国立工芸館にする為に移転した第九師団司令部庁舎と金沢偕行社の跡地を見て来た。
本多の森公園にあった両施設は写真右の県立能楽堂から更に右へ数百メートル行った場所へ移転して21日に完成して報道陣に公開された。
22日は県知事らが参加してオープニングツアー式典が行われ昨日からは抽選で当たった一般向け見学ツアーが12月2日まで開催される。
移転後の跡地が気になったので見てきたら駐車場に替わっていた。
右が能楽堂で左が護国神社、写真を撮っている手前が成巽閣で兼六園と繋がっている。
駐車場の向こう側は本多の森ホール(厚生年金会館を改名その前はは兼六園球場だった)
箱物を建てるより駐車場で良いのかもしれないが、出来れば駐車場を地下にして公園にした方が景観にマッチすると思う。
東京の現工芸館は旧陸軍近衛師団司令部庁舎だったらしいから陸軍庁舎繋がりで金沢の工芸館も全国に誇れる施設になってほしい。