9月4日(土)の放送を見ました。その感想を書きます。
この番組を見ていて、今も昔も子供自身や子供の気持ちはあまり変わっていないなぁと思いました。
私自身は、もう大人になって11年経ちました。だけど今でも、15歳の子供だった時の自分の気持ちを忘れないようにしています。それはなぜかというと、自分が子供だったとき、NHKスペシャルで書き込みをした子供たちと同じように思っていたからです。例え大人になっても、子供が思う大人に対する気持ちを忘れてはいけないと思いました。子供の自分を忘れずにいれば、大人になっても子供の気持ちはだいたいですが分かります。そしてそんな大人の気持ちを子供も分かってくれると思います。
子供は大人より人の気持ちにすごく敏感です。そして、子供は何もできないただの子供ではなく、一つのちゃんとした人格であり、人間であり、大人になる途中段階だということを認めてあげるべきだと思います。
子供にとって、一番嫌なことは、なんでもかんでも「子供だから」という扱いをされることでしょう。私も嫌でした。
だからと言って、子供の言うことをなんでも聞けというのではありません。「子供だから言っても分からない。できるわけない。」という決めつけがいけないんだと思います。
危険なことはなぜ危険か、いけないことはどうしていけないかを教える。言ってもわからないではなく、言わなければ分からないのです。年齢は関係ありません。もし子供の考えに対して反対するなら、大人に話すのと同じように、年齢によってはその子が理解できる言葉で、理解できそうな範囲で、筋を通してものを言うべきじゃないでしょうか?子供だからと、分からないだろうと子供をバカにしてはいけないと思うのです。大人が発する一つ一つの言葉から、子供は大人になるための物事を学んでいるのだと思った方がいいと思います。
タイトルは「子供が見えない」というものでしたが、そうではなく、大人が子供をちゃんと見ようとしていないのではないでしょうか?子供が荒れてしまったのは、大人がきちんとした行動と考えがないからでしょう。大人たちはそれを自覚しているんでしょうか。いえ、大半の大人が自覚してないからこういうことになってしまうんでしょうね…。私も一人の大人として、気をつけなければいけないと思います。
そして、私は自分の子供時代に思った大人への気持ちをずっと忘れず肝に銘じて、せめて自分が関わる子供たちや、まだ見ぬ自分の子には少しでも同じ一人の人間として筋道の通ったことを教えてあげたいと思います。
この番組を見ていて、今も昔も子供自身や子供の気持ちはあまり変わっていないなぁと思いました。
私自身は、もう大人になって11年経ちました。だけど今でも、15歳の子供だった時の自分の気持ちを忘れないようにしています。それはなぜかというと、自分が子供だったとき、NHKスペシャルで書き込みをした子供たちと同じように思っていたからです。例え大人になっても、子供が思う大人に対する気持ちを忘れてはいけないと思いました。子供の自分を忘れずにいれば、大人になっても子供の気持ちはだいたいですが分かります。そしてそんな大人の気持ちを子供も分かってくれると思います。
子供は大人より人の気持ちにすごく敏感です。そして、子供は何もできないただの子供ではなく、一つのちゃんとした人格であり、人間であり、大人になる途中段階だということを認めてあげるべきだと思います。
子供にとって、一番嫌なことは、なんでもかんでも「子供だから」という扱いをされることでしょう。私も嫌でした。
だからと言って、子供の言うことをなんでも聞けというのではありません。「子供だから言っても分からない。できるわけない。」という決めつけがいけないんだと思います。
危険なことはなぜ危険か、いけないことはどうしていけないかを教える。言ってもわからないではなく、言わなければ分からないのです。年齢は関係ありません。もし子供の考えに対して反対するなら、大人に話すのと同じように、年齢によってはその子が理解できる言葉で、理解できそうな範囲で、筋を通してものを言うべきじゃないでしょうか?子供だからと、分からないだろうと子供をバカにしてはいけないと思うのです。大人が発する一つ一つの言葉から、子供は大人になるための物事を学んでいるのだと思った方がいいと思います。
タイトルは「子供が見えない」というものでしたが、そうではなく、大人が子供をちゃんと見ようとしていないのではないでしょうか?子供が荒れてしまったのは、大人がきちんとした行動と考えがないからでしょう。大人たちはそれを自覚しているんでしょうか。いえ、大半の大人が自覚してないからこういうことになってしまうんでしょうね…。私も一人の大人として、気をつけなければいけないと思います。
そして、私は自分の子供時代に思った大人への気持ちをずっと忘れず肝に銘じて、せめて自分が関わる子供たちや、まだ見ぬ自分の子には少しでも同じ一人の人間として筋道の通ったことを教えてあげたいと思います。