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★真夜中のひとりごと★

二児の母「たっちー」のひとりごとです。

ゆーこさんからのメッセージ(2023年3月7日 10時15分)

2023年11月04日 | ★道をひらく
@たっちー 、昨日はたっちーのお顔を見れてお話聞けて嬉しかったです😊
色々変化があるこの時期は感じること、思うことも色々ありますよね。
(第二の思春期症状も🤣)

子育てってモヤモヤしたり不安になったりイライラしたり…💦
でも子育てにはひとつの正解があるわけではないので自分たちが選んだ道が自分たちにとっての「正解」になるように生きていけばいいのかな…。

たっちーは親子で経験、体験してきたことを社会問題として捉えてしっかり向き合って行動していて本当にすごいなって思っています。

疲れた時は弱音を吐いて休んで、パワーが出てきたらまた動く、その繰り返しですよね。

大したことはできないけれど、私でもできることがあったらお声がけくださいね😊

今日もいい1日を❣️

不登校とPTA

2023年10月10日 | ★道をひらく
県西地区PTAの指導者研修会に参加。

不登校児童を持つ保護者として
この研修会の挨拶に違和感。

連日、ニュースで
不登校30万人弱過去最高
と話題に上がってるのに
一言も触れなかった。

なんだかジャニー喜多川の性加害と
同じような忖度が見えかくれする。

PTAのほとんどは
学校に行っている子どもに関わる人たち。

挨拶で全く触れないのは
まるでいないもののように
扱われていると感じる。

私は不登校の子どもの保護者だけど
学校に行っている子どもたちのために
ボランティアをしている。

それなのに
不登校の子どもたちには
何も思いをはせることもなければ
話題にものぼらない。
それは学校でもそうだ。

なんだかバカらしくなってきた。
PTAって意味あるんだろうか。
自分の命の時間を使って
人のためばかりに動かなければ
ならないのか。

高等学校 「公共」 教育図書(株)

2023年09月25日 | ★道をひらく
高校の「公共」の教科書の
「はじめに」の内容が
とても攻めていますのでご紹介します。
教科書会社の熱い想いが伝わってきます。


〈はじめに〉

「日々、自由になろうとすることによって、はじめて、自由でありうる。」と
第二次世界大戦直後に活躍した政治学者・丸山眞男(まるやままさお)は語った。

やりたいことを妨げられない、やりたくないことを強要されない、やりたいことをするために基本的な生活が保障される、そんな「自由」を、「人類の多年にわたる自由獲得の努力の成果」として、私たちは享受(きょうじゅ)している。

しかし、日本国憲法にもあるように、これらの自由は、国民の不断の努力によって保持しなければならない。

せっかく手に入れた自由も、そこから逃げ出したり、物事の判断を人任せにするなど、主体的な当事者としての「自由の行使」を怠っていると、ある日、消えてなくなってしまうかもしれない。

自由の動向を傍観し、評論することは容易だが、自由を擁護し行使することは難しい。だが、自由は「勇気ある自由の行使」の積み重ねによってのみ守られる。

自由は、思わぬ時に、思わぬことから、行使不能に陥る。それは、権力者による圧力からだけではない。2020年にはコロナウィルスの感染拡大で、突然、世界中の人々のさまざまな自由が奪われた。

天災や人災はもとより、さまざまな情報の流通・拡散、さらに風評やデマによっても、突然、自由を行使できなくなる。行使不能への流れがますます突発的に変わりやすく、不確実であいまいになっている。

このような状況下で、自由の擁護・行使・回復のすべてを、一人の力だけで行うのは、ほぼ不可能だ。

だからこそ、多様な他者との信頼関係と協働・協力を強めていかねばならない。そのためには、自分たちが主導して、身近なところから、互助・共助・公共を共創していくことが必要だ。その積み重ねの先に、よりよい「国家」「世界」「地球」が形成され、よりよい「公序」や「公助」が生まれる。

