嶋田さんの教え

こんにちは！担任助手のクニです。最近雨が多いですね、、、

みなさんテストや問題を解いていて、答えが合わなかったり解法をど忘れしてしまってめちゃくちゃ焦ったといった経験は
ありませんか？そういう時は深呼吸はおろか、呼吸すら忘れてしまいますよね、、、そんな時！こんな方法を使ってみるのはどうですか？

 

漫画のハイキュー！！のなかで出てきた話です。山口という選手はジャンプフローターサーブを武器にピンチサーバーを務めていました。その山口という選手にサーブを伝授した嶋田という人は、試合などで心を落ち着かせる方法も山口に教えました。それは「リセットの視点」というものです。これを教わったときから山口は体育館にある非常口の誘導灯を「リセットの視点」にしていました。

 

「リセットの視点」は、心を落ち着かせたいときに見つめるもののことです。心が焦るときはこれを見つめる！一回落ち着く！というルーティーンをつくるのです。そうすることで心が焦ってもいつもどおりの方法でしっかり心を落ち着かせることが出来ます。

 

みなさんも机にかならずあるもので「リセットの視点」をつくってみてはどうでしょう。シャーペンの先っぽや消しゴムのロゴなど、なんでもかまいません！「これをみたら心がリセットされる」と感じるものでやってみてください。試験勉強で「リセットの視点」をつかって心を落ち着かせる経験を何回もすると、テスト本番で焦ってしまってもきっと「リセットの視点」のおかげで普段の落ち着きを取り戻すことが出来るはずです！