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★真夜中のひとりごと★

二児の母「たっちー」のひとりごとです。

アベノマスク

2020年04月04日 | ★道をひらく


私がこのブログで何年もの間、言い続けてきたことがだんだん明るみにでできましたね。
自民党は国民の命を本気で守ってなんてくれないよ、と私は言ってきました。

あげくの果てには、1住所にマスク2枚配布ときた。
うちは大家族なんで、全く持って足りないんですけど?
あきれてはててものも言えない。

そんな足りないマスクを買って配送代にかけるお金があるなら、
医療機関にマスクを優先的に送るとか、
軽症者の隔離施設を作るとか、
迅速に検査できるキットの開発をさせるとか、
発熱外来を作るとか、
有効な薬を作るとか、
感染をこれ以上広げないために、
重症化を食い止めるために、
やれることがたくさんあるよね?

テストの正解ありきの問題ばかり解いてきただけの人たちだから、
危機管理能力も、判断能力も、アイディアも浮かばない。
これが学歴社会の詰め込み教育の結果の悲しい現実だと思う。
私が小学5年生で感じた何かおかしいと言う違和感の正体がやっとわかった。

教育を変えた方が良いと思う。
そして、国民の命を全力で守れる人を今後選んだ方が良い。

バーンアウト症候群

2020年01月29日 | ★道をひらく
私は高校入学の時になった気がします。進学校に合格することが目標だったので、合格した途端に意欲をなくしました。

そりゃそうです。進学校を受験したのは、自分のためではないし、自分がやりたいことではなかったからです。

いじめてきた子やその親を見返すため、自分の両親が学歴で苦労していたので、高校進学を望んだためだから。

私の本当の望みは、マンガ家になることでした。
私は学校という、個性を潰し、ただ勉強ができればいい子で、やたら人に合わせなくちゃいけない場所がすごくキライでした。

私はこう思うのに、大人たちは耳を傾けもしない。決められた枠の中に押し込もうとする。それどころか、大人たちの汚いえこひいきや嫌がらせによって、平気で子どもの心を潰すようなことをする。

だから、私は高校へは行きたくない、学校は勘弁してほしいと自ら学校を拒否したんだけど、昭和という時代はそれをするのは難しかった。不登校なんて言葉が存在しない時代だったから、レールから外れることはけして許されなかった時代でした。

高校でレールを歩むことに疑問を覚えた私はその後、密かに抵抗していきました。
みんなが就職にやっきになっていたけど、どこかの会社の正社員になることを魅力あるこはと思えませんでした。だから、ちゃんとした就職をしませんでした。
一度、正社員になったけど、会社のやり方が気に入らなくて、退職しました。その会社は今はありません。ビクターの下請けだったので、ビクターがなくなって、あおりをうけてなくなったようです。

なんでやりたくもない仕事や一緒にいたくない人といなければいけないのか。
私は20歳からさ迷い初めて、いまだにさ迷っています。

自分で仕事を作り出したい❗

そう思うんだけど、なかなかビジネスにつながるアイディアが浮かびません😢

電子ゲームはきらい

2019年11月30日 | ★道をひらく
ゲーム障害が病気と認定された。
私にとってはいまさら感たっぷりである。

私は誰かなんと言おうと電子ゲームはきらい。

面白さはわかっている。
でも嫌いなんだ。

昔付き合っていた彼氏がゲーマーだった。かなりヘビー級の。

今思えば、それってどうなの?ってことがあった。

スーパーファミコンのドラクエVで、私のセーブデータを断りもなくあっさり消した。
色々なダンジョンを乗り越えて、色々ゲットしたアイテムや経験値があるし、そこまで行くには時間がかかるのはわかっているはず。


それなのに。


その時、電子ゲームは人から思いやりを奪うと感じた。

私はこの時の彼氏を反面教師にしている。マザコンとゲームを憎んでいる。
自分の息子はマザコンではない、自立した男にしたい。思いやりの心を奪う、電子ゲームは周りがなんと言おうと買わないと決めた。

ただ買わないだけじゃ納得がいかないだろうから、ゲームをすると脳にはよくないし、人間が壊れるから与えたくないとハッキリ伝えている。

そんなの周りから取り残されてかわいそうだと言われても関係ない。
電子ゲームを買わない代わりにリアルで体験できることをたくさん増やしている。
子どものうちは、本物を見たり聞いたりできる機会を増やしたい。

