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BLOG TOSHIBOUZ

大阪発全国向け。世の中を俺なりに分析させていただきます。同感するも良し反論するも良し。

個人資産運用して何が悪い!

2006-06-20 22:12:08 | コラム・批評
冷蔵庫の余りものでお好み焼き作ろうと思ったら豚肉がヤヴァイ香りしてました(泣)。賞味期限今日までになってるのにぃぃ。 ども、TOSHIBOUZです!


ニュースをチェックしていないもので余りネタが無いなどと言っておきながら、それなりに思うところがあるとはまさにこの事です。単にアンテナが低くなっているだけなのね。今回は「福井日銀総裁の村上ファンド運用事件」です。

正直このニュースの意図が全然分からないんですよね。なぜ彼が非難されているのか。村上ファンドに1千万ほど投資して利潤を得たらしいですが、元本は彼の個人資産なんでしょう?もちろん日銀総裁という立場なのですから、彼の給与も元々は国民のものなのかもしれませんが、彼の給与(報酬)となった時点で仕事の対価な訳ですよ。その額が相応しいかどうかはわからないけど、個人資産に難癖つけられる理由はないと思う。それを村上ファンドで運用するのが何が悪いのだろうか?それじゃあ銀行に預けて利子を受け取ったらダメなの?保険かけたらダメなの?村上ファンドだからダメなの?なんで?意味がわかりません。

村上ファンドが違法な行為(とされている)で利潤を獲得していたから?それで言うなら今となっては福井総裁はむしろ被害者なんじゃないの?村上ファンドに預けた資金はもっと増えて戻ってくると期待していたんではないの?なんでメディアもこぞって非難するんでしょ?全く訳がわからない。

ライブドア事件、村上ファンド事件と「調子に乗ってる奴らにお灸をすえてやる」的な措置はわからなくもない。彼らには多少なりとも違法性(グレーゾーンだとも思うけど)があったとも思う。きっと社会にはそれくらいの自浄作用(自浄かどうか分からんが)も必要かもしれない。でも福井総裁は個人資産の運用方法にケチをつけられた。そりゃ1千万を運用するのは一般市民には難しいかもしれないけど、日銀総裁で得た給与所得はもっと大事に使えって意味なのか?それじゃ、無駄遣いする奴はみんな罪か?パチンコして儲けたら捕まるの?もらったお金はタンス預金してろってか?

俺はそんな金は持ってないけど、もし持っていたら株式投資くらいは多少するだろうし転換社債くらいは買うかもしれない。REITとかMMFくらいはやってても全然不思議じゃない。むしろ「日本人はお金を運用しないから経済が回らない」って話ぢゃないの?銀行はお金を借りる奴を信用するんだよ、預けっぱなしの奴なんか興味ないんだよ。「アメリカみたいにみんな運用すればもっと経済がダイナミックになる」という理由で郵政民営化ぢゃないの?

も~、全く理解できない。ただの妬みでニュースにするのは勘弁して欲しい。

だからワールドカップとかつまんないってば

2006-06-20 10:26:58 | コラム・批評
ひぃぃぃぃ、放置してました。忙しいのよ。だから社会ウォッチングするヒマも無くて、ネタもなんにもない。医龍さえ見逃しまくってます(←関係ない)。


えーっと、ワールドカップ始まりましたね(今更です)。俺がサッカー好きなのを知ってる方からは「TOSHIBOUZ的に今回のワールドカップはどうなの?」なんて質問もいただいたりするのですが、以前にもこのブログで書いたように基本的にオールスター的なワールドカップよりも、各国リーグの方がゲームの質的に高いと思っているので、思ったより興味はございません。ボーダーレスな時代にこういったある程度ナショナリズムを煽るイベントが定期的に開催されるのもまあ「揺り戻し効果」としては悪くないかな、ぐらいです。なので自宅へ帰ると一応テレビはつけていますがちゃんと見てません。特に日本戦は22時からの放送だったもので余計に見てません。テレビ局の思惑とは違ってそんな時間帯は俺的には「アンチゴールデンタイム」です。(←ジーコに教えてあげたい)

