昨日の地元紙が「アートのはしご、近道あり」と題し作家子母澤類さんの記事を載せていたので本多の森への上り口を見て来た。(写真)
いつも行っている石川県立図書館裏の中村美術館・旧中村邸前の広場には歴史の小径・美術の小径の看板があり矢印の方向へ進むと石川県立美術館にたどり着く。
簡単に言うと21世紀美術館を見学して金沢歌劇座前の信号を県立図書館横を通って美術の小径を上ると県立美術館に着くのでこれがアートのはしごと言いたかったのだ。
更にこの本多の森には10月オープンする国立工芸館や歴史博物館・能楽堂・護国神社まである。
近くにある鈴木大拙館へ行くには緑の小径を通れとの案内もある。(写真)
全て歩いて行ける距離なのでアートが堪能できるし付け加えれば前田成巽閣や兼六園も近くである。
アートを厳選しないと一日でははしご出来ない本多の森周辺である。