今から65年前の昭和22年5月3日、日本国憲法は施行されました。
まずは事務所に国旗を掲げて、一日を始めます。
午前中は、以前からお誘いいただいていた大豊町の穴内地区お祭りへ行きました。どんなお祭りなのか事前に聞いていなかったので、とても楽しみにしていました。
ライダー?
伝説の力道山対木村政彦
お屋敷館長である中西さん(写真展経営)が主催しているお祭りです。
100mくらいの田舎の街並みが昭和レトロ風でグッドです。
それぞれに戦後復興で躍動した作者の思いや力強さ、独自性が伝わってきます。
とにかく個性的です。
こういうのを見ている皆さんの顔には自然と微笑みが浮かびます。
会場には、
メグロのバイクもありました。500CC。
大豊町産のそば粉で打った絶品そば。最高です。
会場内をウロウロしていると、
「高野さん。元気ですか?」と声をかけて頂きました。
本当にありがたい事です。
高知市内から出店されている方は、「国民は今の政治に色んな強い思いがある。これからも皆の意見をしっかり聞いて。」とありがたいお言葉を頂きました。
そして、中古の仮面ライダー?セットを500円で買いました。
そして高知市へ。
先日、自民党が最優先の公約として掲げた「日本国憲法改正草案」について、起草委員会委員長である中谷元代議士が説明会を行いました。
連休の真っ只中、開催を決定したのが遅かったにも、関心の高い県民が大勢参加しておられました。
日本はポツダム宣言受諾により、戦後GHQによる占領下に入り、現在の日本国憲法は、GHQの主導下に書かれたことは間違いありません。そのGHQは日本が二度と脅威にならないようにと思って作ったのです。それは日本が戦争で負けたことに起因するもので仕方がないとしか言いようがないです。
今までは、その憲法により、日米安全保障条約によりアメリカに守ってもらっていました。日本が憲法上、そもそも軍隊を放棄したのだから、他国のアメリカ軍が中国やロシア、北朝鮮から日本を守ってくれたことで平和が実現したのです。
しかし、少しは冷静に考えてほしいです。自分の命をかけて他国のことを守る国が存在すると思いますか?今までアメリカが日本を守ってくれたのはアメリカの国益にかなうからそうしただけのことです。自国の国益を損すると判断すれば、日本を守ってくれるはずがないです。弱肉強食の世の中で当然のことです。
現在、日本の国防が危うい状況です。中国や北朝鮮の脅威が迫る中、いつまでも誰かが守ってくれるかもと思うのはあまりにも無責任なことです。ミサイルが頭上を飛んでいっても、のんきなことが言えますか?
「自分の身は自分で守る」「自分の国は自分で守る」という心構えを持つべきです。
自分を守ってからこそ、他人も守ることができます。
もう、アメリカによって作られた憲法ではなく、国民自らの判断で我が国の最高の法規を作るべきだと思います。
激動する国際情勢や国内情勢の中、これからの日本の前途を考えると、歴史的な背景を十二分に検討し、時代にあった本格的に国民議論をして決めていくことが最も大事です。
憲法改正には、国会議員の3分2以上による発議をして、国民投票を行って過半数が必要であります。これは勝利国のGHQが設けた高い高いハードルであり意図的なものです。(当時のGHQの憲法策定にかかわったアメリカ人の書籍など発言や記録からも。)
今の日本、これからの日本には様々な課題があります。
・縮小する経済
・グローバル化に乗り遅れている社会
・崩壊し続ける教育
・老社会
・排除される弱者(地方)
・健康、医療、介護への不安
・肥大化する都市
・希薄化する人間関係
・地域コミュニティの崩壊
等など。
このような課題を解決するには、大阪の市長さんが言っている「統治機構を変える、決める政治を」などの手段やパフォーマンスだけでは不足です。
大なり小なり、都市は都市の、地方は地方の同じような問題や課題を引きずっています。
どんな国、どんな社会が大切か。
・依存から→自立へ
・疎外から→包容へ
・不安から→希望へ
・衰退から→共創へ
その為にはなにが必要か?
・構想・創造・革新・覚悟・収益・志援・共感・情熱・義憤・感謝・貢献・波紋・対峙・矜持・行動・突破など。
自分の中で積み重なっていることを、改めてより強く考えてみる憲法記念日となりました。
お家に帰り、大豊町のお祭りで買った仮面ライダーを息子に。
もうすぐ3歳。アンパンマンから仮面ライダーファンに成長しました。
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