とはいえ、世間の話題にはなっているもので人並みには予想とか立ててみたりしててそれなりに当ったり外れたりしてますけど、ちょっと読み方も偏屈だったりしてまして、周囲の人たちと意見が噛みあわないのが微妙にもどかしかったりします。以下、主な予想。

<当ってた点>
・日本はいきなり初戦で負ける
・フランスはかなり弱い
・ブラジルは意外と点が入らない
・アルゼンチンは爆勝する
・川口は活躍する、柳沢はまたダメ
・ロッベンが活躍する

<外れていた点>
・スペインは弱い
・アメリカが意外と強い
・ドログバがサプライズを起こす
・ラーションが有終の美を飾る

<未だわからない点>
・小野が怪我する
・ロナウドが復活する
・オランダが強い
・ランパートが大活躍
・トッティが超期待ハズレ
・日本はブラジルと打ち合って勝ったりする

そんなところなんですけど、もっと細かく言うと「サビオラってレギュラーFWなんだ」とか「ベッカムってやっぱりとまってボール蹴ったら完璧だな、面白くないけど」とか「ジュニーニョベルカンプナーノ出てこないかな」とか「ワンチョペって国民的英雄だな」とか…なんだかんだ言って結構見てるな(笑)。ま、要はリビングのソファで居眠りながら人事的に見るには丁度いい感じですねん。申し訳ないけど宮本恒さまの「追い込まれ過ぎた表情」は少々重いのでございます。おかげで結構肩が凝りますな(汗)。

アメリカ式

2006-06-04 00:50:25 | コラム・批評
阪急HDのTOB発表に呼応するかのような村上Fへのインサイダー疑惑。あまりのタイミングの良さに「阪急が仕掛けた」と読むのは疑いすぎでしょうか?誰もそんな言い方してないけど、都合よすぎです。臭い。 ども、TOSHIBOUZです!


俺も使っているパナソニックのPC「Let's Note」の新製品のCMが放送され始めました。これが明らかにダサい。SonyのVAIOはいざしらず、富士通にしろNECにしろもう少しマシなCMで消費意欲を煽る感じなのに、何となく古いスタイルのCMでむしろやや驚きです。「こんな事だから松下は…」とか初めは思っていたのですが、自分が使用している事を加味して考えると意外なメッセージに気付いたのです。

そう、ここ最近のPCはいわゆるマルチメディア化していってて、エンターテイメント機能の強化により「お手軽感」とか「家電っぽい」みたいな志向です。ところがこの「Let's Note」というPCは、その流れに一線を画す商品なのです。つまり高性能ビジネスツールとしてのPC。仕事にガンガン使う、モバイルでもデスクトップ以上の性能、アウトドアでの酷使に耐えうる耐久性、、、そんなところがこのPCの特徴です。

購入してみると分かるのですが「無駄なソフトは一切バンドルされてない」んです。筆まめとか宛名職人とかPhotoshop Elementsとか一切無しです。俺もキャンペーンでOffice Personalは付ける事が出来ましたが、PowerPointは購入しました。ちなみにMacfeeもIllustratorも購入しました。販売価格が他のメーカーより高いにかかわらず恐ろしく不親切なPCです。その分PC本来の性能とモバイル性能については非常に精度が高い。無駄なソフトがバンドルされてないからメモリー的にも非常に有利。

つまりこういう事です。「家電感覚でこのPCは買うな!」

異常にキレイな液晶画面とかグラフィック性能とかお手軽なワンタッチキーとか「そんなん必要ないやん!」と割り切った商品です。訳の分からないメーカーのヘルプ機能とかもありません。「分からん奴は使うな!」です。だからCMも一時代前のアメリカ的な感じ。"This is good. So buy it now!"なクリエイティブ。お洒落とか格好良いとかそういうのはPCに求めるべきものではない。

