葬儀やお通夜に何度も出ているが作法で未だに解らない事があるので本屋で見つけた「浄土真宗 仏教・仏事のハテナ?」を買って来た。
東本願寺出版が発行しているから間違いないだろう。
祖父母や親が毎日仏壇にお参りしている姿を見て育っているので分かるはずだが正式な作法は会得出来ていない。
仏壇の前に座ってならす「鈴(りん)」の事を富山弁?では「がいもも」と言っていたが・・・。
「鈴(りん)」とは手に持てる小さなものだけと思っていたが大きさに関係なく全て「鈴」らしく「かね」とも呼ぶらしい。
「鈴」をならすすりこ木状の棒は「撥(ばち)」と言う事も初めて知った。
鳴らすのは灯明を点じ線香を焚き合掌をして念仏を唱えて御経を上げる時に打つのが作法だとある。
数ある作法や仏具などは読みながら覚えていく事にする。
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