バーチャルリアリティはしょせん偽物だ。
本物の良さにはかなわない。

私はだから電子ゲームはきらいだ。スマホもきらいだ。

電子ゲームとスマホをほとんどやらないで、たくさんのリアル体験をした子どもが大人になったとき、どんな人になるんだろう。

小6と小4。
ここまで電子ゲームをやらないできたから、やらないで来た子どもがどんな風になるか、逆に見ものだ。

他人と違うことを怖れない、みんな一緒がいいわけじゃないことがわかってくれるといいな。
自分軸で、自分も他人も大切にして生きて行けるように。

なんか疲れてしまいました

2019年08月27日 | ★道をひらく
久しぶりのブログ記事です。

最近、Facebookを始めたので、そちらの方が投稿しやすくて、ついこちらのブログがおろそかになってしまいました。

Facebookは「いいね!」やコメントが付きやすいので、そちらにひっぱられてしまうんですよね。
最近、つい携帯を見ることが多くなってしまいました。

しかし、このブログのように、あまり反応がないのも結構いいのです。
自分が書きたいことが書けるから。
Facebookは友達の反応を気にしすぎて、とくにネガティブなことが書きづらい。

私はたぶん発達障害だと思うんですよね。
だから、たくさんの人と話をすると、ものすごく疲れてしまいます。
でも、人と話すのが好きなんです。

矛盾してますね(汗)

ここのところイベントや予定が続いているので、余計かな。

さらに、ケンが最近またよく暴れるし、私が嫌だと言うのに奇声をあげるので、気が狂いそうになります。
こういうことをわかってくれる人はそう多くはないので、Facebookには書きづらいです。

なんか色々たまってきた感じがします。

空き家のプロジェクトも、なんだか少し不安が出てきてしまいました。
心の悪魔がささやきます。

「そんなのできるわけないでしょ。」
「ビジネスなんてわかってないよね?」
「漠然としてて、できるの?」

イヤ。

きっとできる何かがあるはず。
まだ、それが見つかっていないだけ。

大丈夫。きっとできる。
だって、11歳で死ぬような思いを乗り越えてきた心の強いあなただから。

私は、人と人のつながりをつくるコミュニティスペースや学校を支援する団体をつくって、みんなに喜ばれ、事業として回るような仕組みを作ることができました。お給料も自分も、従業員にも、ちょうどいいくらいに払うことができるようになりました。感謝します。

私の作りたい場所

2019年08月15日 | ★道をひらく
私が作りたい場所は、ありのままの自分を受け止めてくれる場所だなぁ。
何せ私はいつも排除される側だから。私の考えはぶっとんでいるから。

それは仕方がない。
マンガ家になるために、人が考え付かないようなことを、ずっと考えてきたから余計だな。

小学校、中学校、高校、短大、ママ友、ママサークル。

私は受け入れてもらっている感じがいつもしない。
私をわかってくれる友達は結構いるけど、何かの団体に入るとかならず否定してくるか、いつの間にか仲間外れになっている。

特に女性には好かれない。
だって、女らしくないし、女らしくするのが嫌いだから。
私は「女」というくくりが大嫌いだから。
そもそも私は「男」で生まれたかった。

私はみんなとはちょっと違うことをいつも考えているせいで、それを表すと必ず気に入らないと思われて、否定的な言動を受ける。

正直ムカつくけど、仕方がないと、いつもあきらめている。
だって、どうやったってみんなとは違う感じ方や考え方をしてしまうから。
いつもずっと先を見て、自分の心に正直に生きているから。

強制される部活動も嫌い。
点数や学歴ばかりを重視する勉強や社会が嫌い。
女性はこうあるべきも嫌い。
勝つことばかりにこだわって、できない人を置いてけぼりやバカにするようなスポーツのあり方が嫌い。

どうして、自分らしく生きてはいけないのか、といつも疑問を感じている。しかし、それを受け止めてくれるような場所や人は本当に少ない。
だから、みんな生きづらさを抱えているんじゃないかな。

不登校の子どもたちが、それを大人に教えてくれているんだと思う。
もっと自分らしく生きられるようにしてほしいと。

脱原発・動画上映「日本の進むべき道」in下妻市

2019年05月06日 | ★道をひらく
下妻市で、脱原発の動画上映会があります。



私も原発はもうやめた方がいいと思っています。
子どもの頃に感じた
「どうして危ない放射能を出すのに大人たちは原子力発電所を使おうとするのか。」
「放射能のゴミは危なくて、捨てるところがないのになぜ使おうとするのか。」
という考えは、けして間違ってはいないと思っています。

