陶芸教室 夢工房あすか

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孫にスープカップ/8月の新作

2024-09-30 21:32:30 | 湯呑み、カップ、ポット
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 ■ 孫にスープカップ/8月の新作

8月に孫のために作ったスープカップ。久々にろくろ挽き。
一番下の男の孫から「落として割ったのでまた作つて」と電話が。
その上の孫娘のカップも欠けてる所があるらしいのでその分も制作。予備も一つ。
両手持ちのスープカップは孫八人に作つて贈っているが、たまに落として割っている。
作り替えるのは今度が三度目になるかな・・・。孫たちはみんな愛用しているようだ!


 


今回は子供好みの単色(緑ビードロとトルコ青、予備は黄瀬戸)
にしたが、以前のスープカップには白化粧土のイッチン描きで
「ぬくもり」「すごい」「がんばれ」「わくわく」「おもいやり」などの語句を入れた。
釉薬で「すごい」の語句が流れたものもある。その内の二つは我が家で使用中。
かぼちゃスープや、具の多い鍋物の残り汁などが美味しく飲める。
子供用に胴体に丸みをつけたのでスプーンで気持ちよくすくえる。


 


イッチン描きも温かみがある。何を隠そう私は字がへたなのだが、
当時はモチベーションが高く、ひらがなの手本を買って来て練習をした。
武田双雲著作のこのひらがなの『しょぼん(書本)』を真似て描いたのです。


 


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因みに、最初から形を作りながら成型するやり方を「手捏ね(てごね)」といいます。
代表的なものに「楽茶碗」があります。伝統的な抹茶茶碗の作り方です。
このような作り方もありますが、現代の電動ろくろの手法とは異なります。
現代陶芸においては、電動ろくろと一貫する手びねり技法を学ぶようにしましょう。



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