そう思って改めてCMを見てみると非常に的を得ていると思った訳です。あのCMでは主婦や若造の心は動かせない、でもビジネスマンはあえて選択する気がする。実用性が最大の問題で、スタイルや面白みなんか二の次。簡単でお洒落なPCは女子供に任せて、俺はガンガン仕事で使うからLet's Noteを選択する、って感じ。実際俺の周りでも昔IBMとかを使っていた人がこのLet's Noteを選択する傾向が感じられる。(ちなみに海外では結構大人気だったりする)

なにせデスクトップPC市場からは撤退し、唯一国内工場でアッセンブリしているPCですから、特定の層に熱烈な支持がないと生き残っていけないのです。そういう意味でいさぎの良いCMクリエイティブだと思う。

間が悪い

2006-06-01 14:37:28 | コラム・批評
オフィスの近くで新たにトンカツ屋ができまして、さっそくお弁当を買ってみました。味は良いのですが割り箸のクオリティが「お弁当レベル」ではないんですけど、一体いつまで続くのでしょうか? ども、TOSHIBOUZです!


昼間に婦女子と「笑っていいとも」なんぞみてしまいました。えーっと、三船美佳早く死んでください。彼女は一般的には恐らく美人の部類だと思うし血統も良いのですから、大したキャリアも無いのに「笑っていいとも」に出演できるというのはまあ良いです。彼女はこの番組以外にもそれなりに「既に人気が確立している番組」に結構出ています。まあ、それも親の七光りではあるでしょうが、幸運だったという事で許してあげましょう。

ですが、明らかに間が悪い上に確実に「アフォ」、その癖にデシャバリ。テレビのバラエティ的才覚が全くありません。死んでください、マジで、確実に。彼女の評価が落ちるだけなら別にどうでも良いのですが、番組のクオリティはもちろん共演者の資質まで落とされそうな悪影響力です。むしろ黙ったままで存在が消えてくれていた方がマシ。タレント教育が不十分なんでしょうねぇ、甘やかされて育ってるからなんでしょうねぇ。なまじ「まあまあ美人」なだけにタチが悪い。ブサイクの方が愛される。

テレビに出る人っていうのは個々にキャラクターがあり、ニッチなジャンルだったりしてもそれなりに使い道があるものです。出川哲郎でも上島竜平でも、彼らは自分のキャラクターを理解して演じている。そしてテレビの向こうの視聴者に映る自分の姿を考えながら演じている。ゆうこりんも梨花も同じだ。三船美佳に感じた違和感に近いものを金子賢にも感じた事はあったけど、彼も大分改良されてきたと思う。

三船美佳は未完成なタレントであり、まだテレビのバラエティに出演する資格がない。もう少し修行してから出て来て欲しい。プロの中にアマが混じることで全体のテンポが悪く番組の進行もズタズタで、全てが台無しだ。退場してください。

俺が坊主を愛する理由

2006-05-19 11:10:49 | コラム・批評
真剣に業務用たこ焼き機の導入を検討しています。買ったらみんなでたこ焼きパーリーだ! ども、TOSHIBOUZです!


さて、昨晩とある掲示板を徘徊しておりましたらこんな書き込みがありました。

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男前、髪長いのが多いのに、何故短毛がええん。
清潔感と言うけど、肌汚いのは、汚いし。
顔、大きいから、普通の髪型も似合わんから?
木を隠すなら、森。で禿かくし?
男ぽく見えるて、元から、男なのに何故?
長髪、リーマン。
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ご存知の方も多いとは思いますが、俺はもう7年くらい坊主リーマンしてます(割とキャリア長い方だね)。そして性的嗜好においても「坊主にアガる率」は高い訳でして、上記の書き込みをされた彼にしてみれば「お前みたいな奴がおるからじゃ!」となるのでしょう。ま、嗜好自体はとやかく言われる筋合いも無いので「好みの問題」なんですが、彼が主張するようにこの世界では短髪・坊主が喜ばれる傾向が比較的強いのは事実だと思います。そして彼は割を食ってるのでしょう(本人見た訳ではないので長髪で格好良いかは知りませんがね)。では、なぜ短髪・坊主が喜ばれるのでしょうか?