ご興味のある方はぜひいらっしゃってください。

動画上映・小泉純一郎元総理講演会
「日本の進むべき道」
日時:2019年5月13日(月)19:00~20:45
場所:ビアスパーク下妻・セミナーハウス

【スケジュール】
19:00~19:15 主催者挨拶
19:15~20:45 動画上映

主催:筑西平和フォーラム・代表:斯波元気

何だかんだと忙しい

2019年05月03日 | ★道をひらく
なかなかブログを更新できません。

急に色々な団体の役員やら、会員やらになっています。

・子ども会育成会の顧問
・青少年を育てる市民の会の副支部長
・シェアハウスの理事
・小学校PTAの6年の学年委員長
・交通安全母の会の分会長
・発達障害を考える親の会の会長

並べてみると、スゴイね、この肩書きたち。

他に会員で
・しもつま3高
・里山を守る会
・なくそう!戸籍・婚外子差別交流会
・別姓を考える会

さらに
・福島みずほ塾
を受講したり。

令和元年5月1日には新しい団体が設立されました。
その名も
「夢100プロジェクト」
です。その会員でもあります。
この会は、100年後の子どもたちの未来を考えて、活動をしていくそうです。
具体的に何をするかは、これから練っていくのだそうです。

私が考えるこれからの時代を生き抜くために、今の子どもたちに必要な力は

・自信
・自分の力で乗り越える経験値
・人と助け合える力
・自分で考えて、自分の意見を伝える力

だと考えています。

「最悪を考えて最善を尽くす」

パピーいしがみさんの教え通りに、私が自分で考えたのは、
例え戦争になってしまっても、大災害に見舞われて、昭和初期の時代のような生活になったとしても、自分で工夫したり、周りの人と助け合えることが大切で、けして変わらない真理だということです。

最悪の状況を生き抜く術を身に付けているなら、どこの国にいっても、どんなに時代が変わっても、たくましく生き抜けると思いました。

最悪な状況には
高学歴も、スマホも、ゲームも、
きっと役に立たない。

そう考えたので、私は高学歴やテストで100点をとることは望んでいないし、
スマホやゲームは持たせないで、対面でのコミュニケーション能力を高めるためにたくさんの人と話をするような機会を増やしています。
電気がなくても、火がおこせるように、マッチを使ってたき火をさせたりもしています。
自分で調理したり、お金の使い方も家の仕事で、おこづかいをお給料として与えて使わせています。

息子たちは、他の子どもたちとは全く違う環境で育てているけど、きっとこの考え方のほうが、時代が変わっても、環境が変わっても、周りの同調圧力に流されることなく、たくましく生きていけると考えています。

私は誰になんと言われようと、例えバカにされて、理解してもらえなくてもいいから、その考えをぶれさせることなく持ち続けていくつもりです。

息子たちが18歳になったときに、その結果がある程度出るだろうなと思います。

これから、私と同じように考えている人に一人でも多く出会えたら嬉しいなと思います。

【放課後PLAYカフェ】 第4回目

2019年03月20日 | ★道をひらく
【放課後PLAYカフェ】第4回目の様子


うちの息子二人が参加させていただきました。
素晴らしい取り組みをしてくださり、本当に感謝しています。

二人ともそんなに運動神経抜群ではないのですが、
すごく楽しかったみたいで、全4回皆勤賞でした!

上の子は小学校で陸上練習があるのに、それをしてから、少し遅れてでも行きたいと2回くらい陸上練習の後に参加しました。

私が小学生や中学生の時は、運動ができる子ばかり先生がひいきして、すごくイヤな思いをしました。なので、スポーツ少年団や部活動が大嫌いでした。

運動神経がよくないから、どうせうまくできないので、先生やできる子からバカにされるし、もちろんレギュラーになんかなれるわけもない。そんな楽しくないスポーツはしたくないと中学ではバレー部を途中退部しました。当時、そんなことをする中学生はまれで、私と友達くらいでしたね。

スポーツは身体を楽しく動かすことが目的だと私も思います。
また、ぜひこの取り組みを続けてほしいです。
習い事化してもらってもいいな~って思いました。

Facebookの魔力

2019年03月04日 | ★道をひらく
最近、また必要に迫られて、Facebookを始めました。

そしたら…

案の定ヤバイです。

ハマりやすい私の性質がもろに出てきました。気になってしまって、毎日しょっちゅう携帯を見るようになってしまいました。

「いいね!」の承認欲求が…

自分の性格上、気になるし、刺激されます( ̄0 ̄;)

