Hiroyukiらんちゅう日記

らんちゅう飼育日記や
日々の日記も綴っていきます。

ナンキンでもイトメ

2015年06月30日 19時13分55秒 | ナンキン

採取していたイトメですが・・・・大きすぎてまだらんちゅうも食べずらい!

なので、ナンキンに与えましたよ。土佐錦だと泥イトメを入れると慌てて食べに来るのですが、まだそこまで

の喰いつきはない。おそらく食べ慣れていないからですね。

 

 

 

ナンキンは配合飼料でも腹で出る事は分かりました。ここは土佐錦と違います!

ただ、与え過ぎるとナンキンも目が出ます。これは消化の問題なので、与え方で対処できるでしょう。

 

 

 

残念なのがイトメを与えた後のナンキン画像が雨で撮れなかった事です。

イトメの凄さは実感してますが、正直土佐錦より更に凄いかも!!

土佐錦の如く、当歳期からイトメ飼育・・・できたら2歳以降もイトメを与え続けたならどうなるか?

顔・目先・腹とこの3つはまさに大関となるでしょう!

今度は画像付きで結果を報告したいですね・・・・

 

 


6月30日 トラハゲと舟分け

2015年06月30日 03時49分09秒 | 宇野系らんちゅう

私の仔のみの魚、姫路系の稚魚たちの選別がほぼ終わりトラハゲもでてきました。

成長と共に尾の変化と色がどうでるか?を確認したいので傷のある仔もいるけど、舟分けしました。

3舟でそれぞれ分けていたのを再確認して、選抜チームを2舟に分けそれ以外は別舟へと移動。

ミジンコ、アカムシ、イトメ、粉餌、何でも食べれるようになってます。

トラハゲちゃん!!

 

 

 

 

 

次の仔は背中の模様が、奇抜になるのか?

 

 

 

 

 

こちらは別舟へと移動した仔たち。

 

 

 

最期は目がテンになるくらい残ってる稚魚たち。

 

 

 

 

 

 

 

 

飼育をはじめた頃は、ここまで育てるだけでも大変だった記憶があります。

1つはブライン沸かし、最初は上手く沸かせないのと分離ができない!

ブラインがなければ、いくら粉末の餌を与えても育たない!せっかく孵化した稚魚が☆になる。

でも諦めずにやればできます!数がいなければ皿式だってブラインは沸きますから!

このあたりの飼育で立ち止まってる方、がんばって下さい!私が最初はそうでしたから・・・・

 

 


6月29日 ナンキン同居成功とその他

2015年06月29日 18時19分50秒 | ナンキン

高知は今日は夏日でした!これを狙って導入したナンキンを同居させましたよ!

今年のはじめの導入の際には、甘く考えて失敗したので今回は1週間というトリートメントを終えてからの

同居としました。そのお蔭で無事に成功しました。

 

 

 

 

 

更紗3匹は先住魚で、白勝ちの魚が導入魚で2歳♂です!来年はペアを組ませて仔を採ろうと考えています。

今年は、らんちゅうが2腹(4腹採って2腹流す)東錦が1腹で合計3腹分を選別しながら残しているのですが、

らんちゅうは数が多い方は厳選した仔のみを残さなければ、飼育できない状況となっています。

ナンキンと東錦の共通点は、どちらも四つ尾を残す事で3つ尾はハネなんですよね~(会の規定では)

 

 

 

 

地錦魚と呼ばれる土佐錦、ナンキン、ジキンでも調色が許されてるのはナンキンとジキン。

梅酢で色抜き、または鱗を剥ぐ!魚にとっては辛いでしょうが人間の手によって改良されれきた金魚ですから

これも人の手によって鑑賞価値を高める事も定めなのでしょうか・・・・

来年、仔が採れたら調色にもチャレンジします!

 

 

 

しばらくの間は様子を見ていきます!

それと、プチトマト!こらが意外と実をつけて美味しいんです!!

 

 

 

 

 

※トマトの世話は私でなく、チョキ娘ですので(笑)

 

 


6月28日 同居を待つナンキン

2015年06月28日 05時58分12秒 | ナンキン

今年はじめ4尾のナンキンを導入・・・・うち2:2でペアが組めるようにオスメスの判断。

産卵時期をまたずにほぼ確実にオスだった魚が☆になり、オスの予想だった魚までもがメスだった・・・

土佐錦を飼育した経験とナンキン飼育を調べながら、実際に飼育して分かってきたのがナンキンは土佐錦のように

当歳時期にイトメをそれほど必要としていない事だ。与えている方も少ないと聞く。

土佐錦はイトメで腹止まりを作っておかなければ、粉餌だけでは自分は理想とする土佐錦体型は難しいと思っています。

但し、イトメなどの生餌は殆どが水分で給餌すると腹は出るが時間が立てば凹む。粉餌ならば生餌ほど凹まずに出た腹を

ある程度維持できる。ナンキンはもともと腹が出しやすい?というか・・・魚本来の資質なのかな?という思いもある。

まあ色々と呟きましたが、飼育のテクニックって事。それからイトメなどの生餌に勝る餌はない!これもまた事実。

さて、同居を待ってるナンキン♂2歳で塩でトリートメント。バケツに入れて狭いから目が出てますが、明日は舟だからね!

