★真夜中のひとりごと★

二児の母「たっちー」のひとりごとです。

私が君を守るから

2015年04月26日 | ★道をひらく
どうして私はいつもどこか不安なのか、
わかったことがあった。

昨日、ゆうき図書館で抱っこ法の阿部さんの本を読んだ。

そして今日、中野で立ち寄った本屋さんで立ち読みをした。
さらに原田綾子さんの本を読んだ。

私は守られていないと感じているから。

母が隣のおばさんとの一件で、こんなことを言った。

「私はどちらの味方もしないから。」

公平にと言う意味で言ったんだろうけど
この言葉がイヤに引っかかった。

そうか。これだ。
私には後ろ盾がないと感じる理由。

母にずっと抱いていた疑問。

「どんなことがあっても私はあなたの味方だよ。」

そう言って、勇気づけて、信じてくれる人が欲しかったんだ。
母にはその言葉がないんだ。

「例え一人でも生きていけるように。」

そう言われて育った私はこう解釈した。

私は一人で闘わなければいけない。
人を頼ってはいけない。

そう言われているように感じていた。

でもね、違っていたんだ。
頼ってもいい。
甘えてもいいんだ。

ケンが甘えたり、頼ったりするのがイラつくのは自分にそれを禁止していたからだ。

私が一番欲しかった言葉、それは…

「いつでもお母さんはあなたの味方だよ。」

ケンとコウにそう言ってあげよう。
そうしてあげよう。
私がしてほしかったこと、私だったらどんな言葉が欲しいか考えよう。

最初はうまくいかないかもしれない。
でも、考えよう。
いつかきっとできるようになる。

自分も息子たちも
根拠がなくても
とにかく信じよう。

味方でいてくれる人
信じていてくれる人がいるからこそ
人は本当に強くなれるんだから。
コメント
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