LINEグループもすごくゾワゾワします。

反応がないと、嫌われているんじゃないかと変に勘ぐってしまうゾワゾワ感が半端ないです(T_T)

やっぱりSNSは性格に合わないだな~。

Facebookも見なくてすむものが見えてしまったりするし。

もうFacebook投稿するのやめようかな。
疲れてしまいそう。

親は不完全な存在なのに完璧を求められる息苦しい社会

2019年02月27日 | ★道をひらく
私には「親」になって思うところがある。




どうして、この日本という国は、「親」になったとたん、子育てに完璧を求められるのだろうか?

親は不完全な人間なのに。
子どもが産まれて初めて「親」になるのに、初心者マークなのに、陰に完璧を求められる。


それはとくに「母親」


どうして、みんなで助け合って育てていこうという気持ちが、国も、街も、地域にもないのか?

だから、子育てや教育に関するお金も人も、すごく少ない。
この国は、子どもを育てる気があるのだろうか。




児童虐待

無差別殺人





これらは、まったく違うものにみえて、同じ原因をはらんでいる気がする。

どちらも、人とのつながりを失った人たちがおこしてしまうことではないか?

本気で、自分のことを助けてくれたり、寄り添ってくれる人がいないという境遇の人ではないか?
と。

本当は助けて欲しいのに、助けてもらえない。
すごく寂しいのに、誰も寄り添ってもくれない。
母親だって、支えてもらいたいのに、支えてくれる人がいない。
あなたがダメだから、子どもがこうなるんだと責められる。
母親は最初から完璧じゃないのに。


自分が母親になって、すごく感じた。

親になることへの社会の重圧。
子育てに失敗すると、母親が異様に責められる。
父親は、仕事に取られ、まったく子育てに関われない。

母親が子育てに困っていても、地域の人、同じ学校の人が
「どういうしつけをしたら、ああいう子どもになるんだろう」
と白い目で見る。
後ろ指を指す。
仲間はずれにする。
自分には関係ないと見て見ぬふりをする。


子育てで、色々な相談するところはたいぶできたけれど、
ハッキリ言ってあまり頼りにはならない。
真剣に向き合って、最後まで寄り添ってくれるわけではないからだ。
場当たり的に、その時だけ話を聞いてくれるだけに感じる。
根本的な解決にはならない。

私はケンのことで、たくさんところに相談してきた。

スクールカウンセラー
いじめ・体罰サポートセンター
児童相談所
スクールサポートセンター
小学校の先生

こうして、相談できるだけいいのかもしれない。
でも、どこか、こころもとない。

どれも、どうも気を遣ってしまうのだ。
困っているのは私だけではない。
もっと大変な人がたくさんいるから、と。
特に身近な学校の先生は、なかなかいつも話を聞いてもらうわけにもいかない。
先生達が多忙なのがわかっているから、余計な仕事を増やしてしまうことをためらう。
スクールカウンセラーもなんだかイマイチだ。いつもいるわけではないから利用しづらい。
各校に養護の先生のように常駐してくれたらいいのに。

もっと身近で、すぐに相談できる場所や人がいたら。
何気ない会話ができたり、ここにくればちょっとホッとするという、地域の居場所があったら…。

そういう相談所であり、交流の場であり、
いざとなったら、学校や専門機関につなげてくれるような場所や人が地域にいたらどんなに心強いだろうか。
あそこにいけば、なんとかなる的な。

そういう組織を作れないだろうか。

人と人をつなげ、自然と助け合えるように促してくれる場所と人、そして、組織。
そういうものを作れないのだろうか。
そういうことを「仕事」にできないのだろうか。

本気でみんなでこの地域をよくしていこう!という組織や人、場所、仕事。

今こそ必要なのは、人と人の本物のつながり。
これまでの「自己責任」の時代は終わったと思う。

「自己責任」が生み出したもの。
それは、児童虐待、ドメスティックバイオレンス、無差別殺人、ニート、不登校ではないのかな?
みんな、人とのつながりがない。援助がない。

人は一人では生きていけない動物なのだ。
助け合って生きていくのが本当の姿だと思う。
何千年もそうしてきた。

私はそういう「繋ぐ」ことをできたらいいなって思う。

日本を、街を、地域を、人と人がつながって、助け合える、
温かいコミュニティにして、この国を変えていきたい。

誰も見捨てない社会、地域、学校。