歴史家「加来耕三」の講演会を北國新聞赤羽ホールで聴いてきた。 (写真)
真田三代に学ぶリーダーの条件と題して2時間の講演。
初めて知ったのは「真田幸村」は軍記物の名前で実際は「真田信繁」だという事。
歴史は立ち止まって考え先ず「疑う」「奇跡や偶然は無い」「数字を重視」する事が大事と・・・。
名調子で1時間半を話し、後の30分は質問に答えたがこの時間が本音を聞くことが出来て為になった。
前田利家の生き方は小早川秀秋に似ている、今の中国は戦前の日本と同じだ、中国はロシアから最新兵器を買っているので自衛隊は太刀打ちできないから仲良くするしかないと・・。
歴史は繰り返すこと・想定外は無い事を具体例をあげて説明があり有意義な講演だった。