 

 

 

こちらは舟で待っているナンキン。

 

 

 

 

 

 

 

 

梅雨の晴れ間を使って撮りました。

 

 


6月26日 稚魚・関東東錦

2015年06月26日 11時33分35秒 | 東錦

5月21日採卵の仔たち・・・2回ほど選別していますが、フナ尾とスボ尾がかなりいました。

そんな中で4ツ尾ともなると、更に数が減りそう。それから東錦特徴の1つ「背の浅葱」です。

東錦は体型だけでなく、色や柄にも規定がある品種。あくまでも会の規定で、鑑賞として楽しむのは別。

とにもかくにも1年生ですから、徐々に知識を深めていこうと考えています。

 

 

水替え直後の画像です。明らかにこの頃の「らんちゅう」稚魚とは体色が違いませんか?

この時点ですでに金魚に見えます。洗面器で撮るとこんな感じ。

 

 

黒っぽい仔、やや黒っぽい仔、乳白色っぽい仔と、それぞれいます。

過去に東錦×らんちゅう=桜錦を作りたい!と思い仔を採った時にもこのような雰囲気の仔がいたのを思い出しました。

残念ながら、らん東は熱帯魚と同居させて飼育、その後☆になっています。

ブリストル朱文金×コメットの仔も稚魚の雰囲気は似てましたね!

思い起こせば・・・・いろいろ飼育してた事も振り返る事が出来ましたよ(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

どの仔がどんな色が出るのか?濃いのか?薄いのか?それとも色があまり出ないのか?

結果を出さない事には先が見えませんので、アレコレ考えながら飼育しています。

関東東錦、稚魚飼育の状況でした。

 

 

 

 


6月25日 稚魚飼育状況

2015年06月25日 12時40分13秒 | 宇野系らんちゅう

我が家で2番腹、5月21日採卵の仔たちの選別を行いました。

80舟で無選別状態が続きましたが、今朝やっと選別と水替え。少しだけ減りましたが、ゆっくり時間のある時に再度選別。

選別前の冷凍ミジンコに群がる様子・・・すごい数!

 

 

 

 

 

水替え後の様子。きれいになりました!スッキリ!!

 

 

 

 

 

それでもまだまだいるので、選別しなくっちゃね~

 

こちらの仔たちはアカムシを食べる事ができます!かなり楽になりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

イトメもアカムシも食べていて、贅沢させています。

 


ブライン終了とイトメ

2015年06月16日 17時48分08秒 | 東錦

我が家のブラインシュリンプ生活も本日で終了となりました。

画像はありませんがペットボトルを逆さにして、キャップに穴をあけチューブを通しコーキング。

先には1口コックを付けた物。玄関で湧かしてたから、チョキ娘から「靴が出せん!」と大顰蹙のまま1か月ちょっと。

下駄箱も拭き掃除をしてきれいになりましたので、良かった良かった(笑)

今年の産卵記録としては、①5月2日、②5月2日、③5月13日、④5月21日で①と②は流しています。

関東東錦は③で採れています。

 

 

稚魚たちは1回目の選別でフナ尾とスボケを撥ねてます。

 

 

この仔たちもミジンコです。

 

 

 

 

 

体色をよく見ると「らんちゅう」とは違い、透明鱗やモザイク透明鱗なので最初から色つきに見えませんか?

白っぽい仔と黒っぽい仔です。

 

 

 

 

 

 

 

関東東錦の飼育や稚魚の選別等、はじめてなので手さぐりですが楽しめています。

さて、らんちゅうはというと・・・・・

 

 

 

③は、青仔と呼べるくらいになってます。もうすぐ鱗を巻きそう。

④は80舟にぎっしりで、ミジンコ与えます。

 

 

 

さて久しぶりにイトメ採取に出かけました。2か所で捕獲、環境が違うとイトメも違うんですよ!

極太か極細になるかです。

 

 

 

左が極太イトメの泥団子、右が極細イトメ団子。

 

 

 

細イトメ団子に太イトメを乗せてみると一目瞭然!

どちらにしても「国産イトメ」は最高でっせ!!

 

 


3舟で飼育

2015年06月14日 12時56分05秒 | 宇野系らんちゅう

今年の稚魚飼育は3舟に分けて飼育中!

去年は尾の開きが悪い仔ばかりで全部流した・・・・残した魚たちが病気で☆に。

2軍として残しておいた魚たちに救われました!多少の傷があっても系統を維持する為には、数尾はの残しておいた方がいい!!

今年はそう思いながら選別していて、小さくてもそこそこの数を残しておくつもりです。

 

①船・・・早くも褪色した?ような魚も。

 

 

 

 

 

②の舟

 

 

 

 

 

最後に③の舟

 

 

 

次回の水替えで選別して、1軍~3軍の舟として飼育していきます。

今年は関東東錦の仔もいまので、こちらの選別もしなくっちゃ。