ちなみに俺のこの嗜好は自身では高校生くらいの時に気付いていました。つまりゲイ雑誌やメディアや周囲の影響ではなかったと言えます。自発的に「坊主好き」だった訳ですから。つまり俺の「坊主好き」感性は今の坊主好きゲイの潜在的なモチベーションとニアリーだと仮定できるかもしれません。つまり雑誌が特集するに値する性向の情報ソースに近いと考えられます。

確かに洋の東西を問わず、女性で短髪・坊主はほとんど存在しない。坊主の女性と言われてイメージできるのは、マドンナとかシンニード・オコーナーとか明菜とか瀬戸内寂聴くらいなものだ(あとマチャマチャ、爆)。かなりとんがった人たちばかりなので、女性一般としてはやはり坊主はNGらしい。そもそも髪というのは頭部を守る為のものでもあるはずだから、坊主とか短髪とかは生物学的には間違った行為なのかもしれない。それでも坊主・短髪が男性ではOKで女性はNGというイメージは何らかの性差的なものがあるに違いない。

機能性の問題だろうか?つまり男性は狩猟をしたり畑を耕したりと「アクティブに動く必要があり、長髪はウザイ」という事だろうか?つまり「亭主は外で働き妻は育児・家事」という社会において「亭主には機能性を、妻には安全を」という機序が働き「男は髪を切ってもOK」となるという理屈だ。それが進化していくと「髪が短い=女性ではない=男性っぽい」という事になるのだろうか?もしそうだとしても「短髪」は良いとして「坊主」はあまりにも安全性を損なう話なので説明が付かない。

恐らく「坊主」には「禁欲(&それを侵す)」イメージがあるのだと思う。つまり「坊主」だとあまりにも安全性を損なう状態なので「非常に注意を必要とする状態」であると考えられる。それを強いる事により「目立たず質素に生活をする=禁欲的な生活」となるのではないだろうか?そしてアフォな俺とかはその「禁を侵す」感覚にゾクゾクしてるのではないだろうか?やってはいけないと言われると余計にやりたくなって、しかもその衝動を止められない「ダメな子」なのである。

そういう意味で「短髪好き」と「坊主好き」の間には大きな差があるのである(断言)。「短髪好き」は単に「女嫌い」なんだけれど、「坊主好き」はかなり背徳的感覚が伴っているのではないか?で、ゲイはそもそも背徳的な因子を持っているわけで、そこが「坊主好き」を加速させる一因となっているのではなかろうか?

物足りないっ!

2006-05-18 14:29:16 | コラム・批評
嫌いな人も多いようですが亀田兄弟はエンターティナーとしては十分すぎる素養を持っていると思ってます。少なくともサップよりは使い道が多そうだ。 ども、TOSHIBOUZです!


さて、俺は基本的にファストフードとインスタント系のもの、それとおやつ&スナックの類があまり得意ではありません。食べるとちょっと気分が悪くなったり、胃がムカついたりするんですよ。多分小さい時におかんが食べさせてくれなかったせいでしょう(ややセレブ気取り)。なので、大概の「甘いもの」とかは苦手です。でもお水的な表現で言う「濡れもの」は好きだったりします。つまりケーキや水菓子なんかはOKって事です。そんな訳で仕事で外に出た時とか稀に会社の女子のご機嫌取りのフリをして、ケーキとかシュークリームとか買って帰ったりする事もあるんですが、今日は昼飯時に路面で売ってた「シフォンケーキ」が美味しそうな感じがしたんです。(あ、あやしい店なんじゃなくて、ケーキショップが路面に張り出してたって意味です)

「シフォンケーキ」…実は手を出したことが無いんです。ここ数年前から結構流行ってますよね、特にオシャレカフェとかで。多分、美味しいとは思うんです。ふわっとしててさらっとしてて。作り方もよく知らないけど大体想像できるので(→このあたりはある意味変態かも)そんなに不味く作りようが無いとも思います。抹茶だのショコラだのいろんなフレーバーものもあったりして、「見た目」は全然美味しそうなんです。

