金沢城公園の甚右衛門坂を通ったら新しくバテレン屋敷跡の案内板があったのでビックリ。
正確には写真の通り「甚右衛門坂下の伴天連屋敷跡」がここにあったとの詳しい説明が書かれたものである。
加賀藩は伴天連(宣教師・キリスト教徒)を優遇した事は知っていたが屋敷があったとは初耳だった。
高山右近の他に有名な加賀藩士もキリシタンだった事も分かり後に伴天連追放令で海外へ流された事も記載されている。
4月に長崎観光した時にキリスト教徒迫害の歴史を聞いたので関心が強い。
踏み絵や隠れキリシタンの事は学んでいたが、潜伏キリシタンという言葉がある事を聞かされた。
甚右衛門坂は小さい写真の通り現在は関係者入り口で金沢城公園でイベントがある時は通行者チェックの仕事をいつもしていたがそんな歴史があったとは・・・。
キリスト教の歴史を学べば学ぶほど奥が深いと認識した。
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