、
皆さんのお蔭で陶芸のブログランキングでも上位に
ランクアップされているのが大きな励みになっています。
デイリーな仕事だと思って続けているがあと数年だろう。
毎年200回くらい記事を書くことになるが、それまでは頑張ろう。
皆さん見てね。読んでね。参考にしてね!


電動ろくろで大きめの鉢やお皿、壷などを挽く時は 「亀板」 が必要になります。
お皿などは、ろくろ盤から外す時にゆがむのですぐに外せません。
そうなると亀板が必要になるのです。

教室で使っている亀板は写真のような簡単な作りになっています。
電動ろくろ盤に楽にセットできますが、意外にもセットするのが
厄介な亀板が多いのです。これはシンプルで使いやすい。しかも、
面が傷んできたら裏返して留め具を付け替えるとまた使えるのです!

 

亀板は、この 「亀板(親亀板)」 の上に嵌め込んで、
取り外せる 「子亀板」 を作っておくと大変便利です。
お皿などを沢山作る際に重宝しますし、教室には欠かせません。
教室を開いた当時は、子亀板がなかったので親亀板を 6個も買いました。
今は、子亀板をセットできるようにした 2枚の親亀板しか使っていません。4枚余ってます。



「子亀板」 は市販されてないので自分で作る必要があります。
比較的に簡単に作ることが出来ます。子亀板を 8枚自作しています。



生徒さんはお皿などは 3枚くらいしか作らないので、枚数的には
3枚~6枚くらいあれば充分に足ります。これがあると大変重宝します。
「子亀板」 の作り方を下記しましょう。

 ■子亀板の作り方

親亀板の 3ヶ所にダボを取り付け、子亀板の 3箇所に穴をあけます。

① 子亀板にする 9~12㎜厚の合板をホームセンターで購入。薄いと板が反る。
② これを 30cm×30㎝ にカットしてもらう。人にもらった作品板も一部流用してます。
③ 取り付け用の金具、 9㎜径のダボを購入。ホームセンターで調達。
④ 親亀板にダボをねじ込む穴 (5.5㎜径)をドリルで 3ヶ所あける 。
⑤ 正三角形になる位置にあける。開けた穴に 6mm径(ねじ部の外径)のダボをねじ込む。
⑥ 次に、親亀板のダボの位置に合わせて、子亀板の 3箇所に 10㎜径の穴をあける。
 ダボの外径よりも少し大きめ。 これで出来上がりです。

⑦ 穴が合わないとセットできないので、親亀板のダボに合うように
 慎重に (正三角形に) 位置決めをしてから穴をあける。
⑧ 最初は親亀板と子亀板を重ねて 5.5㎜の穴をあける。
 2枚目からは子亀板の穴に合わせて穴をあける。正確に。
⑨ 少しズレるとセットできない。少し難しい。ここは慎重に。
  8枚のうち 2枚は穴がズレたので穴を広げた。少し見た目は悪い。
 大工さんなどの熟練した人に作ってもらうときちんしたものが揃うだろう。

⑩ 最後に子亀板がろくろのケースに当たらないように四隅をカットする。
⑪ 又、子亀板に中心が分かるように同心円をマジックで書いておくと使いやすい。
 ちなみに子亀板 1枚の制作費用は、9㎜板が @276円、ダボが @24円×3の 計 348円でした。




次は 「ケイカル板」 や 「コテなどの小道具類」 なども紹介したいと思いますが、
その前に生徒さんの今回の本焼き作品をアップします。お待たせしました。
その合間に 「ケイカル板」 などの陶芸の用具編の続きをアップしましよう。


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