でもですね、あれってむやみにでっかいじゃないですか?もちろんメレンゲ率が高いんでしょうからでっかいけどサクッと食べられるんでしょう。でもそこがなんか「悲しい」んですわ。子供の頃のお祭りで買ってもらった「綿あめ」みたいな感覚。見た目でかくて感激があるんだけど、実際食べてみると「あれあれ?」って感じでなくなってしまう。過剰な期待を抱いてしまったが故に感じる「落胆」、そんなイメージ。画像で見たら超イケメンなんだけど、実物は「あ、そんなもん?」みたいな(違うか、汗)。

あれだけデカイとさ、「食ったな~!」的な満足感も欲しくないですか?「食べきれないって思ってたけど、な~んや、結局こんな感じか。」みたいな落胆を感じそうで、思わず「シ、シフォ…あ、やっぱりザッハトルテにします!」みたいな(汗)。

って事で俺にシフォンケーキを食べさせてくれる方を随時募集してますんでヨロシクです。。。

クボタツがぁぁ

2006-05-16 19:49:27 | コラム・批評
今週はついにバチスタ手術ですね by医龍。 ども、TOSHIBOUZです!


さ~てと、ドイツW杯の代表メンバーが発表されましたネ(興味ね~か、汗)。サプライズと言われた「クボタツ落選、マキ当選」ですが、ある意味仕方ないでしょう。だって最近全然ダメじゃん、Jリーグでも。ってか、あいつ多分本番出ても大事なところで腰が痛くなるよ、きっと。恐らくそういう運命の人なんやと思う。ってか、もう一人個人的にヤヴァイと思ってるのが、オノ。怪我する気がプンプンしてる(汗)。気をつけろっ(長井風)!

ま、世間はメンバー選考やらシステムやら報道しておる訳ですが、俺は「誰が羽ばたくか」の方が興味ある訳です。ゲームの内容は断然国内リーグの方が良質な訳だし。所詮寄せ集めのチームにできる事なんてたかが知れてます。ブラジルとかそーいうチームは別の話だけどさ。って事で、羽ばたく人落ちる人予測!

【羽ばたく人リスト】
稲本潤一 :この人はそういう星の元に生まれてる。
加地亮  :何気に通用している気がする、地味だけど。
中村俊輔 :なにしろ4年分の執念詰まってますから。
川口能活 :気合だけでゴール守れるからね。
小笠原満男:意外とゴールゲッターやからね、無愛想やし。
福西崇史 :飄々としながら攻撃で目立つよね。

【落ちる人リスト】
小野伸二 :絶対怪我する、そしてまた低迷する。
宮本恒靖 :空中戦でぼろ負けする。
坪井慶介 :4バックで起用されて決定的なミスする。
中田英寿 :空回りする、でも一応評価はされるけど。
高原直泰 :またも期待はずれ、仕事できない。
柳沢敦  :絶対絶好のチャンスでGKにパス。

あ、ちなみに落ちる人の人が嫌いな訳じゃないです。もう、ここ何年かの「勝負どころにおける天性の運の強さ」的な奴で判断してます。でも、こんな大会なんて大体そんなもんよ。ツキのある奴が勝つのよ。巻?彼はここで運をつかっちゃったからねぇ。

俺様主義(常識の在り処)

2006-05-11 11:51:21 | コラム・批評
そういや連休最終日に夕方難波に出てて、面倒になったので「高島屋で夕食の食材を買う」という非人道的行為を行いまして、フルーツトマトやらルッコラなんてオサレ系野菜と共にイチゴ(佐賀ほのか)を買ったんだけど、予想以上にンマイのよ。デパ地下、伊達に高いだけじゃないよな、と妙に感心してしまった。 ども、TOSHIBOUZです!


