滋賀県の公立高校でも5月末までの休校が発表されました。延長されましたね。
9月新学年開始の議論なども始まっていますが、今のところどうなるかわかりません。
生徒にとっては不安な日々が続いていますが、そんな中で4月、東進瀬田駅前校は滋賀県の東進の中で1番の勉強量でした!
こんな状況でもしっかり勉強してくれている生徒たちは本当にすごいです。第一志望合格に向けてこのまま一緒にがんばりましょう!
さて本題ですが、結論からいってしまうと、この5月受験生は「12時間勉強」しないとヤバい!、1,2年生も「8時間勉強」しないとヤバい!ということです。
自分の今の勉強時間と比べてどうなのか見直して、12時間勉強できていない生徒がどうやれば12時間勉強できるのかを考えて限りなくこの時間に近づけていきましょう!
以下根拠です。
このままだと確実に夏休みは短縮されると思います。
夏休みといえば東進でも「受験の天王山」と銘打って「1日15時間勉強しょう!」と目標立てて毎年一番の勉強量になる時期です。
その夏休みが短縮されるとなれば・・・そうです、今年の受験生は勉強量が圧倒的に足りなくなる可能性があるのです!
それを回避するためにこの5月の休校期間どれだけ勉強できるかは大学の合否に直結するといっても過言ではありません。
なら何時間すればいいの?目安となる時間はどれくらいなのか?
「15時間勉強」が夏の目標ですが最低限12時間は受験生なら勉強すると思います。
6月から新学期が始まるとすると、夏休みは20日近く短縮しないと授業時間が確保できないと言われています。
毎年「40日間」あった夏休みが「20日間」に短縮されるとして勉強時間を見ていきましょう。
40(日)×12(h)=480時間
これがいつもの夏休み勉強できていた最低限の時間です(本当なら600時間やりたいところですが・・・)
それが夏休み短縮になるとすると
20(日)×12(h) =240時間
そう240時間分学校外の勉強時間が減るということです。
この240時間はどこかで補填しないと通常の受験生より勉強時間が短くなる・・・=合格の可能性が低くなるということ。
ならこの240時間は学校が休校であるこの5月にプラスしてやらないといけない!
5月はあと30日間あるので
240(h)÷30(日)=8時間/日
1日あたり8時間の勉強量、それと5月は普通は学校や部活があっても学校外勉強時間4時間は確保できていたはずなので
1日あたり12時間勉強しないと夏休み短縮分の勉強時間は確保できません!
今日あなたは12時間勉強しましたか?
しなくても誰も怒らないでしょう。しかし合格するためには最低限必要な勉強時間なのです。
怒られるから勉強するのではなく、大学に合格し夢を叶えるために勉強しているはずです。
そのために必ず12時間勉強してください。それが今、合格の可能性を上げる一番の勉強量です。
また1,2年生も夏休み「1日6時間」は勉強しようと指導します。40日×6時間=240時間です。
それが20日間になってしまうので120時間分勉強時間が足りなくなります。
それを5月に補おうとすれば120時間÷30日で1日あたり4時間勉強時間を増やさないとです。
学校があっても4時間は毎日勉強していたはずなので4+4=8時間/日
1日あたり8時間勉強しないと夏休みに減る勉強量が補えないのです!
長々と話しましたが、今の勉強量は確実に大学の合否に影響します。これは1,2年生もです。
じゃいつやるのか・・・今でしょう!
東進生以外の生徒でも東進の講習を自宅で無料で受講できる「オンライン講習」があります!