一方、これからの公共ではより多様な人々や組織が雑居し、よりさまざまな正義の主張が飛び交う。正当に自由を行使しているにもかかわらず、他人の自由を損なってしまうこともある。さまざまな食い違い、板挟み、想定外が多発する。これらへの対処を誤ると、「公共」も「信頼」も、またたく間に崩れ去ってしまう。

では、どうしたらよいのだろうか、決まった正解はない。実に難問だ。人工知能でも歯が立たない。まずは関係当事者たちが先人たちに学び、事態を観察し、思考し、熟議し、試行し、状況に応じた最適解を見いだし、不断に修正し続けていくしかない。

未知なる事態や難問に遭遇した時、勇気を奮ってそれに挑み、直ちに効果が出ずともひるまず、情熱と知恵をもって、最善を尽くし続けることが重要となる。

これこそが、これから先が読めない時代を幸せに生き抜く「生きる力」となる。
これまでの学力とは異なるが、こうした力を育むために「公共」という科目が生まれた。

この教科書で学ぶ中で、自由と公共のために挑み続ける
「勇気」と「情熱」と「知恵」を獲得してほしい。

同時に、難問に挑む他者をリスペクトし、サポートするような生徒になってくれることを、強く期待している。

サバイバー

2023年08月30日 | ★道をひらく
なんかさー。

いつも誰かに嫌われているような
存在するなと言われているような
自分には価値がないんじゃないかと思うような
お前はダメなやつだと言われているような
責められているような
ふと、そう言う風に感じてしまうのは
何でなんだろう。

子どもの頃、家でも学校でも
大人に相手をしてもらえなかった
からなのだろうか。

あなたがいてくれて嬉しい。
生まれてきてくれてありがとう。

そんなことを子どもの頃
大人から言われたことがない。

私は何のために生まれてきたんだろう。
いなくてもいいのかな。

そんな風に思って死のうとしたことがある。

私と言う存在を
気に止めてくれる人がいなかったからだな。

カウンセラーさんが言ってくれた。
よくもこんな状態で生きていたね、と。

私はサバイバーなんだな。

泉房穂さんと私

2023年07月21日 | ★道をひらく

泉房穂・前明石市長が語る「社会の変え方」

泉房穂・前明石市長が語る「社会の変え方」

「冷たい社会を優しい社会に変える」。10歳でそう決意し、48歳で明石市長になった泉房穂さん。明石市独自の子ども施策「5つの無料化」やインクルーシブ条例など、誰ひとり見...

本の要約サイト flier(フライヤー)

【「明石を最も憎み、最も愛した」とか
「冷たい社会への復讐」とか(本文より引用)】

転校してきて
友達ができて
楽しく仲良くあそんでいた。

「あなたは下妻一高に行くんだよ。
 たっちーに負けちゃダメだよ。」

その子の母親は
私とその子の目の前で
言い放った。

その子はその日から
私の敵になった。
私は社会そのものが敵になった。

味方はいなかった。

学校は死にたくなるくらいに
行きたくない場所になった。
身を守るために登校拒否をした。

しかし。
母は学校に行かない私に泣いた。
学校に行くしか選択肢がなかった。

死ぬ気で通った。
親のために。

私に何かしてくるなら殺してやる。
そう思わないと生きていけなかった。

学校は私に
人を憎むこと
人は裏切ること
この社会がどれだけ冷たいのかを
この街は私の心に刻みつけた。

子どもにこんな思いをさせる
この日本社会が許せない。

復讐してやる。
あいつらには
けしてできないことをしてやろう。

この冷たい社会を温かくするために。

人を平気で裏切り
引きずり落とすような
冷たい人間たちには
できないことを私は成し遂げよう。

泉房穂さんと私は似ている、と
友達がこの記事を教えてくれた。

学校が嫌い

2023年07月05日 | ★道をひらく

だから誰も学校の先生になりたがらない…どれだけ働いても残業代が一切出ない公立教師というブラック職場 私が思わず学校を辞めたくなった「給特法」という大問題

だから誰も学校の先生になりたがらない…どれだけ働いても残業代が一切出ない公立教師というブラック職場 私が思わず学校を辞めたくなった「給特法」という大問題

教員の人手不足や長時間勤務が問題になっている。6月26日、こうした問題を議論する中央教育審議会「質の高い教師の確保」特別部会が開始した。現役の高校教師である西村祐二...

PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)

私は子どもの時から学校嫌い。
高校も行きたくなかった。

なんでかって?

先生は基本子どもの話に耳を貸さない。
子どもの意見など尊重しない。
指示、命令ばかり。
やりたくない自由を認めない。
選択できない。
自主性は重んじない。
なんでも団体で行動させる。
やりたいことをやらせてもらえない。
好きなものを否定される。
こうあるべきを押し付けられる。
なんでも多数決で決める。

これって管理職も
職員室の雰囲気も同じじゃない?
こう言う民間の会社や上司も嫌い。

だから私は学校も嫌いだし
先生なんてもってのほか
やりたくもない。

だから
それでも理想を持って
現場で頑張っている
先生は本当に尊い。

ねえ。
トップダウンじゃなきゃ変わらないなら
文部科学省が全部決めてあげたら?

これはやらなくていい。
これだけやればいいって。

毒吐き

2023年06月25日 | ★道をひらく

私はその人がその人らしく楽しく生きていられるならそれでいいから、その人のやりたいことは人の道に外れなければ何でも応援する!!

でも。

私をバカにする人は私も相手をバカにする。
そのままお返しする。
そして、その事はけして許さない。
私もプライドがあるから。

私は神様じゃないので、あしからず。

一生私のブラックリストに
載せておくから覚えておけ。


右肘靭帯断裂、骨挫傷

2023年05月30日 | ★道をひらく
5月6日の泥リンピックのスタッフをしていて、自分のヘマで田んぼのあぜで滑って転んでしまい、転倒する時に右腕を真っ直ぐついてしまって、右肘をケガしてしまいました。

昨日、病院でMRI検査をしたところ

「右肘靭帯断裂、骨挫傷」

と診断。
そして、手術することになりました。
かなり凹んでいます。。。。

そこで
このブログに「ほめ日記」を書こう!
と思い立ちました。

少しでも前向きになりたい!
奇跡を起こしたい!

何年も願いつづけた
小学校の学校運営協議会委員と
地域学校協働活動推進員
(地域コーディネーター)
になることができました。

思いつづけ、行動して
先生方に認めてもらい
市の教育委員会が
コミュニティ・スクールを
導入することを決めてくれました。
これからです。

だから、ほめ日記で
よいエネルギーを貯めていきたいです。

🍀今日のほめ日記🍀
  • 教頭先生が「運動会の時の朝、旗振りをしてくれてありがとう」とお礼を言ってくれたね。
  • 長男と今日も一緒に朝の旗振りに行ったね。
  • Mさんが会社のオリジナル作業着を着てて、「カッコいいね」って褒めたら喜んでもらえたね。
  • 校長先生と、今朝もお話できたね。運動会が無事に終わってちょっとホッとしてたね。
  • 次男の先生がオンライン朝の会で、次男への話しかけがちょっと優しかったね、って長男が気づいたね。
  • 夫が右肘の手術を心配してくれたね。

「嫌いっ!」の運用

2023年02月10日 | ★道をひらく

陰口、見下した態度…"攻撃的な人"の攻撃力を封じるとっさのひと言 脳科学的に正しい嫌いな人の対処法

家族、友人、職場……。仲良くすべきと言われる関係性の中でも、自分と合わない嫌いな人はどこにでもいるものです。『ヒトは「いじめ」をやめられない』『キレる!』を著書に...

PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)

【はっきり言いましょう。関係性はどうあれ、嫌いな人は嫌いなのです。どんなに頑張っても、嫌いになってしまうときは嫌いになってしまうのです。そして、嫌いな人との関係性をどうするかは、あなたの自由です。そして、嫌いの種類によってさまざまな選択肢があるのです。

だから、あなたの好きなように、適切に嫌えばよいのです。

嫌いと認め、なぜ嫌いか考察し、自分の人生にどう生かすのか考える、つまり、「嫌いを運用する」という選択肢をもつことが、賢く生きる知恵でもあるのです。】

なるほど。元気づけられる言葉だ。
綺麗事ばっかり書いてある記事が多い中、「嫌い」をこんなにも肯定してくれる記事はない。

私は「嫌い」の感情を抱きやすい。

学校では散々「みんなと仲良くしましょう」と教わる。それはまるで「人を嫌ってはいけない」と教わったように感じてしまい、罪悪感を持ってしまう。
私はそんなの無理って思ってた。

中野さんが言いきってくれたように
「嫌いなものは嫌い」でいいんだ。
どう振る舞うかが問題だと。

嫌いでも、気に入らなくても、妬ましくても、意地悪はしてはいけない。
お互いに自由に幸せに生きる権利がある。

どっちが正しいとか、間違ってるとかではなく、それぞれの考え方があるのだから。

自分なりの正義があり、相手にもある。

「こう思う」は内心の自由として、憲法でも保証されている。だから、心で嫌ってもいいのだよね。

ホント仕方がない。

どうにも好きになれないのに、無理していいところを探そうとかしても、嫌なところしか目につかない。
考えれば考えるほど、嫌なところばかりを探してしまう。

ホントどうにもならないのだから。

私はきっと共感が欲しいんだなと感じた。
それは散々、否定されてきたからだ。
嫌ってる人の言葉がなぜそんなにも嫌だったのか、考えてみた。

「そんなことより」
「こうだからね」
「こうなんじゃない?」

私の想いに共感した言葉をもらえず、持論をさも偉そうに語られるのが、どうにも耐えられなくなったんだなぁと。

なるべくこれから接点を減らそう。
なんか言葉をみるだけでも、イラつくようになってしまった。

生理的に無理になってしまったんだな。

教員支援ができた

2023年02月04日 | ★道をひらく
選択的夫婦別姓を
認めてもらえる社会にするために
この日本の国を変えたい。

そう考えたのが
このブログを始めるキッカケだった。

ブログで夫婦別姓のことを書くことで
何か少しでも
人の意識を変えられないかと
考えたからだ。

それが2004年。
今から19年前だ。
私は31歳。

まだ独身で
結婚相手もおらず、
子どもがいることすら
想像できなかったあの時。

今は苗字を変えない結婚ができ
男の子二人を授かった。

19年。
社会は変わったか?

あの時よりも
日本の社会は
さらに生きづらくなった気がする。
コロナで人と人のつながりが
ますます分断されていく。
孤立する人がますます増えている。

地域コミュニティは破壊され
自分さえ良ければいい人が繁殖し
学校は先生にとっても
子どもにとっても
母親にとっても
大変な場所になりつつある。

この国は子育てを
学校と母親に丸投げして
政治的に何もしてこなかったツケが
今、大量に吹き出している。

一言一言
いかに何もわかっていないのか
露呈する。

私は日本を変えるために
教育を変えようと考えた。
選択的夫婦別姓に
あまり興味のない人からすれば
突飛な考えだったみたいだ。

でも、社会の考え方を
作っているのは学校なのだ。

そう考えて19年。
やっと実を結び始めた。

発達障害で不登校の子どもたちを抱え
それでもPTAの役員を続ける。
学校を変えればきっと社会が変わる。

孤立させない子育てにすれば
虐待もなくなるし
母親も子どもたちも
先生も幸せになる。

やっと今までの
すべての経験値が
発揮される時が来た!

学校に入り込み
朝から夕方まで先生と一緒に
お仕事ができた。

3年前。
学校の中に入り込むために
PTA本部役員になり
PTA会長になった。
そして地域教育推進委員長に。

今年度初めて教務主任に
なった先生の不安そうなお顔。
私が過去の事例や資料を持参たり
準備を手伝ったりしたことで出た
先生の嬉しそうなホッとしたお顔。

そして
誰も知り合いがいなくて
不安だった保護者と話して
笑顔になってくれたこと。

あの時の不親切なことや
いじめられた経験。
私は全く逆でやりかえす。

めぐりあい
あなたにめぐりあえてよかった。
一人でもいい。
そう言ってくれる人があれば。