さて、最近はくだらないというかユーザーフレンドリーな文章ばかりを書いていたので、ここらへんで軌道修正(別に欲されてないかも、汗)。今回は「常識」というものが一体どこに存在するのかというテーマです。この文章を書こうと思ったのは職場での上司との「感覚の温度差」を感じ取った事が原因なんですけど、それから色々考えてみたら結構この「常識の在り処の違い」で説明付きそうだなぁ、て思いましてん。


【常識】
一般の社会人が共通にもつ、またもつべき普通の知識・意見や判断力。
「―がない人」「―で考えればわかる」「―に欠けた振る舞い」「―外れ」
◆common senseの訳語として明治時代から普及。


へ?明治時代以降の言葉なのねん?ま、そんな事は良いのですがここで重要なのは「一般の社会人が共通にもつ」の「共通に」です。当然の如く人は千差万別ですので「一般の社会人」と「一般以外の社会人」は対象事象毎に変化したりする訳で、完全に共通な通念があるとは思えない訳です。実際もしそうだとしたら人間は全てコピーロボットかおすぎとピーコ状態になる訳です。しかもこの共通観念は生い立ちや文化風土・時代背景によっても変わる訳ですから、実のところあまり説得力のある考え方ではないと思ってます。

そこで俺は便宜的に「常識的」という感覚を「建設的」「合理的」「人道的」という言葉に置き換えて考えてます。資本主義世界に生きている経済人としては「人間は可能な限り合理的選択をしようとする」という前提で考えた方が無難だからです。「人道的」も同様で「社会に属している限りできるだけ協調して生きていこうとする」という前提で考えた方がラクだからです。

そして常に「自分は恐らく常識的でないに違いない」と仮定してます。つまり「常識の在り処は自分の中には存在しない」という考え方です。自分の中に置くと恐らく「自分が現在置かれている状況」とか「自分が望んでいるあるべき状態」なんかに影響される可能性が高く、より一般的な感覚を選択する阻害要因となり得る、と考えているからです。つまり「独善的」にならないためには自分の意見はできるだけ排除するという考え方です。

でも、これは重大な欠陥があるとも思っています。つまりあまりにも自分の意見を排除する事に一般性を見出すと、「自分の反する意見に同意せざるを得ない」という結果を生み出すことがあります。簡単に言うと「周囲の事情が分かりすぎると自分の意見は通せなくなる」という事です。悪く言うと「流されやすい」とか「ポリシーが無い」とか「宗旨変えをいとわない」なんて事になります。

しかしながら、実は「常識」なんてものは数年後には「非常識」になっていたりする変動因子であったりします。つまり上記のやり方では「時代のフォロワー」にはなれても「時代のイノベーター」にはなり得ないのです。つまりそれなりに革新的な事を始めるためには「常識は自分の中にある=俺がルールだ!=俺様主義」が必要なのでしょう。そして社会でリーダーシップを取る人にはこの「俺様主義」の人が存外多いと思います。


「俺様主義」身に付けたいのですが、どうしても「八方美人ぐせ」が邪魔をしますな。。。orz

わすれてたぁぁ(急募)

2006-05-08 10:27:41 | コラム・批評
まだまだ先の話だと余裕ぶっこいていたら、気付いたら明日だった。えーっと「大塚愛」のコンサートのチケットが合計4枚ございます(汗)。大阪城ホール18時半からなんですが、誰か一緒に行ける人いらっしゃいませんかぁ?アリーナの前から11列目とかなんで、なかなか良い席だとは思います…マジで誰か行けへん(汗)?応募はレスもしくは直接メッセでもいただければ…。あ、お金はいらないのよ~ん!

(訂正)明日所用を思い出しました。私行けません(泣)。ので、もらっていただける方先着4名募集です(マジで)。


はてさて、GW中はほとんどテニスとかしかしていなかったんですが、少しお買い物をしました。それは…

1)室外機カバー&プランター

ベランダ改造計画でも始めましょうか(汗)。どうせすぐ飽きると思うけど(爆)。

2)計算機

amadanaっつーデザイン家電のメーカーのものです。ノリで買っちまいました。1000億まで計算できるんですけど使いますかね(汗)。

3)オリーブオイル

小豆島産のお高いのを買ってみました。早速パスタ作ってみましたが…大して違いがわからにゃい(笑)。ちなみにおかんのバリ島土産の「塩」も使ってみました(→このあたりのお土産選択にセンスを感じる)。


ま、そんな感じのゆるめなGWでございました(汗)。

くぅ~ちゃん時代の終焉

2006-04-26 10:27:06 | コラム・批評
スケート連盟の理事の引責辞任の感想を荒川静香に求めてもなぁ。「漏れも次期会長とか狙ってるのでジジババ供の辞任はチャンス!うわっ、でも聖子はキツイライバルやな」とでもコメントして欲しかった(←絶対無理)。 ども、TOSHIBOUZです!


いやはや、くぅ~ちゃんですよ!KUUとちゃいまっせ。チワワのくぅ~ちゃん。そうそう、アイフルのCMで有名になって2005年度CM好感度ランキング1位の「タレント」です。ちなみに調べたところ、デビューは2002年8月15日だそうで制作会社はビーコンだった(←そんな事は特定の業界の人にしか感心しない)。

アイフルのプレスリリースを見ると1作目の『ペット編』ではくぅ~ちゃんにはほとんど触れられておらず、出演者の欄にも記載がない扱い。だいたい『ペット編』というネーミング自体「かわいいペットなら別にどれでも良い」扱い。それが2作目の『ペアルック編』(2003.2.18放映開始)になると途端に扱いが変わる。出演者の欄に記載されるどころか、プレスのタイトルが既に「つぶらな瞳で全国の視聴者をくぎ付け!! おなじみチワワの「くぅーちゃん」出演の第2弾CF」だ。1作目で大ブレークした事がよく分かる。最終的にこの前までやってた『フォーク編』に至るまで実に9作の登場。約3年半も出演しておりまして、当時1歳だったくぅ~ちゃんも今や5歳です。3作目以降のプレスリリースではプロフィールもちゃんと記載されてまして、メインの清水章吾と「行数」が変わらない扱いです(汗)。

そんな飛ぶ鳥を落とす勢いのくぅ~ちゃん&ロングコートチワワ人気ですが、今回のアイフルの事件によって人気に陰りが出ているのだそう。一時60万円にまで高騰していた価格も今は20万円とまぁ血統書付きの犬としては妥当な金額に。もちろんアイフルのせいだけじゃないだろうし、くぅ~ちゃんに何の罪があるわけでもないのだが…。実際他のチワワがくぅ~ちゃんと同様にお利口かといえばそうではない訳で、60万円は確かに「ブーム価格」ですよね。飼ってみて「くぅ~ちゃんみたいにウルウルしてくれない~」なんてヴァカな奴も居ただろうね。そりゃそのうちパレート均衡しますよ。

って事で「ジャパンケンネルクラブ」調べの近年の人気犬種を見ると、

1994年 1位シーズー 2位ゴールデンレトリーバー 3位ポメラニアン
1995年 1位シーズー 2位ゴールデンレトリーバー 3位ダックスフンド
1996年 1位シーズー 2位ゴールデンレトリーバー 3位ダックスフンド
1997年 1位シーズー 2位ゴールデンレトリーバー 3位ダックスフンド
1998年 1位ダックスフンド 2位シーズー 3位ゴールデンレトリーバー
1999年 1位ダックスフンド 2位シーズー 3位ゴールデンレトリーバー
2000年 1位ダックスフンド 2位シーズー 3位チワワ
2001年 1位ダックスフンド 2位チワワ 3位シーズー
2002年 1位ダックスフンド 2位チワワ 3位ウェルシュ・コーギー・ベンブローク
2003年 1位ダックスフンド 2位チワワ 3位プードル
2004年 1位ダックスフンド 2位チワワ 3位プードル

なんだそうで、意外とくぅ~ちゃん効果って無いのね、というか2000年頃からジワジワと人気出てきてて2002年頃にロングコートだけがブレークしたのかな?ってかここ数年の1位ってダックスフンドなのね、10年近く人気あるんやね、知らんかった。(ちなみに俺は犬は大きめ(中型犬ぐらい)の方が好きです、小さいのは踏みつけそうで怖い、汗)ま、今回の事でチワワの地位は多少影響あるのかもしれないね。

くぅ~ちゃんももう一生分のペットフード代は稼いだだろうからもういいよね、人間で言うと最早36歳ですから(笑)。